あらすじ

出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。

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  • コウノドリ(8)
    コウノドリ(8)
    【妊娠初期】つわりの辛さは人それぞれ。大体妊娠12週目から16週目に楽になると言われているが、この時期の妊婦は外見から判断しづらい。そこで、マタニティマークが生まれた。他【マタニティブルー】【出産から退院まで】【研修医〈前編〉】を収録。
  • コウノドリ(9)
    コウノドリ(9)
    【研修医〈後編〉】鴻鳥(こうのとり)のもとで働く2年目研修医の赤西(あかにし)ゴローは、街で心肺停止して倒れている妊婦に遭遇する。近くにあったAEDを使い、妊婦は一命をとりとめ病院に運ばれたが、そこで再び心肺停止を起こしてしまう。聖ペルソナ総合医療センター一同が取った選択は“究極の心肺蘇生術”!! 他シリーズ【インフルエンザ】【出産予定日】を収録。
  • コウノドリ(10)
    コウノドリ(10)
    妊娠38週の山崎さんは心臓に持病があるため、負担がかかりにくい無痛分娩での出産を予定している。ところが出産前に、自然分娩で出産した友人から「お腹を痛めて産んでこそ母親」と言われ、無痛分娩をすることに引け目を感じてしまう。果たして「母性」と「痛み」には関係があるのか? 他シリーズ【長期入院〈前編〉】を収録!!
  • コウノドリ(11)
    コウノドリ(11)
    【長期入院】長い入院生活は、ベッドの上で一日を過ごすことが多く、何もすることがない。単調な毎日の中、赤ちゃんの様子を見られるエコー検査や面会の人との会話が楽しみになる。他【フルコース】【未熟児網膜症】を収録。
  • コウノドリ(12)
    コウノドリ(12)
    【妊娠高血圧症】…妊娠中は赤ちゃんに血液を送るために母体の血液量がおよそ1.5倍に増え、血圧が高くなる。血圧が高いと合併症を起こしやすいため、高血圧の人や肥満気味の人は注意が必要。そのほかシリーズ【アレルギー】【転科】を収録。
  • コウノドリ(13)
    コウノドリ(13)
    【逆子】聖ペルソナ総合医療センターの産婦人科にやってきた仲間は、倉崎エミ。研修医だった頃に鴻鳥と四宮がよく世話をしていた人物。出産を終えたばかりだったが、彼女は「大丈夫です」の一点張り。何やら込み入った家庭事情があるようだが……。他シリーズ【腎盂腎炎】【子宮頸がん〈前編〉】を収録!!
  • コウノドリ(14)
    コウノドリ(14)
    妊婦・市川さんは、子宮頸がんがどれくらいの大きさなのか調べる手術・円錐切除を受けるために検査入院することとなった。子宮頸部を切除するため、流早産のリスクが高くなってしまうが、自分とお腹の赤ちゃんが助かるためには、受けるしかない。【子宮頸がん】編、クライマックス!!
  • コウノドリ(15)
    コウノドリ(15)
    聖ペルソナの新小児科にやってきた新しい仲間、工藤先生。まだ彼のキャリアは短いが、並々ならぬ注意力で治療にあたってくれる頼もしい新戦力だ。しかし、彼の歯に衣着せぬ物言いで、NICUはギスギスした空気に包まれ始め…。
  • コウノドリ(16)
    コウノドリ(16)
    経産婦・秋野さんは、小さい子供がいるため、2人目を産む際に産後の回復が早いVBAC(帝王切開後の経膣分娩)を希望して聖ペルソナ総合医療センターを訪れた。彼女の意思を尊重したい鴻鳥だが、リスクの多い出産を良しとしない四宮と対立してしまう――。
  • コウノドリ(17)
    コウノドリ(17)
    聖ペルソナ総合医療センターから一人だけ、1ヵ月の間離島へ研修に行くことになった。そこで選ばれたのは、赤西ゴロー。都会生まれ、都会育ちの彼は不安でたまらない様子だったが……。ゴローの、医師として、人として大きく成長する旅が始まる!
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レビュー・口コミ(764件) 一覧へ

  • 無事に生まれることが当たり前ではないことに気付かされます。また、自分は出産未経験なので、勉強になります。(ちょっと不安になることも)ドラマ化されましたが、ドラマとは別の面白さがあります!
    5点
    あやあや0414さん
  • 子どもを授かって産まれることは決して当たり前じゃないと改めて思い知らされる作品。
    女性だけではなく、男性にも読んでもらいたいと思った。
    5点
    ちゃーりーさん

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