あらすじ
古来よりこの国に住まう、半人半馬の種族「人馬(じんば)」。時は戦国。人は彼らを「戦の道具」と見なし、その尊厳を奪った。「赤毛の岩虎」の異名を持つ雄々しき人馬・松風は、捕らわれんとする息子を庇い、縄にかかる。人馬を売買する領主のもとへ、松風を引き連れる隊列…… その中に、人間に使役される俊足の人馬・小雲雀の姿があった。この出会いが、ふたりの運命を大きく動かしていく――【電子書籍限定の特典を収録】
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- 人馬 (一)【電子限定特典付】
803円
古来よりこの国に住まう、半人半馬の種族「人馬(じんば)」。時は戦国。人は彼らを「戦の道具」と見なし、その尊厳を奪った。「赤毛の岩虎」の異名を持つ雄々しき人馬・松風は、捕らわれんとする息子を庇い、縄にかかる。人馬を売買する領主のもとへ、松風を引き連れる隊列…… その中に、人間に使役される俊足の人馬・小雲雀の姿があった。この出会いが、ふたりの運命を大きく動かしていく――【電子書籍限定の特典を収録】 - 人馬 (二)【電子限定特典付】
803円
半人半馬の種族「人馬」である松風と小雲雀は、人間の戦道具として囚われていた場所から逃れた。自然の厳しさに難航する道中も、絆はたしかに結ばれていく。新たな仲間との出会い、迫りくる追っ手。そして、ふたりの運命の行き着く先は――【電子書籍限定の特典を収録】 - 人馬 (三)【電子限定特典付】
803円
Webメディア・マトグロッソで連載が始まるやいなや大反響を巻き起こした本作『人馬』。ゲーム『モンスターハンター』シリーズのモンスターデザインなどを手掛けてきた著者による、初のマンガ作品です。その躍動感あふれる筆致で描かれる半獣半人の美しき異形“人馬”たちが、架空の戦国時代で様々なドラマを繰り広げるストーリー。雄々しき荒馬・松風(まつかぜ)と、愛嬌ある駿馬・小雲雀(こひばり)のふたりを中心とし、人間に追われながらも必死で生きる人馬と、戦乱の時代を描いた【第一部】から時代は変わります。平和な世の中になり、人馬と人間が共存する時代へと移っていく【第二部】の舞台では、松風の息子・権田(ごんた)と小雲雀の息子・谷風(たにかぜ)が中心になり、「どう生きていくのか」を彼らは探していくのです。 - 人馬 (四)【電子限定特典付】
825円
「広がる世界を 共に歩もう」人間と人馬、ふたつの種族の道は繋がる――躍動する生命を墨佳遼が鮮やかに描くファンタジー、第二部完。「人間」と「人馬(じんば)」ふたつの種族が存在する世界。自らの生きがいを見つけた谷風(たにかぜ)、正しい生き方がわからずもがく権田(ごんた)、ふたりにそれぞれ結ばれた縁が、未来を射す道しるべとなる。電子書籍限定特典を収録。 - 人馬 (五)【電子限定特典付】
836円
いのちの輪は、めぐる。半人半馬の生き物「人馬」は、自然の中でどう生きてきたのか――墨佳遼が鮮やかに描く和風ファンタジー。半人半馬の種族「人馬(じんば)」が存在する世界。家族と共に山奥で暮らす少年人馬・松風(まつかぜ)は、刻々と表情を変える自然の中で生き方を学び、逞しく育っていく。そこへ、人間による災いの手が迫っていることは知る由もなかった――墨佳遼が圧倒的な筆致で描く人気シリーズ、過去編開幕!!【目次】第一話第二話第三話第四話第五話 - 人馬 (六)【電子限定特典付】
836円
運命が、そこにいた。半人半馬の生き物「人馬(じんば)」が、この世に在った証の物語。墨佳遼による人外話譚、ここに堂々完結。戦禍に追われ、絶望の道を行く松風たちは果たして……そのころ、幼き小雲雀は、人間に囲われて過ごしていた。美しさゆえ人間たちには気に入られるが、虜囚の人馬たちの恨みを買う。そんな中でも生きようと、悲しいまでの強かさを身に着けていく――墨佳遼が全身全霊で描いてきた和風ファンタジー、これにて閉幕!!【目次】第六話第七話第八話第九話第十話第十一話
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レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
- 迫力に絵柄に惹かれて購入しました。ケンタウロスの日本版とでも言えるストーリーは面白いです。5点
- 作者買いです!
相変わらず絵柄お美しく…生きているようです
お話も面白く、オススメです5点