乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ

あらすじ

1420年、ボヘミア王国。戦争により家族を虐殺された12歳の少女シャールカは、フス派義勇軍の英雄ヤン・ジシュカに導かれ、仲間たちと共に反カトリックの戦いに身を投じていく。15世紀、中央ヨーロッパで起こり「宗教改革」の端緒となった「フス戦争」をモチーフに、少女の視点で、史実に基づいた凄惨な戦争を描く歴史巨編!!

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  • 乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 11
    乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 11
    15世紀、中世末期の中央ヨーロッパで巻き起こるフス派とカトリック派の熾烈な宗教戦争。7年ぶりにフス派に復帰したシャールカ。英雄ヤン・ジシュカの死後もフス派軍は破竹の進撃を続けていたが、皇妃バルバラの陰謀で思わぬ陥穽にかかる。一方フス派の残虐行為を目にしたシャールカは衝撃を受け、重大な決意をすることに…。それぞれの運命が転回する第11巻!!
  • 乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 12
    乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 12
    15世紀前半、中央ヨーロッパで巻き起こったフス派とカトリック派の熾烈な宗教戦争は、いよいよ終局に近付いていた。バーゼルでカトリック派と交わされた和平条件は、急進フス派のターボル、オレープ勢には受け入れられず、穏健フス派の聖杯派との亀裂が深まる。平和を希求するシャールカは両者の間に立って衝突を避けようとするのだが……。出会い、別れ、謀略、裏切り、憎しみ、そして愛……中世ボヘミアを舞台に繰り広げられる歴史ドラマ、ここに完結!!
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レビュー・口コミ(2件) 一覧へ

  • 扉絵の少女からは想像もできない現代のチェコを舞台とした中世歴史漫画。
    作者の想像も入ってると思うが中世の価値観、死生観を垣間見ることができる。
    戦いに敗れた側の男は殺され、女は犯される戦争の原則が躊躇なく描かれている。
    作者の画力が高いこともあり、その世界観に引き込まれる。
    5点
    ガウライさん
  • なかなか面白かったです。絵柄が好きです。続きが気になります(*´▽`*)
    3点
    えいたすさん

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