日日(にちにち)べんとう

あらすじ

谷 黄理子。32歳。毎朝の日課は、20年使っている“わっぱ”にお弁当をつめること。雑穀米とつけ物は、欠かせない。ちょっぴり家庭が複雑で、職場の上司にも振り回され気味だけど、毎日コツコツ。それが黄理子流。

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  • 日日(にちにち)べんとう 9
    日日(にちにち)べんとう 9
    紫藤と新しい生活を始めた黄理子。その中で、黄理子に初めての気持ちが芽生える。「“家族”って、こんな感じでいいんだ」無理しすぎず。がんばりすぎず。恋も仕事も前進してきた。そんな時、紫藤に思わぬ疑いが!? 一方、黄理子の母・紅子の身にも…。
  • 日日(にちにち)べんとう 10
    日日(にちにち)べんとう 10
    幼い頃から、母・紅子とは生き方が相容れなかった。大人になっても、それは変わらない。特に女としての生き方は。紫藤と暮らし始めて、もうすぐ一年。黄理子の、紫藤との“フランス婚”生活も軌道に乗ってきた。そんなある日、ふたりに大きな変化が!?
  • 日日(にちにち)べんとう 11
    日日(にちにち)べんとう 11
    荒井との別れから2年。あの時を乗り越えられたのは、紫藤がそばにいてくれたから。初めての同棲、初めての嫉妬の感情、そして家族を意識すること…。黄理子に芽生える新しい毎日。そんな時突然、荒井が紫藤に助けを求めてきた。そして、黄理子は…。
  • 日日(にちにち)べんとう 12
    日日(にちにち)べんとう 12
    ずっと一緒。そんな当たり前が変わった日。ミラノの紫藤と東京の黄理子。紫藤が活躍の場を広げることで、ふたりの日日に少しずつ変化が。一方、東京の暮らしをたたんだ荒井。その新しい住まいを垣間見た黄理子は…。ずっと変わらないものなんてない。でも、大切なものは、いつもここにあると、思っていた。
  • 日日(にちにち)べんとう 13
    日日(にちにち)べんとう 13
    幼いころに禅寺に預けられ、僧侶・方丈(ほうじょう)に育てられた黄理子。方丈から贈られた“わっぱ”は黄理子にとってかけがえのないもの。でもその“わっぱ”がついに…。丁寧に暮らすって大切。おいしく食べて、おいしく生きる。黄理子の日日は今日も好い日。
購入した作品の読み方

レビュー・口コミ(27件) 一覧へ

  • 体に良さそうなメニューがたくさん出てきます。疲れている時に見習いたい。
    5点
    きききたさん
  • お弁当とか、職場の皆の温かい人柄なんかが読んでてほっこりします。
    けど恋愛要素もしっかりあるので続きが読みたいです。
    5点
    はるさんさん

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