あらすじ
波多野憲二はちょっとそそっかしいが、負けん気の強い度胸のある17歳。幼いころからの夢であるプロ野球選手になることを断念した憲二の今の夢は、競艇選手になること。そのきっかけは担任教師・筒井の勧めで…!? ボートレーサーを目指し、本栖研修所の試験を受けた憲二。友情と闘争心の中で大きく育っていく若者を描いた、青春スポーツ漫画の傑作!!
配信中作品一覧
- モンキーターン 11
583円
憲二の同期・小林はB2級。同じく同期の青島のレースを見ながらすっかり落ち込んでいた。デビューして2年、一向に成績は上がらず、自分は競艇に向いていなかったのだと諦め始めていた。2回のフライングを犯した罰則としてフライング休みに入った小林は、スタート訓練のため碧南訓練所へ赴いた。 - モンキーターン 12
583円
蒲郡新鋭リーグの優勝戦。憲二は先輩和久井と、内(イン)のテクニシャンである半村と1位を争っていた。その競り合いを制して1周目、2マークでトップに躍り出た憲二。じつはレース本番にもかかわらず憲二は新しいターンの仕方を試していたのだ。それが功を奏して…!? - モンキーターン 13
583円
ついに念願のSG・全日本選手権(ダービー)出場権を手にした憲二は、師匠・古池と一緒に、会場の埼玉県・戸田競艇場へやって来た。洞口、榎木をはじめ、なみいる強豪選手たちを目の当たりにし、憲二は決意を新たにする。 - モンキーターン 14
583円
憲二は念願のSG・全日本選手権(ダービー)初出場で、優勝戦進出という快挙を成し遂げた。その優勝戦に駒を進めたのは、憲二、榎木裕介、松里繁夫、鮎川喜一、氷室信一、蔵谷和典の6人。優勝戦当日の朝、ファンの前でこの6人による公開インタビューが行われた。 - モンキーターン 15
583円
憲二の本栖研修所以来のライバル・洞口雄大は、憲二の活躍にあせりながらも父である強豪選手・武雄と和解し、その弟子になる。そして、2人の久々の対決となったG1徳山MB大賞では、復調した洞口が、新ペラとクレバーな走りを武器に、憲二との直接対決を制す。 - モンキーターン 16
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山口県下関競艇場で、2度目のSG・グランドチャンピオン決定戦に挑戦中の憲二。このグラチャンは前年のSGで好成績をあげた選手しか出られないという、SG競争の中でも最高レベルのレースだ。さすがの憲二も、そう簡単には勝たせてもらえそうにない。 - モンキーターン 17
583円
フライング休み明けの平和島一般戦。憲二は4日間オール連体の強さを見せて優勝し、翌月に行われる全日本選手権(ダービー)に弾みをつけていた。一方の洞口もわずか1か月半の間にG1で2勝と絶好調。見よう見まねで、洞口スペシャルに似た形のプロペラの試作を始める選手も現れだした。 - モンキーターン 18
583円
いよいよ優勝戦を迎えた、SG・全日本選手権(ダービー)。このレースに駒を進めたのは、憲二、洞口、犬飼、榎木、江上、鮎川の6人だ。若手からベテランまでが顔を揃えるなか、優勝候補の本命は洞口と榎木の二人で、憲二はあまり注目されていなくて…!? - モンキーターン 19
583円
福岡での一般戦で、落水による事故から左手に大ケガを負ってしまった憲二。手術後、握力を取り戻すために、懸命のリハビリを続ける。憲二の入院先の病室には、青島と生方が同時に見舞いに来ていた。どちらにもひかれている憲二は、「いやー、マジで困っちゃうなー」と幸せそうに悩むが…!? - モンキーターン 20
583円
ケガから復帰した憲二は「最強のB2」として快進撃を開始。一方、SGの舞台では、古池グループの先輩・浜岡と、同期の洞口が、笹川賞の優勝戦を戦っていた。接戦の末、結果は洞口がSG初優勝。洞口はこれで憲二に並んだと喜び、そのレースを見ていた憲二は、早くSGの舞台に復帰したいと思いを強める。
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レビュー・口コミ(30件) 一覧へ
- 競艇を日の当たる場所に出した立役者、と言うのは言い過ぎでもなんでもないはず。マンガとしての完成度も高くて文句なし。5点
- 何回も読み返してます!スポーツ漫画で最高の出来だと思います。どんどん読みたくなる!5点