あらすじ
高校生・藤井八雲は、ひょんなことからチベットから来た少女パイと出会う。行方不明だった八雲の父親の手紙を持ち、自らを伝説の妖怪「三只眼」の唯一の生き残りであると告白するパイ。最初は半信半疑だったが八雲だが、パイによって不老不死の力を得てしまった彼はその妖力を信じるように…。永遠の命を捨て、「人間になりたい」と願う2人が繰り広げる伝奇ミステリーアクション巨編、遂にスタート!!
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- 3×3EYES(31)
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復活した鬼眼王が送り込んだ妖魔「神獣ローカパーラ」によって、細胞変質病は全世界に蔓延。政府も軍隊もなすすべはなく、人類社会は瞬く間に破滅状態に。しかも、細胞変質病は八雲の仲間たちにも容赦なく襲いかかる…。この事態を打破するため、八雲は自らの危険をかえりみず、聖地へと向かうのだった。 - 3×3EYES(32)
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ベナレスによって全世界にばらまかれた細胞変質病に、パイや八雲の仲間たちも侵されてしまった!この混乱に乗じ、パイは再びベナレスにさらわれてしまう。パイを救い出すため、ベナレスらによって占拠されたアマラに乗り込んだ八雲たち。そこで待ち受けていたのは、瀕死となったウシャスの姿だった…。そして、パイを見つけ出した八雲の前に、死んだはずのハーンに現れる。 - 3×3EYES(33)
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鬼眼王に占拠されたアマラから神民を助け出すことに成功した八雲だが、パイを奪回することには失敗してしまった。ベナレスの目的は、パイの複製体「カーリー」を作り、今度こそ「人化の法」で鬼眼王を完成体にすることだったのだ!しかも、ベナレスから逃れてきたカーリーは、八雲たちのことが理解できず、八雲たちに攻撃をしかけてくる。 - 3×3EYES(34)
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パイ奪回には失敗したが、パイの複製体「カーリー」を保護することに成功した八雲。「人化の法」成功の鍵を握り、世界の命運を左右するカーリーを守るため、追っ手を迎え撃つ準備すすめるが、ウシャス復讐のため単身鬼眼王のもとに向かったアマラと精神同調してしまい、意識が肉体から切り離されてしまった。アマラと八雲は力をあわせて鬼眼王と闘おうとするが…。 - 3×3EYES(35)
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世界の命運を左右するパイの複製体「カーリー」を守るため、新岩城島要塞で鬼眼王攻撃の準備を進めていた八雲は、闘いを前に、獣魔術を失ってしまう。無力となってしまった八雲の前にベナレスが出現する!一方、細胞変質病によって破滅状態と化した世界で、生き残っている人々が存在することが判明した! - 3×3EYES(36)
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月に潜入した綾小路葉子から、細胞変質病対策となる呪力の電気信号化の術を受け取った李鈴鈴たちは、生き残った人類の力を結集するべく、世界の通信網を回復させようとしていた。そんな中、鬼眼王とベナレスが、パイの複製体「カーリー」の奪回を妖魔に任せ、月に向かったとの報が入る。葉子を助け出そうとする八雲。しかし、ハーンの命を盾に取られた葉子は、鬼眼王に操られてしまうのだった。 - 3×3EYES(37)
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代償を払い、回復した世界通信網だったが、各国の思惑により、鬼眼王への対応方針はいっこうにまとまらない。そんな中、各国首脳陣の前に姿を現した鬼眼王は、人類に対し、最終宣告をする。鬼眼王が太平洋上に配置した謎の物体「サンハーラ」も、刻一刻と成長していた…。危機感に駆られたアメリカ合衆国と日本政府は「人化の法」を封じて鬼眼王を衰弱死させようと、パイの抹殺を企てる。 - 3×3EYES(38)
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残された時間がわずかだと知った三只眼は、自ら「人化の法」に臨み、内側から鬼眼王を休眠させることを決意する。三只眼の決心を一度は拒んだ八雲だったが、彼女の哀しみと弱さを悟り、最後の時を過ごすことに…。三只眼は八雲を残して鬼眼王のもとへ向かい、とうとう「人化の法」が行われるのだった! - 3×3EYES(39)
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とうとう、「人化の法」が遂行された。三只眼は鬼眼王に取り込まれてしまい、八雲は無力な人間に戻ってしまう。完全復活を果たした鬼眼王は巨大な呪力を解放。生き残った人々から「意思」の光を奪い取り、「骸」に変えてしまう…。三只眼が最後の力をふりしぼって逃がした八雲とパイを除いて! - 3×3EYES(40)
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滅亡した世界の中で無力な人間に戻ってしまった八雲は、行き場を見失い、ついパイを責めてしまう。パイは八雲にメッセージを残し、全人類の意思の光を統合した「サンハーラ」の核に乗り込むのだった。気付いた八雲は仲間たちと共に、パイの後を追う――。愛と冒険の大河ロマン、堂々の最終章!
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レビュー・口コミ(7件) 一覧へ
- とにかく面白い!!!見てみるべき!!!ハマりますよ(?°?°?)??5点
- おもしろくて、大好きな作品です。正直いって、中盤が一番好きですが、最後はあれはあれでありかと思ってます。5点