トッキュー!!
あらすじ
幼い頃に亡くした漁師の父親の言葉から、人命救助を志す新米潜水士の神林兵悟(かんばやし・ひょうご)。配属から4か月、ついに本物の海難に遭遇する! まっすぐ立っていられないほど荒れた海、見えない目標、ダメかと思ったその時、兵悟は潜水士の最高峰「特殊救難隊」のレスキューを目撃する!!
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- トッキュー!!(11)
550円
束の間の休息も終わり、トッキューの日常がまた始まった! ところがどうやらメグルの様子がおかしい。どうにも馴染めない隊長の下で悩み続け……トッキューを辞める!? 一方、兵悟(ひょうご)は、氷下訓練の救助騒動で、“北の鉄人”小鉄(こてつ)のスキルを目の当たりにし、「自分に何ができるのか」を探し始める! - トッキュー!!(12)
550円
トッキューの中に、衝撃が走った! 貨物船の座礁で出動した一隊が降下不可能の判断を下し、救助を諦めざるを得ない事態に直面した。やむを得ないとはいえ、「トッキューにも限界がある」という現実を突き付けられる。しかし、この一件がトッキューに火をつけた! 一隊と三隊を中心に、不可能を可能にする新装備の開発に挑む!! - トッキュー!!(13)
550円
新降下器の事故でメグルは意識不明、開発プロジェクトも中止に。不安な思いを抱え、恩師に救いを求める兵悟(ひょうご)は、海上保安学校時代の教官・近藤(こんどう)に「原点を思い出せ」と言われる。補欠合格で入学した兵悟が初めて触れるレスキューの現実と、潜水士を目指した原点が明らかになる!! - トッキュー!!(14)
550円
目を覚ましたメグルのアドバイスで、最悪の事態を逃れた三隊。しかし、四隊隊長の押尾(おしお)は周りの引き止めも叶わずトッキューを去ってしまう。押尾の言葉を受け、兵悟(ひょうご)は日々の業務に、メグルはリハビリに励む。そして季節は巡り、新ヒヨコ隊の季節がやって来る!! 本誌で大好評だった真田(さなだ)のインドネシア編も収録! - トッキュー!!(15)
550円
兵悟(ひょうご)たちがトッキューになってから1年。新隊編成の時期がやってきた!! インドネシアから真田(さなだ)も復帰し、今年こそはと思う兵悟とメグル。発表の朝、落ち着かずに走り出した二人に、真田がフライング発表! 兵悟たちのオレンジ2年目が始まる!! - トッキュー!!(16)
550円
六隊に入った新人・武山直美(たけやま・なおよし)は、トッキューには致命的な弱点を持っていた!! それが兵悟(ひょうご)と2人で船内捜索をしている時に発覚、兵悟を巻き込み一時は危険な状態に……。「辞めてもらうしかない」と冷たく言い放つ真田(さなだ)に、辞めたくないと懇願する武山。弱点克服までの猶予は5日間。判断は兵悟に委ねられた!! - トッキュー!!(17)
550円
新基地長の提案で、競技会を急遽開催することになったトッキュー。最下位は即刻解散のペナルティということもあり、各隊競技会に万全を期して臨むが、六隊は出動先から徹夜明けでの参加。最低のコンディションで挑む兵悟(ひょうご)たちに勝機はあるのか? 新基地長が目指したものは何だったのか? トッキュー結成当時の熱い想いがよみがえる!! - トッキュー!!(18)
550円
訓練の帰りに、マンション火災の現場に遭遇した六隊。消防への通報はしたものの、逃げ遅れた幼子が居るとわかって、緊急出動! 燃え盛る現場から生還した兵悟(ひょうご)たちは、現着した消防士達にバトンタッチ。ハイパーレスキューの鮮やかな手並みを見学、そして何故か東京消防庁第二消防方面本部のハイパーで訓練をすることに!? - トッキュー!!(19)
550円
高嶺(たかみね)の転属が突然告げられ、急遽六隊から副隊長が選任されることになった! 立候補のメグルに対し、兵悟(ひょうご)が争うことになるが、なかなか副隊長を目指す決意が固まらないでいた。そんな中、選考の最終日になって緊急出動がかかる。現場は豪雨に見舞われた山間の巨大ダム直下! 未経験の救助活動が始まる!! - トッキュー!!(20)
550円
豪雨降りしきる中、壮絶なダムレスキューで九死に一生を得た兵悟(ひょうご)。しかし救助の最中に襲われた死の恐怖を拭えず、ついにはトッキューを辞める事まで考えてしまう。だが、辞表を手にした兵悟がトッキュー基地で知らされたのは、大地震に見舞われたインドネシアへの国際緊急援助隊に、急遽選抜された事だった! 壮絶なレスキューの現場で、兵悟が出した答えとは!? 海の男の青春劇、感動の最終巻!!
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レビュー・口コミ(11件) 一覧へ
- 面白い!続きがきになるー。確かに、海上自衛隊と海上保安庁の違いってよくわかってなかったなー。5点
- 試し読みで読んだのですが、おもしろいですよ!続きが気になりますよ。5点