HATAGO[旅籠] ビッグコミック版

あらすじ

激動の江戸時代末期、横浜に名旅籠と評判の「江戸屋」があった!▼第1話/横浜江戸屋▼第2話/冬のツバメ▼第3話/あたらし屋十蔵▼第4話/遠目筒(とおめづつ)▼第5話/舌足れ(ちだれ)の徳三 ●主な登場人物/一平(江戸屋で働く。ちょっとあわて者)、まり(江戸屋の女将)、東次郎(江戸屋の大番頭)、おひろ(江戸屋で働くかわいい女中) ●あらすじ/横浜の旅籠・江戸屋は良心的な宿として繁盛していた。ある日、行き倒れの老人がひとり、江戸屋にかつぎこまれてくる。どうやら空腹が原因だったようで、老人は食事をとった後に元気を取り戻しはじめる。しかし、彼は手配中の無銭飲食の常習犯で、あげくの果てに店の金を盗んで逃げようとしたところを捕まえられる。しかし大番頭の東次郎は、「その金は江戸屋が差し上げたものだ」と言い、この老人をかばう……(第1話)。▼江戸屋のひと部屋に、あまり裕福そうではない女が泊まり続けていた。彼女は毎日何をするでもなく、まるで誰かを待ち続けているかのようだった。そんな折り、峠の辺りで追い剥ぎが出没するようになる。それもなぜか江戸屋に泊まる予定の旅人ばかりを狙っている節があるようなのだ……(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/医者・神保あけみ(第1話)、勝海舟(第3話)、一平の姉(実は母親/第3話)

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  • HATAGO[旅籠] ビッグコミック版 1
    HATAGO[旅籠] ビッグコミック版 1
    激動の江戸時代末期、横浜に名旅籠と評判の「江戸屋」があった!▼第1話/横浜江戸屋▼第2話/冬のツバメ▼第3話/あたらし屋十蔵▼第4話/遠目筒(とおめづつ)▼第5話/舌足れ(ちだれ)の徳三 ●主な登場人物/一平(江戸屋で働く。ちょっとあわて者)、まり(江戸屋の女将)、東次郎(江戸屋の大番頭)、おひろ(江戸屋で働くかわいい女中) ●あらすじ/横浜の旅籠・江戸屋は良心的な宿として繁盛していた。ある日、行き倒れの老人がひとり、江戸屋にかつぎこまれてくる。どうやら空腹が原因だったようで、老人は食事をとった後に元気を取り戻しはじめる。しかし、彼は手配中の無銭飲食の常習犯で、あげくの果てに店の金を盗んで逃げようとしたところを捕まえられる。しかし大番頭の東次郎は、「その金は江戸屋が差し上げたものだ」と言い、この老人をかばう……(第1話)。▼江戸屋のひと部屋に、あまり裕福そうではない女が泊まり続けていた。彼女は毎日何をするでもなく、まるで誰かを待ち続けているかのようだった。そんな折り、峠の辺りで追い剥ぎが出没するようになる。それもなぜか江戸屋に泊まる予定の旅人ばかりを狙っている節があるようなのだ……(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/医者・神保あけみ(第1話)、勝海舟(第3話)、一平の姉(実は母親/第3話)
  • HATAGO[旅籠] ビッグコミック版 2
    HATAGO[旅籠] ビッグコミック版 2
    激動の江戸時代末期、横浜に名旅籠と評判の「江戸屋」があった!▼第1話/生命の灯▼第2話/夜明けの祭り▼第3話/紅紫の夜明け▼第4話/シャラクサイ アホクサイ▼第5話/茶の道▼第6話/HOTELへのベル ●主な登場人物/一平(江戸屋で働く。ちょっとあわて者)、まり(江戸屋の女将)、東次郎(江戸屋の大番頭)、おひろ(江戸屋で働くかわいい女中) ●あらすじ/漁師の佐次が荒れた海で遭難した挙げ句、江戸屋の近くの浜辺に打ち上げられる。彼は二人の兄と漁に出ている最中に嵐に遭って助かったのだが、兄たちは助からなかった。佐次は行き場のない怒りや悲しみを持て余し、遭難した自分の発見者である異人のジョンに「お前のせいだ」と言って八つ当たりする。しかし、ジョンは佐次のような遭難者を出さないために、ある物を必死に製作中だったのだ(第1話)。▼最近、江戸屋には顔色が悪く、陰気でいつも帰りが遅い泊まり客がいた。彼の正体は脱藩した武士で、反幕の者に近づき、それをお上に密告して謝礼をもらうという、いわばスパイのようなものだった。そして彼は今また、ひとりの男を狙っていた……。ちょうどその頃、医者の神保のもとにひとりの男がやってきていた。彼の名は吉田松陰。神保とは長崎でともに医学を志し、学んだ仲だったのだが……(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/医者・神保あけみ(第1~5話)、吉田松陰(第2話)
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