壬生義士伝
あらすじ
義とは何か、愛とは何か──。 「鬼」「人斬り」と畏れられ、新選組で一番強かったと言われた男・吉村貫一郎──。愛する者のために守銭奴と罵られ、愛する者のために人を斬り続けた武士の生涯が今、語られる…! 浅田次郎&ながやす巧の両巨匠が贈る、魂を震わす新たな「新選組」伝説!!
配信中作品一覧
- 壬生義士伝 11
647円
死を覚悟した男たちが命を懸けて守り抜いた矜恃! 無二の友・吉村貫一郎を恫喝し、問答無用に切腹を命じた大野次郎右衞門。その内に秘めた真実の思いは「忠義」を全うした中間・佐助だけが知っていた――。孤高の作家ながやす巧が、浅田文学の最高峰に挑む珠玉作! - 壬生義士伝 12
668円
死ぬためではなく生きるために戦う―。新選組終焉の地、箱館・五稜郭。背水の陣で戦いに向かう男は、謎の若き剣士に遭遇する。青年は吉村貫一郎と瓜二つだった…。父から子へ、子から父へ、受け継がれる「士魂」とは!? 孤高の作家ながやす巧が、浅田文学を緻密に描く渾身作! 再登場「角屋」主人が吉村父子の最期を明かす第7章!! - 壬生義士伝 13
689円
父の、母の、家族の魂が待つふるさとへ――。 猛吹雪の中、中間・佐助の手で越後の豪農の元へ送り届けられた"貫一郎"。顔も知らぬ父と同じ名前を与えられた末子、その後の運命は…!? ながやす巧が漫画家人生を賭して描き上げた浅田文学、ついに最終章!!
- ジャンル
- 掲載雑誌
- 出版社
レビュー・口コミ(11件) 一覧へ
- 幕末の時代の人たちの感情がリアルに流れ込んで来る作品だったわ…昔の人って自分達とは違う人間って考えちゃいがちだけどそうじゃないのよね。5点
- 絵が綺麗でストーリーも面白く読みやすい!
とっても引き込まれるマンガでした!5点