ハジメテノサツジン

あらすじ

「うちら殺人犯だよ」。普通の女子高生としてお嬢様学校に通う・繭(まゆ)。仲良くなった音(おと)・悠(ゆう)と充実した女子高生活を送っていた。しかしある日、繭と悠は音が担任の先生を突き倒したところを目撃してしまった。先生はそのまま意識を失ってしまう。気絶しているだけだと説明する音だが…!?

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  • ハジメテノサツジン 38
    ハジメテノサツジン 38
    森家で暮らすよう音羽の父に言われた悠。繭を守るために音羽を殺したいと考えている悠は、その誘いに乗ることを決意する。一方父から今までの態度を咎められた挙句悠を優先された音羽は、悠と父に対しある思いを抱き始め…?
  • ハジメテノサツジン 39
    ハジメテノサツジン 39
    「これからは姉妹として仲良くしよ」 森家で暮らし始めた悠は、自分が音羽を殺した後も母が幸せに生きられるよう母の退院の手続きを進めていた。しかし音羽の父から「あれは病気だ」「施設に入れる」と告げられる。その会話を盗聴器で聞いていた音羽は悠にある提案を持ち掛け…?
  • ハジメテノサツジン 40
    ハジメテノサツジン 40
    精神が不安定になっている繭は、山の中で姉と姉の子が埋められている光景を幻視する。吉川を埋めたという事実が孕む重さに苛まれる繭の前に現れたのは、ある計画を実行するため山に来ていた悠だった。感情を爆発させる繭を目の当たりにした悠は…?
  • ハジメテノサツジン 41
    ハジメテノサツジン 41
    繭が行方不明という通報を知った堤刑事は、森家を張っていた野崎に家の中を確認するよう伝える。一方繭は「待ってて」と言い残し去っていった悠の言葉を反芻しながら、悠と音羽に踏み込めなかったかつての自分を悔やんでいた…
  • ハジメテノサツジン 42
    ハジメテノサツジン 42
    「音ちゃん 一緒に死のう」 罪を犯してしまった後悔、悠を止められなかった後悔、音羽に踏み込めなかった後悔――混濁する思いの中で繭が出した結論とは…そして音羽は繭に何を語るのか…三人の女子高生が巻き起こすノンストップサスペンス、堂々の最終巻!
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