湾岸MIDNIGHT

あらすじ

解体所でスクラップ寸前の「フェアレディS30Z」――。アキオが出会ったバキバキチューンのこの魔物は、かつて3人ものオーナーを飲み込んできたという伝説を持つ、その名も“悪魔のZ”だった――。“Z”の魔性に導かれていくアキオは、超速のポルシェ「ブラックバード」を駆る“湾岸の帝王”と対決することに。そして……新たなる伝説(レジェンド)へ……。熱き想いが、路面を焦がして疾走する。鉄の四輪に魅入(みい)られた、男たちの闘い。それは……、湾岸ストーリー!

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  • 湾岸MIDNIGHT(41)
    湾岸MIDNIGHT(41)
    荻島(おぎしま)のRX-7をベースにした“究極の首都高スペシャル”造りは着々と進んでいた。そして、達也(たつや)のブラックバードにも、「調律」という形で北見(きたみ)の手が入っていく。さらに、レイナもファッションモデルの仕事でアメリカに旅立った――。さまざまな状況が変化していくなかで、アキオの悪魔のZだけが、手を加えられないままでいたが……!?
  • 湾岸MIDNIGHT(42)
    湾岸MIDNIGHT(42)
    大田、吉井らの手によって進められていた荻島のFD(RX-7)をベースにした究極の首都高SPL(スペシャル)が、ついに仕上がった。アキオの悪魔のZにも、「調律」という形でリカコの手が入り、達也のブラックバードも、北見による「調律」が終わろうとしていた。あとはただ、「走る」だけ。日曜深夜、首都高がクリアになる「その時」を、3台が待つ……!
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レビュー・口コミ(3件) 一覧へ

  • 個性的な登場人物たちとそれぞれの拘り。あらためて読んでみるといろいろと考えさせられる。
    4点
    Tak19754さん
  • 頭文字Dと比較するとメカニックの方に重きを置いてるというか、『これがこうして、こうなるからこういう事だ』と理屈っぽいのでそういう面で見ると色々考えて読む事がある。
    考えながら読むと面白い。
    4点
    まったりさんさん

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