ダイヤモンド

あらすじ

●登場人物/種田恒夫(元・暴力団員。敵対する組の親分を誤って射殺し投獄されるも、何の因果か? 東京フェニックスの4番打者・童子秀巳の身代わりになることに)。聡子・ルイス・万里小路(種田を童子の身代わりに仕立て上げるため、アメリカから呼び寄せた研究者。素人をトッププレイヤーにすることで、ビジネスチャンスを つかもうとしている)童子秀巳(泣く子も黙る人気球団、東京フェニックスの4番にして史上最年少ホームラン王。)●あらすじ/暴力団員・種田恒夫は、相手のチンピラを脅かすつもりで、銃を乱射、そこを隠れ家にしていた敵対する組の組長を、誤って射殺してしまう。双方の組と警察から追われる身となった彼は、幼い頃の唯一の楽しかった記憶を蘇らせ、野球場に逃げ込む。そこで自殺を計ろうとしたが、ホームランボールが外野席の彼を直撃。結局昔なじみの刑事により警察に収監される。5カ月後、独房でおびえ続けていた種田恒夫を、黒づくめでサングラスをかけた男2人 が刑務所から連れ出す(第1話)。▼オープン戦終了の翌日、早朝のランニング練習中に、ホームレスにしつこくからまれた童子秀巳は、相手を殴り殺してしまう。そして、その現場には目撃者がいた。童子に疑いがかけられていることを知った東京フェニックスの経営陣は、その顔に残った傷跡が、決定的な証拠となってしまうことを恐れ、童子の影武者を捜し出し、スキャンダルを未然に防ごうと画策。顔がそっくりな服役囚・種田恒夫を捜し当てる。傷痕が消えるまでの半年の間、影武者を務めるためには、見かけだけでなく、バッティングフォームまで童子に似せる必要があった。そ して猛練習を開始するが…(第2話)●本巻の特徴/顔がそっくりだというだけで、ホームラン王の身代わりとなった元暴力団員・種田恒夫は、紆余曲折を経て結局、開幕戦に代打として登場する。

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  • ダイヤモンド 1
    ダイヤモンド 1
    ●登場人物/種田恒夫(元・暴力団員。敵対する組の親分を誤って射殺し投獄されるも、何の因果か? 東京フェニックスの4番打者・童子秀巳の身代わりになることに)。聡子・ルイス・万里小路(種田を童子の身代わりに仕立て上げるため、アメリカから呼び寄せた研究者。素人をトッププレイヤーにすることで、ビジネスチャンスを つかもうとしている)童子秀巳(泣く子も黙る人気球団、東京フェニックスの4番にして史上最年少ホームラン王。)●あらすじ/暴力団員・種田恒夫は、相手のチンピラを脅かすつもりで、銃を乱射、そこを隠れ家にしていた敵対する組の組長を、誤って射殺してしまう。双方の組と警察から追われる身となった彼は、幼い頃の唯一の楽しかった記憶を蘇らせ、野球場に逃げ込む。そこで自殺を計ろうとしたが、ホームランボールが外野席の彼を直撃。結局昔なじみの刑事により警察に収監される。5カ月後、独房でおびえ続けていた種田恒夫を、黒づくめでサングラスをかけた男2人 が刑務所から連れ出す(第1話)。▼オープン戦終了の翌日、早朝のランニング練習中に、ホームレスにしつこくからまれた童子秀巳は、相手を殴り殺してしまう。そして、その現場には目撃者がいた。童子に疑いがかけられていることを知った東京フェニックスの経営陣は、その顔に残った傷跡が、決定的な証拠となってしまうことを恐れ、童子の影武者を捜し出し、スキャンダルを未然に防ごうと画策。顔がそっくりな服役囚・種田恒夫を捜し当てる。傷痕が消えるまでの半年の間、影武者を務めるためには、見かけだけでなく、バッティングフォームまで童子に似せる必要があった。そ して猛練習を開始するが…(第2話)●本巻の特徴/顔がそっくりだというだけで、ホームラン王の身代わりとなった元暴力団員・種田恒夫は、紆余曲折を経て結局、開幕戦に代打として登場する。
