ゴーストライターとその弟子【タテヨミ】
あらすじ
怪談──それは夜の巷に潜む、報われぬモノの物語。不浄の魂を浄化する異能の怪談作家と、その弟子による怪異譚スタート!\n地方から大学受験のために上京した鳥居狭は、予備校を辞め、アルバイトをしながらネットカフェを点々としていた。この日も夜勤明けで街をうろついていた狭は、たまたま目に入った寄席に立ち寄った。弁当を食い、うとうとしていると、舞台ではベテラン噺家によって「怪談」が披露されはじめる。気が付くと「怪談」で語られた幽霊が狭の前に現れ??。\n実話怪談を異能の技で蒐集し、補完。怪談として世に放つことで浄化する怪談のゴーストライター・石神井包とその弟子・鳥居狭による怪異解放の物語が始まる!
配信中作品一覧
- ゴーストライターとその弟子【タテヨミ】 怪談よっつ目「日波人形 No.2」16
73円
マンション、グラスランド・ウエスト中層階。\nついに石神井(しゃくじい)の放った白九字がNo.2をとらえる。\nしかし、そこに居たのは人形ではなく御田村家の長女・佳苗だった。\n現れた佳苗の父から語られたコーディネーターの名は、事件の第一被害者でもある花岡隆弘だった。\nそして石神井と狭(はざま)はNo.2の元へと誘われる。 - ゴーストライターとその弟子【タテヨミ】 怪談よっつ目「日波人形 No.2」17
73円
石神井(しゃくじい)の要請でマンション、グラスランド・ウエストから退去する警官たち。\nそして、佳苗の父に誘われたマンションの集会室で石神井と狭(はざま)を待っていたのは、No.2とそれに魅入られた複数の家族だった。\nその中には人形作家「日波蓮」の弟子・西江小春がいて……。 - ゴーストライターとその弟子【タテヨミ】 怪談よっつ目「日波人形 No.2」18
73円
マンション、グラスランド・ウエストの集会室に集まった複数の家族……。\n彼らはすべからく日波人形No.2に魅入られ、集団自殺をしようとしていた。\nそして、人形作家「日波蓮」の弟子・西江小春から、No.2の次の所有者になると告げられた石神井(しゃくじい)に狭(はざま)は……。 - ゴーストライターとその弟子【タテヨミ】 怪談よっつ目「日波人形 No.2」19
73円
マンション、グラスランド・ウエストの集会室で石神井(しゃくじい)と狭(はざま)に危機が迫っている頃。\nマンションの外に退避していた“もののけポリス”は防弾チョッキを装備し、突入に備えていた。\nそんななか石神井の元弟子、飛鳥廻(あすかえ)が単独でマンションの壁を乗り越え……。
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