あらすじ
父を殺し、母を攫(さら)った剣客集団『逸刀流(いっとうりゅう)』に復讐を誓う少女・浅野 凜(あさのりん)は、「百人斬り」の異名を持ち、己の身体に血仙蟲(けっせんちゅう)という虫を寄生させることで不死の肉体を持った剣士・万次(まんじ)を用心棒として雇い、逸刀流の統主である宿敵・天津影久(あのつかげひさ)を追う旅を始める――。
配信中作品一覧
- 無限の住人(15)
759円
万次(まんじ)、拉致監禁! 空前の生体実験が始まる――。壊滅的打撃を受けた逸刀流(いっとうりゅう)は、冬の決起を期し、地下に潜伏。一方、番衆(ばんしゅう)・吐鉤群(はばきかぎむら)の手に落ちた万次は、地下牢に幽閉される。その目的とは一体――? 万次の不死をめぐって蠢(うごめ)く群像劇、核心へ! - 無限の住人(16)
759円
公儀御様御用斬首人(こうぎおためしごようざんしゅにん)・山田浅右衛門吉寛(やまだあさえもんよしひろ)、人呼んで“首斬り浅”登場――。万次(まんじ)を地下牢に幽閉した番衆(ばんしゅう)・吐鉤群(はばきかぎむら)の目的は、不死の秘法を医学的に解明し、これを実用とすることであった! 不死身の肉体を巡る物語は、男達の野心と思惑が交錯する[極限の密室劇]へと突入する……!! - 無限の住人(17)
759円
不死の秘法を医学的に解明し、これを実用とするため、万次(まんじ)を地下牢に幽閉した番衆(ばんしゅう)・吐鉤群(はばきかぎむら)。蘭医学に魅入られた医師・綾目歩蘭人(あやめぶらんど)、死神と畏(おそ)れられた斬首人“首斬り浅”……その狂気の実験は、死者と犠牲者と殺戮者が蜷局(とぐろ)を巻く、恐るべき「鬼の巣」と化してゆく……! 一方、凜(りん)は仇敵・逸刀流(いっとうりゅう)の少女剣士・吉乃瞳阿(よしのどうあ)と行動を共にし、万次の行方を捜す――。 - 無限の住人(18)
759円
繰り返される狂気の人体実験、積み上がる屍(しかばね)の山――。不死の実験体として地下牢に幽閉された万次(まんじ)を救出するため、凜(りん)は仇敵・逸刀流(いっとうりゅう)の少女剣士・吉乃瞳阿(よしのどうあ)と手を組み、共に江戸城地下へと潜入する!! - 無限の住人(19)
759円
万次(まんじ)との再会、そして“首斬り浅”との対決――! 不死の実験体として地下牢に幽閉された万次を救出するため、仇敵・逸刀流(いっとうりゅう)の少女剣士・吉乃瞳阿(よしのどうあ)と手を組み、共に江戸城へと潜入した凜(りん)。しかし万次が幽閉された地下牢は、死者と犠牲者と殺戮者が蜷局(とぐろ)を巻く、恐るべき「鬼の巣」であった。斬首人“首斬り浅”をはじめ、次々と現れる強力な敵! 活劇に次ぐ活劇!! 衝撃の結末に向け、[不死力解明編]は遂にクライマックスへと突入する!!! - 無限の住人(20)
759円
その「怪物」は、この世に在ってはならないものだった――。[不死力解明編]ついに完結!! 江戸城地下の牢獄から脱出を図る万次(まんじ)たち一行。だがその前に、許されざる生体実験が生み出した最凶最悪の敵が現れる! 死闘に次ぐ死闘の果てに、彼らが目にしたものは――!? - 無限の住人(21)
759円
最終章!! 幕開けは鬼の襲撃――!!! 現存する逸刀流(いっとうりゅう)を殲滅(せんめつ)するべく吐鉤群(はばきかぎむら)の下に結集した『六鬼団(ろっきだん)』。一方、吐によって流派壊滅の危機に晒された天津影久(あのつかげひさ)は逸刀流に心酔する亜門(あもん)らを仲間に加え、吐との全面戦争に決起を誓う。そんななか、逸刀流の馬絽祐実(ばろすけざね)に間違えられた万次(まんじ)が六鬼団に襲撃され……!! - 無限の住人(22)
759円
血に塗(まみ)れ、剣を抜く。濁流を選びし女たち。江戸払(えどばらい)を命じられた、天津影久(あのつ・かげひさ)率いる“逸刀流(いっとうりゅう)”、それを追う、吐鉤群(はばき・かぎむら)率いる“六鬼団(ろっきだん)”。そしてそれを追う、凛(りん)と卍(まんじ)――。男たちが生み出した殺意の連鎖、其処(そこ)に身を投じる女たちの鋭気! 百花乱舞のネオ時代劇、最終章が過熱する! - 無限の住人(23)
759円
常陸(ひたち)へと向かう逸刀流(いっとうりゅう)を追っていた、吐鉤群(はばき・かぎむら)率いる“六鬼団(ろっきだん)”が水戸道で見たものは、英于彦(はなぶさ・うげん)の配下の者たちの残虐死体。そして、敵を欺き天津影久(あのつ・かげひさ)をはじめとする逸刀流4人衆が向かったのは、江戸城!! 正面切って攻め入った天津たちは、数え切れぬ兵を斬り破り最後の胸突き場へ。これぞ最終章最大の見せ場!! して、天津たちの真の目的は!? - 無限の住人(24)
759円
沸点迫る最終章、凶獣乱入。水戸路を進んでいた卍(まんじ)と凜(りん)は、外道剣士・尸良(しら)と遭遇してしまう――。卍の不死の秘密や“不死者を死に至らしめる術”までも熟知していた尸良は、凜をさらい、卍をかつてなき窮地に追い詰めていく……。最終章を迎え、ついに明らかになる「不死の理」! 第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品。これぞ「ネオ時代劇」だ!!
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レビュー・口コミ(24件) 一覧へ
- 卍がチョーかっこいいです!
いつも傷だらけ決してスマートでは
なく泥臭い勝ち方しか出来ないけど
生き様がかっこいいです!卍さん大好き5点 - 内容が面白い。
次から次へときになる、
すごくオススメ
絵も綺麗5点