  • ダイヤモンド 2
    ダイヤモンド 2
    ▼第19話/なんでこんなに楽しいんや!?▼第20話/野球ってええな●登場人物/種田恒夫(元・暴力団員。敵対する組の親分を誤って射殺し投獄されるも、何の因果か? 東京フェニックスの4番打者・童子秀巳の身代わりになることに)。聡子・ルイス・万里小路(種田を童子の身代わりに仕立て上げるため、アメリカから呼び寄せた研究者。素人をトッププレイヤーにすることで、ビジネスチャンスをつかもうとしている)。童子秀巳(泣く子も黙る人気球団、東京フェニックスの4番にして史上最年少ホームラン王。)●あらすじ/種田恒夫は、開幕戦のバッターボックスに、童子の身代わりとして代打で出場する。9回2死満塁、対するはアジア最強のストッパー、李強優。5万の観衆と数多くのプロ野球関係者を前にして、三振すれば役目は果たせるというのに打ち気満々。しかも球種さえ見定めているようなことを言い出す。そして思いきり振ったバットは、あろうことか、李の決め球・フォークを強打。打球はフェンスを直撃し、スタンドは大歓声に包まれる。(第1話)▼一方種田は、折れたバットが頭を直撃、走り出すことさえ忘れていたのだった。そのため種田はスタートが遅れた。そしてとても間に合わないと思われた2塁へ向かう。完璧に投げたはずのウィニングショットを打たれた李は怒り心頭。自ら2塁ベース上で待ち構えタッチを試みるが、それをかいくぐった種田は、その妙な気迫で? いくつものエラーを誘いながら、結局ホームまでたどりついてしまって…(第2話)●本巻の特徴/1打席限りの身代わりのはずだった種田だが、その打席での野性味あふれるプレーとその勝負強さに、そしてなにより「童子」を求める観客の声に押され、オーナー直々に再度の出場命令が下る。
  • ダイヤモンド 3
    ダイヤモンド 3
    ▼第21話/殺してやる▼第22話/今さらどこに帰れってんだ▼第23話/童子をとるか、種田をとるか▼第24話/ヘンテコなことになっちまったな▼第25話/千年続けてもムダね▼第26話/貸しは十分に返してもらった▼第27話/プロをなめるな▼第28話/パパ、がんばって!!▼第29話/必ずスタンドにぶち込む▼第30話/たのむ、もう一球投げてけろ▼第31話/ズバリ目標は、全打席ホームラン!●登場人物/種田恒夫(元・暴力団員。敵対する組の親分を誤って射殺し投獄されるも、何の因果か? 東京フェニックスの4番打者・童子秀巳の身代わりになることに)。聡子・ルイス・万里小路(種田を童子の身代わりに仕立て上げるため、アメリカから呼び寄せた研究者)。童子秀巳(東京フェニックスの4番にして史上最年少ホームラン王。現在、正体を隠して潜伏中)●あらすじ/ベテラン投手・浜野の放った渾身のストレートを、種田はありったけの力ではじき返した。その打球は浜野のグラブをすり抜け、そのまま伸びてバックスクリーンへと飛び込む逆転サヨナラツーランとなる。ゆっくりとダイヤモンドを一周する種田と、意識を失ってその場に倒れこむ浜野。種田はまたもヒーローとなってしまった。その勝負の一部始終をスタンドで見ていた童子は……(第1話)▼この巻の特徴/すっかり慢心しきった種田の前に、フェニックスのバッティングピッチャー・山田が登場。種田にプロの厳しさを教えるはずが……
  • ダイヤモンド 4
    ダイヤモンド 4
