そば屋 幻庵
あらすじ
お江戸の町は新橋辺り、柳の下でほのかに灯る、担ぎ屋台の掛行灯。夢まぼろしの如き神出鬼没の蕎麦屋台、人呼んでその名も「幻庵」―――勘定方の重職をあっさり捨てて、早々に隠居した元旗本・牧野玄太郎。第二の人生と思い定め、身魂こめて「蕎麦作り」に打ち込む屋台には、今日も千客万来、十人十色の面々が、十人十色の問題を抱えて訪れる。蕎麦作りを極めんと切磋琢磨する元旗本の[人助け蕎麦打ち人生」!!
配信中作品一覧
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200万部突破の大ヒットグルメ時代劇5年ぶり、待望の最新刊!時は寛政年間、場所はお江戸の新橋あたり、柳の下でほのかに灯る担ぎ屋台。夢まぼろしの如き神出鬼没の蕎麦屋台、人呼んでその名も[幻庵]。勘定方の重職をあっさり捨てて、早々に隠居した元旗本・牧野玄太郎。第二の人生と思い定め、心魂こめて“蕎麦作り”に打ち込む屋台には、今日も千客万来!![幻庵]の前にふらりと現れた娘。行き倒れ寸前の空腹な様子に、玄太郎は蕎麦を振る舞うが…?…この単行本でしか読めない心温まる5編収録!読むと元気が出る一話完結大江戸そば物語、ぜひご賞味あれ!!
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レビュー・口コミ(3件) 一覧へ
- とっても面白いです!
1話完結なので読みやすく、それでいて繋がっているので楽しめます。
旦那さんがとっても渋くて義理人情に厚く、とてもかっこいいのでたまらないです。
個人的には息子さんがタイプですが。
そして藤丸姐さんも綺麗で素敵!5点 - 元々時代劇は大好きですが、漫画は絵が馴染めなく読みませんでした。これは絵が綺麗で初めて読みたいと思った時代物です。人情あふれる内容もさることながら、蕎麦が、美味しい蕎麦が無性に食べたくなります。5点