あらすじ
付喪神…それは、古びた器物に心が宿った存在。付喪神に大切なモノを奪われ、憎む青年・岐兵馬。付喪神と共棲し“家族”として愛す少女・長月ぼたん。千年の都・京都で、二人は出逢い、暮らすことになるのだが…。三者交わる共同生活、前途多難な屋根の下。人と物。絆と恋の付喪ノ語り、此処に開幕。
配信中作品一覧
- もののがたり 11
564円
長き月日を経て心を宿した器物――“付喪神” かつて付喪神への復讐を誓った青年・兵馬と、付喪神に愛され育った少女・ぼたん。二人と共棲する六人の付喪神・“婚礼調度”の処刑を目論む首謀者は、八衢黒檀だった。“塞眼”でありながら“唐傘”に与し、ぼたんの“現人神”の力を狙う黒檀に兵馬の怒りが爆発する。絆と恋の付喪ノ語り、激闘決する第十一巻。 - もののがたり 12
564円
長き月日を経た器物は、やがて神錆びて心を宿し“付喪神”となる。付喪神を憎む青年・兵馬と、付喪神を愛する少女・ぼたん。二人の共棲生活は唐傘の急襲により崩れ去る。突如兵馬たちの前に現れた討伐隊の面々、その実態は唐傘により肉体を喰われた同胞の亡骸であった。仲間の能力を用いて襲い掛かる唐傘に劣勢を強いられる塞眼たちの命運や如何に――絆と恋の付喪ノ語り、事態急変の第十二巻。 - もののがたり 13
606円
“付喪神”それは魂を宿した器物――人ながらその身に“稀人”を宿し“憑坐”として生を受けた少女・ぼたんと、人ながら付喪神を常世に導く“塞眼”として生きる青年・兵馬。良縁を紡ぐ二人の前に現れた唐傘。その襲撃の代償はあまりにも大きかった。ぼたんを攫われ、仲間を失った塞眼たちはぼたん奪還へ向け新たな決意を固める。塞眼と唐傘の全面戦争の幕がいま上がる――絆と恋の付喪ノ語り、狼煙が上がる第十三巻。 - もののがたり 14
606円
人と物。その狭間に揺蕩うのは“付喪神”。付喪神を導く塞眼の青年・兵馬と、付喪神を愛し、共棲する少女・ぼたん。そんな二人の前に立ち塞がるのは、己の在り処を常世に根差す付喪神――“藁座廻”。ぼたん救出のため黄泉路へ突入した塞眼達は、兵馬を“現人神”の元へ辿り着かせるため、散り散りとなって唐傘との戦闘を開始する。しかし天恵を得た藁座廻の真の力を前に、塞眼達は劣勢を強いられ――!? 絆と恋の付喪ノ語り、死闘演じる第十四巻。 - もののがたり 15
679円
常世と現世を繋ぐもの――“付喪神”。付喪神に奪われた青年・兵馬と付喪神を愛する少女・ぼたん。絆を深める二人の縁を引き裂くのは常世の奥底に生まれし存在“藁座廻”。門守の符術“鬼来迎”により召喚された、雅楽寮と八衢黒檀、そして挂の活躍により唐傘勢力を撃破していく塞眼たち。そして、婚礼調度は因縁の敵・時雨との最後の戦いを開始する――!! 絆と恋の付喪ノ語り、激闘必至の第十五巻。 - もののがたり 16
679円
付喪神…それは、古びた器物に心が宿った存在。付喪神に大切なモノを奪われ、憎む青年・岐兵馬。付喪神と共棲し、“家族”として愛す少女・長月ぼたん。千年の都・京都で出逢った二人と付喪神を取り巻く物語が、今その縁を結ぶ――。人と物。絆と恋の付喪ノ語り、完結巻。
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レビュー・口コミ(32件) 一覧へ
- 面白くてほんとにすきです
ほっこりするところもかっこいいってなるとかも最高すぎます!!
キャラクターかっこよすぎます5点 - くせがありながらも真っ直ぐなキャラクターが多くて面白いです
絵も綺麗だしかっこいいしかわいい5点