    ▼第32話/しょせん元メジャーだべ!▼第33話/待っててけろよ▼第34話/まかしてけろ!▼第35話/なんだ、この打球は!?▼第36話/悪夢のようだ…▼第37話/それでこそメジャーや!▼第38話/てめェの正論は聞き飽きた▼第39話/オレは兄貴のコピーじゃねえ…▼第40話/この回だ、この回で勝ちにいくぞ▼第41話/なめてくれんじゃねェか、元メジャーの大将よ▼第42話/ヤバい…あの眼つき ●登場人物/種田恒夫(元・暴力団員。敵対する組の親分を誤って射殺し投獄されるも、何の因果か? 東京フェニックスの4番打者・童子秀巳の身代わりになることに)。聡子・ルイス・万里小路(種田を童子の身代わりに仕立て上げるため、アメリカから呼び寄せた研究者)。童子秀巳(東京フェニックスの4番にして史上最年少ホームラン王。現在、正体を隠して潜伏中) ●あらすじ/突如、日本に帰ってきたフラッシュ早川。日本球界最強のピッチャーと呼ばれ、メジャーの第1線で活躍を続ける男が、いま古巣・大阪ジャガーズに戻って種田に立ちはだかる。一方のフェニックスの先発は、チームのエースだが今季は不調の早川勝次。フラッシュの実弟である。そして試合開始の直前、童子の母親が交通事故に逢ったとの知らせが入る(第1話)▼急遽病院へ直行した童子の身代わり・種田。ジャガーズの本拠地・甲子園球場につめかけた観客は、これを敵前逃亡とみてヒートアップ! 限界ぎりぎりまで血を抜いたばかりの種田は、聡子の制止を振りきって、フラフラの体で球場に直行する。輸血の後、聡子は種田の血液型がABのRh-という数千人に一人の極めて少ないものだと知る。単なる偶然にしては出来過ぎの事実を前に、聡子はある仮説を立てるが…(第2話) ●本巻の特徴/パーフェクト目前のフラッシュ早川。だが、弟でフェニックスのエース・早川も、相手打線を0点に抑えていた。6回に代打で出場した種田の打順は1番。ひとりでもランナーが出れば、打順が回ってくる9回2死、弟は偉大な兄に挑戦を続ける。
  • ダイヤモンド 5
    ダイヤモンド 5
    ▼第43話/オレ達は負け犬じゃない▼第44話/兄弟ってのも、ええもんだな▼第45話/おそらくこれが、一度きりのチャンス▼第46話/だから、月! ▼第47話/本当に野球は怖い! ▼第48話/決着をつけよう▼第49話/フラッシュの意地が夜空に舞い上がったァ!! ▼第50話/どうなってんだ?みんな笑ってやがる…▼第51話/まさか、自首する気か!?▼第52話/オレの運命はオレ自身が決める▼第53話/どうせ勝つのはこのオレだ!●登場人物/種田恒夫(元・暴力団員。敵対する組の親分を誤って射殺し投獄されるも、何の因果か? 東京フェニックスの4番打者・童子秀巳の身代わりになることに)。聡子・ルイス・万里小路(種田を童子の身代わりに仕立て上げるため、アメリカから呼び寄せた研究者)。童子秀巳(東京フェニックスの4番にして史上最年少ホームラン王。現在、行方をくらまし潜伏中) ●あらすじ/試合は0対0のまま9回表2死、マウンド上のフラッシュは完全試合を目前にして実の弟・早川勝次との対戦を迎える。その3球目は胸元へのビーンボール、バットが空を切ればそのアバラが砕け散るコース。なんとそのボールを、待ってましたと打ちに出る勝次!! フラッシュの思考回路を読み、常に兄の後塵を拝してきた男が、全てを賭けてブラッシングボールに喰らいつく!!(第1話)▼土壇場で完全試合消える! フラッシュはエラーによる出塁を許してしまう。まだノーヒットノーランの可能性は残されているが、次の打席には種田が… スターにはいいところで出番が回ってくるもの。フラッシュを打ち砕くのはやはり、この男!?(第2話)●本巻の特徴/上手くいっていたかに見えた影武者作戦に、暗雲が漂い始める。種田と童子は実の兄弟なのか? 一方、試合はクライマックスへ一直線!!
