あしたのジョー
あらすじ
「ひじを左わき下から離さない心構えで……やや内角をねらい、えぐりこむようにして打つべし!」――漫画史にその名を刻んだ、永遠の名作! 東京・浅草のドヤ街に、ふらりと現れた一人の少年。矢吹丈(やぶき・じょう)と名乗るその少年に一方的に叩きのめされたアル中の元ボクサー・丹下段平は、その動きに天性のボクシングセンスを見出し、一流のボクサーに仕立てあげんと奮闘するが……。
配信中作品一覧
- あしたのジョー(11)
550円
「力石よ……男いっぴきここまで徹底的にダメにすりゃ……おまえも本望だろうよ……」チャンピオン・タイガー尾崎との試合をむかえたが、強打を失ったジョーはもろくもTKOで敗れる。続く対原島戦では、相手をダウンさせながら、突然、原因不明の吐き気におそわれ、リング上に倒れてしまった。そして、むかえた対南郷戦、とどめを打てないことを承知でリングに立とうとするジョーを、段平や西は止めようとするが……。 - あしたのジョー(12)
550円
ジョーが燃えた! ジョーがよみがえった! 戦慄のパンチをふるう“黒ヒョウ”カーロス・リベラの底知れぬ力が、ジョーを変えた!!――ついに、連戦連敗のジョーをリングにあげるプロモーターはいなくなり、段平はジムをたたもうとする。それでもリングを捨てられないジョーは、ドサまわりのボクサーに転落する。しかし、南米ベネズエラから来日したカーロス・リベラの試合を見たジョーは、リベラの恐るべき力を見抜き、異常な闘志をかきたてられる! ジョーは葉子を訪ね、リベラのスパークリング・パートナーを申し出るが……!? - あしたのジョー(13)
550円
カーロス・リベラはジョーが連敗を喫した相手と次々に試合をし、そして打ち倒していった。日本での試合契約を終了したリベラは、ベネズエラへ帰国する予定だったが、ジョーが試合を申し込み、特別試合の四回戦として開催されることとなった。完全に“野生の男”によみがえったジョーは、“戦慄の男”リベラに、猛烈な闘志で立ち向かう! リングの上と下、ダブルノックダウンとなったジョーとリベラだったが……!? - あしたのジョー(14)
550円
後楽園特設リングを血に染めて、ジョーとリベラの凄惨な死闘がつづく!傷だらけの野生児矢吹丈の激動の青春を、圧倒的な迫力と感動で描く、大傑作ボクシング巨編待望の第14巻! - あしたのジョー(15)
550円
東洋タイトルを賭けて、殺し屋ジョー対チャンピオン金竜飛(きんりゅうひ)のすさまじい死闘が続く……。野生のボクサー矢吹丈の飽くなき闘魂と男の意気地を謳いあげる、人気絶頂のボクシング巨編第15弾! - あしたのジョー(16)
550円
韓国の金竜飛に挑戦し、はじめてのタイトルマッチを行うことになったジョー。しかし、成長期のジョーの体重はいつしかバンタム級をはるかにオーバーしていた。きびしい食事制限とトレーニング、地獄のような減量苦の日が続いたが、ジョーは不屈の精神でそれを克服する。氷のようなチャンピオンと王座をかけた一戦は開始されたが、ジョーは金が冷血漢である理由を知る……。氷の男・金竜飛、彼の壮絶な過去とは――? - あしたのジョー(17)
550円
灼熱のハワイに、ホセの戦慄が走る! 激闘の末、金竜飛をKOしたジョーは東洋チャンピオンの座を獲得し、世界チャンピオン、ホセ・メンドーサへの挑戦に燃えるが、その身体にはパンチ・ドランカー症状の疑いが浮上。“シンガポールの妖星”と呼ばれるピナン・サラワクを相手に、初の東洋タイトル防衛戦が行われることになった。ジョーは不敵にも第二ラウンドでKOすると予告! 周囲の疑惑をはね除けたジョーは、ハワイでホセと再会。最強のチャンピオンの戦いぶりに戦慄する。 - あしたのジョー(18)
550円
東洋タイトル防衛戦のため、ハワイに遠征したジョーは、ピナン・サラワクと対戦し、2ラウンドKOの予告宣言を実行し、観客を湧かせた。勝利と祝福に包まれて帰国したジョーだったが、その心は早くもボクサーとしての最大の夢、世界タイトルマッチへと向かっていた。しかし、ホセ・メンドーサの試合興行権を持つ白木プロモーションは、マレーシアから怪物・ハリマオを招いて……!? - あしたのジョー(19)
550円
野獣対けんか屋、野性の血の戦い!! 世界チャンピオン、ホセ・メンドーサとの対戦に執念を燃やすジョーだったが、試合興行権を持つ白木プロモーションは、マレーシアからハリマオを招き、ジョーの世界タイトル戦の前哨戦として、ハリマオとの東洋タイトル戦が行われることになった。ふたりの対戦はファンの異様な興味と関心を集め、ついに決戦の火蓋が切られた! 反則もゴングも関係ない、まさに野獣のようなハリマオを相手にジョーは……!? - あしたのジョー(20)
550円
「たのむや……まっ白な灰になるまでやらせてくれ……なんにもいわねえでよ……」 荒れ狂う野獣・ハリマオとの死闘で野生を取り戻し、ついにジョーは偉大なる世界チャンピオン、ホセ・メンドーサとの世紀の一戦を迎えた! しかし、この時、ジョーの体は数々の激戦によって、危険なパンチドランカー症状にむしばまれていた……。この試合に命を賭けるジョーは、葉子の必死の制止も振り切り、決然とリングに臨むのだった……!!
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レビュー・口コミ(9件) 一覧へ
- はじめの一歩もおもろいけど、これもおもろい。ボクシングだいすきぃ、レビュー30字以上はきついて。5点
- ボクシング漫画、スポーツ漫画の金字塔。
連載当時 社会現象になったというのも頷けます。
面白いです。5点