あらすじ

馬を見抜く力・相馬眼を持ち、馬商として競馬界で活躍する二階堂駿。仕事は順風満帆だった。だが、ある日競馬場で一人の外国人を目撃する。その男は、17年前に自分の父親を自殺に追いやり、家族を路頭に迷わせた張本人。父親の敵を討つべく、二階堂の激動の人生が 再び幕を開けた!!  競馬の見方が劇的に変わる新機軸の超本格競馬漫画第1巻、 デビュー!!

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  • ウイニング・チケット(11)
    ウイニング・チケット(11)
    500万下の虎幸(トラコー)こと、虎谷の恩返しで、ついに二階堂ファームに坂路が完成。 ミカヅキオーも順調に快復をみせ、いよいよ 調教を再開することになった。だが二階堂が調教担当に指名したのは、骨折させた張本人の虎谷の息子・翔だった! しかしミカヅキオーは翔に怯え、調教どころの話ではない! 果たして翔はミカヅキオーに許してもらえ、調教が出来るようになるのか?
  • ウイニング・チケット(12)
    ウイニング・チケット(12)
    熱海(あたみ)と二階堂(にかいどう)の、2歳馬頂点をめぐる因縁の戦いは、虎谷(とらたに)の愛馬ヨシムネの骨折・薬殺処分をもたらした。愛馬を亡くした虎谷は馬主をやめると言い出したが、二階堂はキンタを共同で持ってほしいと頼む。朝日杯へ向け順調に勝ち続けるキンタ。一方ミカヅキオーは、京都アンドロメダS(ステークス)でついに復帰戦を迎える……。
  • ウイニング・チケット(13)
    ウイニング・チケット(13)
    2歳馬チャンピオンを決める朝日杯FS(フューチュリティステークス)。このレースで2強と呼ばれるキンタとブラボーライバルが、ついに直接対決を迎えた。素質では2歳馬No.1のキンタだが、ブラボーライバルに乗るのは、パワー競馬で一、二を争う腕の白木(しらき)……。そこで二階堂(にかいどう)が木戸(きど)に授けた作戦とは? ――勝ち取れ! 2歳王者の称号!! 決戦の朝日杯FS、いざスタート!
  • ウイニング・チケット(14)
    ウイニング・チケット(14)
    ミカヅキオーとキンタの同日重賞奪取を目指し、邁進する二階堂(にかいどう)ファーム。だがウイニング・スタッドに勤めていた連中が全員解雇されたことを知った二階堂は、佐伯(さえき)と2人で偵察に出かける。そこで見た若駒に衝撃を受けた二階堂は、反対を押し切って「昼夜放牧」を始めようとするが……。
  • ウイニング・チケット(15)
    ウイニング・チケット(15)
    昼夜放牧を経験したミカヅキオーとキンタ。その成長に自信を持った二階堂(にかいどう)は、同日開催の阪神大賞典とスプリングS(ステークス)に、次の目標を定めた。ライバル・ディーバックも出走する阪神大賞典、完全復活を狙うミカヅキオーの鞍上には、中央競馬の騎手・白木(しらき)を据えた。クラシック制覇に向けてスプリングSから皐月賞を狙うキンタには木戸(きど)が乗る。果たして同日重賞勝利なるか!?
  • ウイニング・チケット(16)
    ウイニング・チケット(16)
    皐月賞馬キンタ、青葉賞馬ニュートンジョン。地方所属馬の2頭が日本ダービー出場を決めた。相馬眼を持つ二階堂(にかいどう)の目にはっきり映るキンタとニュートンジョンの圧倒的な力の差。「99%勝てない……」そう思う二階堂を変えたのは、ミカヅキオーが挑む天皇賞のレース!! ついに決着、3歳馬の頂点。優駿の誉れを受けるのは!?
  • ウイニング・チケット(17)
    ウイニング・チケット(17)
    地方所属馬同士の対決になった日本ダービーは、完璧な仕上がり、圧倒的な実力を持つニュートンジョンが逃げ切った。だが半馬身差まで追い上げたキンタの末脚に場内は熱狂につつまれる。追い上げた二階堂(にかいどう)陣営の実力を認め、たたえるエドワードとギルバート調教師。だがエドワードが次に出した挑戦状は、二階堂たちの想像を超越するものだった……。日本中の生産者に衝撃が走る!!
  • ウイニング・チケット(18)
    ウイニング・チケット(18)
    「エドワードが始めたセレクトセールのため、自分達の馬が売れないのでは……」。7月の馬市を目の前にして、二階堂ら日高の生産者を不安が覆っていた。それを払拭するため、地方競馬の調教師・団が二階堂に提案したのは、なんと中央競馬進出だった! そしてGI無冠のミカヅキオーが、最強馬を決めるドリームレース・宝塚記念に挑む! 馬も白木騎手も万全の態勢で、春の天皇賞2着のリベンジを狙うが……。
  • ウイニング・チケット(19)
    ウイニング・チケット(19)
    強豪馬激突のドリームレース・宝塚記念に挑むミカヅキオーと白木のコンビ。だが白木は、練習中の事故で骨折してしまう。そこで彼が代打に推したのは、かつては天才と呼ばれたGIジョッキー・植木。レース中の事故で大スランプに陥ってから勝ち星に恵まれない彼を、なぜか二階堂はミカヅキオーに乗せることを決める。植木も引退を賭けてレースに挑むが、落ち目のロートルジョッキーの植木で、本当に勝てるのか!?
  • ウイニング・チケット(20)
    ウイニング・チケット(20)
    春のグランプリ・宝塚記念を勝ったミカヅキオー。その全弟がセリに出されることになった。すると話題と期待を集めてセリ市会場は超満員に。名馬の素質を持つミカヅキオーの全弟を目の前にして、セリ市では二階堂や虎谷、エドワードらが火花を散らしていた。予算をオーバーしてもこの仔を落とそうとする二階堂とエドワード。だが思わぬ伏兵が現れる……。
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レビュー・口コミ(7件) 一覧へ

  • なんとなく、手にとった本が、とてもおもしろく
    すごく、ラッキーっておもうこと、ありますよね!
    ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
    5点
    はるせ(*⌒3⌒*)さん
  • 試し読みを読んで気になり、読んだのですがとても面白かったです!
    5点
    まこちーさん

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