ワンダンス

あらすじ

自分の気持ちを抑えて、周りに合わせて生活している小谷花木(こたに かぼく)。そんな彼が惹かれたのは、人目を気にせずダンスに没頭する湾田光莉(わんだ ひかり)。彼女と一緒に踊るために、未経験のダンスに挑む! 部活、勉強、就職、友達、恋愛。必要なことって何?無駄なことやってどうなるの?いやいや、君の青春は、自由に踊って全然いいんだ。2人が挑むフリースタイルなダンスと恋!

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  • ワンダンス(8)
    ワンダンス(8)
    夜の公園ーーそこは、B-BOYたちが自在に踊る練習場。カボはブレイキンのバトルにでないかという壁谷からの提案を受け入れる。しかし、大会まで残された時間はわずか3週間。その無謀さに周りのB-BOYたちが反対する中、カボの覚悟を試すため、壁谷は3つの課題を出す。一方、湾田はプロダンサー・アッセイの作品振り付けに参加していた。実力者ばかりがそろう、部活とは異なる雰囲気のスタジオの中、湾田を見つめるひとりのダンサーがいたーー。
  • ワンダンス(9)
    ワンダンス(9)
    カボと壁谷はB-BOYのバトルの大会「OVER THE PAST」当日を迎えた。B-BOYの独特な熱気で満ちた会場からカボがプレッシャーを感じていると、壁谷は言う。「今日は結構ワクワクしてんだ」高校対抗バトルで熱戦を演じたカボと壁谷。2人の2on2が始まる! 一方、アッセイの作品に参加する湾田は、先輩ダンサー・莉音からアドバイスを受ける。練習を通じてお互いを知っていく中、話題は湾田さんの「好きな人」の話に……。
  • ワンダンス(10)
    ワンダンス(10)
    B-BOYバトル「OVER THE PAST」決勝戦。あらゆるムーヴを上回る形で返してくるザラに対して、カボは自分の持ち味、音楽性(ミュージカリティ)とパッション全開のムーヴを繰り出していく。「―――楽しい」いま踊ることへのこの純粋な気持ちは、対峙するザラに、一緒に闘う壁谷に、そして見守るオーディエンスに伝播する。バトルは延長戦へともつれこむ!一方、夏休みに入った一凛高校ダンス部。恩ちゃんたち3年生の最後のコンテストへ向けた準備が始まる!
  • ワンダンス(11)
    ワンダンス(11)
    3年生最後のコンテスト「ダンスアリーナ」の地方予選が始まる。自分のスタイルへの迷いから部活に身が入らず、補欠メンバーになってしまったカボ。恩ちゃんはカボのステージでのパワーは評価しているものの、気持ちが乗っているからできる表現だからこそ、今回カボを選ぶわけにはいかなかった。予選開始まであと30分。湾田がカボにダンスバトルを提案する。自分とのバトルで、曇りなく踊れる姿を恩ちゃんに見せればいいと伝える。「思えば…こうして向かい合って踊るのも久々な感じがする」コンテスト出場を賭けて、湾田とのバトルが始まる!
  • ワンダンス(12)
    ワンダンス(12)
    ダンスアリーナ地方予選は結果発表へ。カボたち一凛高校は全国大会への切符を掴めるのか。時期を同じくして、一凛高校ダンス部には秋の文化祭も控えていた。各部員が自由にメンバーを構成してショーを作り、文化祭で披露する恒例行事に、カボは湾田に一緒に出ようと声をかける。ショーとバトル。それぞれがそれぞれの道で自分のやりたいダンスに集中していたカボと湾田が、一緒に踊るなら目指すのは、世界を獲れるような本気の作品!
  • ワンダンス(13)
    ワンダンス(13)
    カボと湾田のショー作りはつづく。二人は衣装を探すために古着屋をめぐる。湾田とのステージを想像すると、自分が引き立て役にしかならない。そんなイメージをもって葛藤していたカボは、衣装選びやSNSでの発信など、チームとしてせめて自分が貢献できることを積み上げていた。しかし、古着屋を散策中の壁谷との偶然の出会いによって、湾田との関係をさらに深く考えることに――。
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レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 独特な絵柄だとは思いますがキャラクターがダンスにかける気持ちや熱量が伝わってくる作品です。ダンス表現は漫画でするには難しそうなので、展開も含め2巻以降が楽しみ。
    5点
    ボーダーさん

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