  • ダイヤモンド 6
    ダイヤモンド 6
    ▼第54話/大いなる運命の話▼第55話/改めてソックリだな▼第56話/やっぱ、オールスターは特別だな▼第57話/プレイボールから20分、まだノーアウトだ▼第58話/燃えとるな、あのジイさん▼第59話/本物の野球が観たい▼第60話/すごい汗だ…どうかしたのか、高田?▼第61話/あれは肉食獣の眼だ▼第62話/まだ勝負は始まったばかりですよ▼第63話/思いっきり楽しんでこい▼第64話/手ごたえ十分!!●登場人物/種田恒夫(元・暴力団員。敵対する組の親分を誤って射殺し投獄されるも、何の因果か? 東京フェニックスの4番打者・童子秀巳の身代わりになることに)。聡子・ルイス・万里小路(種田を童子の身代わりに仕立て上げるため、アメリカから呼び寄せた研究者)。童子秀巳(東京フェニックスの4番にして史上最年少ホームラン王。現在、行方をくらまし潜伏中) ●あらすじ/オールスター前夜のパーティーの席で、種田はコーチの沢田に「重要な話がある」と連れ出される。一方、種田を超えるパワーを得るため、ロシアで秘密特訓を行なっていた童子が帰国。ビデオで種田を研究し始める……(第1話)。▼本巻の特徴/真の四番の座を賭け、種田と童子がオールスターで対決する。その方法は、一打席ごとに交代で打ち、結果を競う、というもの。先ずはホームラン競争に、種田の振りをした童子が向かう……。
  • ダイヤモンド 7
    ダイヤモンド 7
    ▼第65話/勝負はもうついた!!▼第66話/四番・童子は、完全に死んだ▼第67話/これ以上、生き恥をさらせと?▼第68話/お前は、生まれついてのスラッガー…▼第69話/ダメだ!!▼第70話/あの時と同じだ▼第71話/長い悪夢から醒めた後のように…▼第72話/三打席連続か!?▼第73話/男に二言はない▼第74話/まだ、やり残したことがあるべ▼第75話/恒夫…お前は生まれ変わったのか?●登場人物/種田恒夫(元・暴力団員。敵対する組の親分を誤って射殺し投獄されるも、何の因果か? 東京フェニックスの4番打者・童子秀巳の身代わりになることに)。聡子・ルイス・万里小路(種田を童子の身代わりに仕立て上げるため、アメリカから呼び寄せた研究者)。童子秀巳(東京フェニックスの4番にして史上最年少ホームラン王。現在、行方をくらまし潜伏中)●あらすじ/オールスター戦という大舞台で、163キロという日本記録の球をスタンドへもっていった種田。このウルトラプレイに観客は大興奮。だが、影武者・種田のプレイを陰で見ていた本物の童子は、複雑な思いを抱く。そして、球団社長は童子の処分を決定してしまう。(第1話)。▼本巻の特徴/真の四番 の座を賭け、種田と童子がオールスター戦で対決する。その方法は、「一打席ごとに交代で打ち、結果を競う」というもの。だが、ふたりはホームラン攻勢でお互い一歩も譲らない。試合は佳境に入っていく。が、そこへ、不正をかぎつけた後楽署の木谷刑事が姿を現わして……。
  • ダイヤモンド 8
    ダイヤモンド 8
    ▼第76話/相手にとって不足はねェ▼第77話/お待たせしました▼第78話/みん、お母さんのためだべ…▼第79話/もう悪夢は、終わったと思っていたのに…▼第80話/種田に逃げられました▼第81話/そして打席には、四番・童子!!▼第82話/さようなら、種田…▼第83話/ケタはずれの野球バカだ▼第84話/ここからすべてが始まるんだ▼第85話/兄さんはいつも、心の中にいる▼最終話/アイ・デ・トード~人生いろいろあるさ~●主な登場人物/種田恒夫(元暴力団のチンピラ。敵対する組の親分を誤って射殺し投獄されるも、なんの因果か東京フェニックスの4番打者・童子秀巳の身代わりになることに)、童子秀巳(東京フェニックスの4番にして史上最年少のホームラン王。誤ってホームレスを殺してしまう)●あらすじ/オールスター第1戦。6回裏二死満塁、バッター童子(種田)を迎えたところで、パリーグはエースのヘルナンデスをマウンドに登場させる。突然のエースの登場に、球場全体がおおいに盛り上がる。そして注目の第一球……、147キロのストレートに種田のバッドは大きく空を切る。また、この様子を控え室で見ていた童子は、母親が記憶を取り戻したことを知る(第76話)。▼童子の母親の記憶が戻り、また種田の親代わりでもある木谷刑事が、影武者作戦に気づき始めた今、この秘密を知る関係者たちは、種田を即刻刑務所に戻し、その隠蔽を図ろうと躍起になる。童子は、種田だけを犠牲にすることに憤りを感じつつも、今までの秘密がバレて母親を悲しませる結果になることをひどく恐れる。そこで童子は、結局三球三振で終わった種田と、二人きりで話をすることにするのだが……(第77話)。●本巻の特徴/童子の母親が記憶を取り戻したため、童子と種田の出生の秘密が明かされる。そして、ついに影武者の存在が白日のもとにさらされたのち、種田と童子には衝撃的な結末が待っていた!
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