あらすじ

栃木県鹿沼カントリークラブの研修生、沖田圭介は、24歳と、年齢的には遅いスタートながら、プロゴルファーを目指すべく日々練習に明けくれている。だが、沖田はまったくの素人であるため、まだ上手に球を打つことができない。

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  • 風の大地 21
    風の大地 21
    全米プロ初日、沖田はスランプを乗り越えるキッカケをつかむため、レディスシャフトのクラブを使うことにする。これが良かったのか、15番ホールではイーグルを取り、復活の兆しが見えてきた沖田だったが、16番ホールでの第一打を林の中に入れてしまう。
  • 風の大地 22
    風の大地 22
    コングレッショナルCCでの全米プロ選手権3日目。大会中、スランプが続く沖田だったが、10番ホールで二打目をピン右の“ベタピンショット”を放つ。ここでバーディを取りたい沖田はパティングの際、研修生のときに亡くなった宇賀神に言われた「パッティングは、目線を悩ませちゃいかん。」という言葉を思い出した……。
  • 風の大地 23
    風の大地 23
    全米プロ選手権・最終日。沖田は、1打差でトップをゆくウォーレンと同じ最終組となった。9番ホールで、第2打を深いラフに入れてしまったウォーレンだったが、運が味方したか、リカバリーが決まり、バーディで終わった。これを見た沖田は、動揺してしまい……
  • 風の大地 24
    風の大地 24
    全米プロ選手権、最終日17番ホール。完璧なプレーで知られるシルバー・スコット・ウォーレンのボールが、グリーンを越え池の中に!沖田のバーディを直感したウォーレンがミスを犯したのだ。そして、沖田の第二打。師・宇賀神の教え通り、攻めの姿勢でピンデッドを狙った沖田のボールは……。
  • 風の大地 25
    風の大地 25
    沖田が自信を持って放った2度目のティショットは、またしても池の中に。その結果、2位強敵ウォーレンに対して持っていたリードを、全て失ってしまう。しかし、このショットの結果に納得できない沖田が次に取った行動は、誰もの予想を超えたものだった。
  • 風の大地 26
    風の大地 26
    突如、現れた傲慢な3人組を相手に、賭けゴルフの勝負に乗ることを決めた沖田。人の心を踏みにじる相手に対し、沖田は静かな闘志を燃やす。ルール決定に際し、相手の条件をすべてのんだ沖田だったが、その条件は自身に不利なものに。さらに3人組の実力が想像以上であることが発覚し…。
  • 風の大地 27
    風の大地 27
    3人組との賭けゴルフ勝負は9番ロングホールに突入。だが、度重なる小川の卑劣な行為に沖田の怒りは爆発寸前に。そんな沖田に対し、敵であるはずの宮寺は、とにかく耐えるよういさめる。その宮寺の態度に、なにやらいわくを感じた沖田は、宮寺の過去に興味を抱く…。
  • 風の大地 28
    風の大地 28
    16番ホールの小川の第2打は、グリーン手前のバンカーのあごに突っ込んでいた。計算通りの飛距離のはずなのにおかしいと、いきり立つ小川。沖田は、排水口の位置が移動したことを知らなかったから距離を誤ったのだと告げる。さらに、ミスショットが続く堀田が、賭けに負けた時の責任を小川に押し付けようとする。怒った小川は…。
  • 風の大地 29
    風の大地 29
    沖田あてにトーナメントのエントリーシートが届いた。これで沖田は国内全部の、そして海外のトーナメントにも出場できるのだ。その頃、沖田は板の上からロングアイアンでボールを打つ練習を始めていた。プロにとっても最も難しい練習をミスなくこなす沖田に、周囲は驚きを隠せない。その夜、笠崎と一緒に食事をした沖田は…。
  • 風の大地 30
    風の大地 30
    交通事故によるケガが回復した笠崎は、自分がプロで通用する体に戻っているかどうかの判断を沖田に委ねた。沖田の前で笠崎の打った一球勝負の球は、球筋、飛距離ともに完璧だったが、沖田に笑顔はない。ケガのため左足が短くなり、そのせいでスウィングが変わってしまっていたのだ。この事を告げる沖田に、笠崎は……。
購入した作品の読み方

レビュー・口コミ(4件) 一覧へ

  • 静かな生活のなかに、ゴルフの研修生のたゆまぬ努力がある!
    ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
    5点
    はるせ(*⌒3⌒*)さん
  • いっつも感動です!
    最高のゴルフ漫画ですねー!
    おススメいたします!
    5点
    しゅんですさん

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