マリアージュ~神の雫 最終章~

あらすじ

永きに亘る探求の旅がついに終わりを迎える…。世界的ワイン評論家・神咲豊多香(かんざき・ゆたか)の遺した言葉が〈天上のワイン・神の雫〉に至る道標となる! ワインの武者修行を経て成長を遂げた雫が料理とワインの『マリアージュ』に挑む。そして『神の雫』を巡る遠峰との最終戦がついに始まる!

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  • マリアージュ~神の雫 最終章~(21)
    マリアージュ~神の雫 最終章~(21)
    「モーニング」誌上でも大人気だった日本ワイン編! 「フレンチv.s.和食」の白熱のバトルが続く。ワインを偽装する、というルール破りの姑息な手を使って勝とうとするフレンチ勢。それに対抗する神咲雫たち和食勢は、趣向を凝らした和食と個性ある日本ワインとの本当の「マリアージュの力」でコツコツと支持を増やす。それは、まさに口コミが広がるのと同じ構図であった。このまま口コミを味方につけ逃げ切りたい局面、出すはずのワインがない、という絶体絶命のピンチに。時間がないなか、雫はある賭けにでる――。
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(22)
    マリアージュ~神の雫 最終章~(22)
    「難題は、パクチーだと思いますねん」……大人気だった日本ワイン編が終わり、次こそいよいよ『神の雫』。本丸そのものを求めてボルドーへ……! と、その前に。ライバル・遠峰一青と比べても資金不足がネックの神咲雫は、もう一つだけ、ワインアドバイザーの仕事を引き受けることにした。依頼人は、アジアンビストロを経営する船橋ソムチャイという男。謎の関西弁を話す彼は、もともと店に置いていなかったワインに目覚めたばかりだった。パクチーのきいたタイ&ベトナム料理とワインを合わせるのは難題だが……パクチー好きのパクチニスト必見。いざ、ワインとエスニックの迷宮へ!
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(23)
    マリアージュ~神の雫 最終章~(23)
    パクチーのきいた独創的なタイ&ベトナム料理とワインを合わせる難題は、神咲雫のもう一人のライバルともいえるクリスの登場で混迷を極めつつも、なんとか達成! パクチー好きのパクチニストにはの皆さまには、ぜひチェックしていただきたいワインが多数登場です。そして舞台はいよいよワインの本場・フランスへ。雫はボルドー、遠峰一青はブルゴーニュに『神の雫』の在りかを定め本格的に捜し始める。『神の雫』から連なる物語は、いよいよクライマックスへ。
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(24)
    マリアージュ~神の雫 最終章~(24)
    三笠シェフと"星つきシェフ"国木田との対決は予想だにしない展開に。ジビエの本場・パリならではの最高峰の鳩料理と、合わせるのは「限りなく神に近いワイン」。それが『神の雫』なのか。そして、学びを深めた雫はボルドーへ向かう。もちろん「ラフィット」「オー・ブリオン」など超一流シャトーへ……。一方の遠峰はブルゴーニュで「リシュブール」や「シャンベルタン」など至高のワインを試飲。果たしてこのなかに『神の雫』はあるのか。
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(25)
    マリアージュ~神の雫 最終章~(25)
    「終末ソムリエ」の異名をとるゴダール氏とともに、死にゆくクライアントへワインを届けるミッションへ同行する神咲雫。遺言状を改めて読み解きながら、本質を掴んでいく。一方の遠峰一青も、ぶっ続けで試飲を重ね、とある偶然の出逢いから奇跡のワインにたどり着いた。連載開始から16年、いよいよ『神の雫』の登場!
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(26)
    マリアージュ~神の雫 最終章~(26)
    いよいよ最終決戦。神咲雫と遠峰一青はそれぞれの究極の一本『神の雫』を携えて決戦の地へ集結。神の雫騎士団の将校(オフィシエ)たちの前で渾身の表現を披露する。しかし、神咲豊多香はまたしても意外なメッセージを遺していた。果たして、時価20億円を超えるワイン・コレクションはどちらの手に?全世界で累計1100万部突破、16年もの長きにわたる『神の雫』をめぐる物語は、伝説となっていよいよ完結!
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レビュー・口コミ(7件) 一覧へ

  • 最初のシリーズを読んでよかったので、こちらも無料分だけ読みました。
    ワインと料理のマリアージュ。奥が深すぎます…
    5点
    すーすーさん
  • ワインを飲んでみたくなる本です。
    連載当初からずっと読んでます。
    4点
    あゆしゅさん

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