あらすじ

少女のあずみを含む10人の子供達が、人里離れた場所で秘かに刺客として育てられていた。そして、彼らは爺の言葉をすべて正しいこととして疑うことを知らない、精鋭の刺客として育った。ある日、爺からいよいよ外界に出る時になったと告げられる。しかし、その前にこれまでの修業の総仕上げとも言うべき凄まじい試練が待っていた!

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  • あずみ 25
    あずみ 25
    反幕府軍忍び衆の頭領のひとり、上山八郎と対峙するあずみ。だが、そこには倒すべき標的ではない八郎の弟・猪も居合わせていた。雨の中、上山兄弟は、はさみ討ちであずみを打ち倒す作戦に出る。だが、あずみはこの兄弟が農民の子どもと無邪気に遊ぶ一面を見ていたために…。
  • あずみ 26
    あずみ 26
    反幕府軍との全面戦争に突入し、次々と敵である忍び衆を倒していくあずみたち。だが、敵の少年部隊に宿舎を突き止められてしまう。一方、忍び衆に監禁されていた、あずみの仲間、はつねは監視の者を欺いて部屋を抜け出すが、敵に囲まれてしまい…!?
  • あずみ 27
    あずみ 27
    伊達政宗が扇動する、反幕府忍び衆の集結する屋敷へ潜入したあずみたち。その気配に気付いた敵が待ち受ける中、あずみは一瞬にして10人目の標的の刺殺を成し遂げる。そして翌日、政宗に仕官する身となった宮本武蔵が訪れ、あずみに決闘を申し込む。
  • あずみ 28
    あずみ 28
    困難の末、討幕軍を率いていた伊達政宗を追い詰めたあずみ。無念を残しつつも死を覚悟した政宗は、湯治場であずみと裸で向かい合い、その胸中を語りだす。一方、宮本武蔵は、政宗の居所を聞き出して救出に向かうが、時すでに遅く…!?
  • あずみ 29
    あずみ 29
    領地の偵察のため、梵天丸を利用したあずみ。それを知った梵天丸は怒り、何でも自分の言うことに従えと要求する。あずみはそれを了承し、彼女をものにしたい梵天丸は屋敷へ連れて行く。そして酒を飲み、酔った梵天丸はあずみへの恋情を爆発させるが…!?
  • あずみ 30
    あずみ 30
    柳生の高官・加納から、あずみには好きな男がいると聞かされた梵天丸は、その相手・兵介のいる領地へ向かう。一方、あずみも兵介に会うためにやってきていた。楽しい時を過ごすあずみと兵介。だが、それを目撃した梵天丸はふたりの仲睦まじい様子に激しく嫉妬して…!?
  • あずみ 31
    あずみ 31
    姉のお鏡に誉められたい一心で、内輪もめをしていた柳生の兵を次々と斬ってしまう千代蔵。だが、お鏡はそんな千代蔵に怒りの視線を投げる。あてもなくさまよう傷心の千代蔵を偶然目撃したあずみは、用心のため後を追いかけるが、ふとしたことから彼と心を通わせることに…。
  • あずみ 32
    あずみ 32
    あずみの仲間・虎之助が、柳生の刺客に斬られてしまった。せめてもの手向けにと、虎之助の気持ちに応え口づけをするあずみ…。だが、それを見た梵天丸は「この売女め」と口汚くあずみを罵る。一方、柳生は天海の乗った荷車を必死に捜索し、ついにその場所を突き止める。絶体絶命の天海は…!?
  • あずみ 33
    あずみ 33
    加納に囚われた彦四郎と、梵天丸の人質交換のため“庭内”に単身乗り込んだあずみ。だが、加納はここの住人たちにも「あずみを殺せば十両を与える」と焚きつけ、あずみにとっては柳生の兵ばかりでなく、“庭内”全てが敵という状況に。そんな中、あずみは梵天丸を先に手放すことに同意するが…。
  • あずみ 34
    あずみ 34
    加納率いる敵部隊はあずみの手により壊滅した。だが、戦いの最中、加納に斬られた彦四郎も息を引き取り、あずみは喪失感に胸を締め付けられる。一方、あずみの身を案じ、修業先から領地へやって来た兵介は、寺院が焼き討ちに遭ったという話を聞き…!?
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レビュー・口コミ(30件) 一覧へ

  • 刺客のお話し。けっこうグロかったり、悲しいシーンが多いですが、続きが気になり、一気に読んでしまいました!主人公あずみが様々な戦いを乗り越え、成長していく姿にひかれます。
    5点
    シルバーブレッドさん
  • ちょいグロの漫画ですが不思議な魅力があり物語に引き込まれます。面白いですよ。
    5点
    トットちゃんさん

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