あらすじ
日本に古くから伝わり、底知れぬ破壊力をもつ幻の武術、陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)の使い手・陸奥九十九(むつつくも)が現れた! 実戦空手道場・神武館(しんぶかん)をぶったおすため、九十九の荒技がさえる。段違いの迫力でせまる本格格闘技巨編、登場!!
配信中作品一覧
- 修羅の門(21)
550円
世界ヘヴィ級統一戦決勝(ファイナル)4ラウンド、アリオスのコンビネーションによって肋骨を折ってしまい、“浮嶽(ふがく)”“獅子吼(ししこう)”も封じられた九十九(つくも)! だが5ラウンド後半、九十九の中に眠っていた“獣”がついに目覚めた! 両者互角のまま、凄まじい闘いは最終12ラウンドへ突入!! ラスト3分の向こうに何が見えるのか!? そして、「第4部」もスタート!! - 修羅の門(22)
550円
世界ヘヴィ級統一戦決勝最終12ラウンド、「無空波」によりついに九十九(つくも)は世界ヘヴィ級統一チャンピオンとなる。だが、テディに3本のベルトを残すと、姿を消してしまった。祖父、真玄(しんげん)の言葉を受け、名も知らぬ相手と戦うため九十九(つくも)はブラジルへと旅立った。そこで待ち受けていた新しい出会い、そして、新しい闘いとは……!! - 修羅の門(23)
550円
ブラジルを放浪した末、ついにビクトル・グラシエーロに出会った九十九(つくも)は、彼に勧められるまま、ブラジル版異種格闘技選手権「ヴァーリ・トゥード」へ出場することに。神武館(しんぶかん)のイグナシオ・ダ・シルバ、そして、戦いを捨て神父となったレオン・グラシエーロをも巻き込み、静かに戦いの幕が開く……!! - 修羅の門(24)
550円
異種格闘技「ヴァーリ・トゥード」の組み合わせが決まり、1回戦が始まった。九十九(つくも)の1回戦の相手は、カポエラのリカルド・マジーニョ。鋭い足技を繰り出すリカルドだったが、カポエラを陵駕する九十九の鮮やかな足技で、勝負は決し、陸奥(むつ)九十九の不敗伝説ブラジル編が今、幕を開けた……!! しかし手の内をさらしてしまい、今後の戦いが不利に……!? - 修羅の門(25)
550円
白熱の「ヴァーリ・トゥード」! 2回戦進出を決めた九十九(つくも)の次の相手は、元十両南洋竜(なんようりゅう)ことサレバ・ペニタニ。体重200kgで九十九との差はなんと3倍! その体格と相撲を基点としたファイトスタイルに、優れているはずのテクニックも封じられ、九十九が勝るのはスピードのみと見られたが……。注目の2回戦がいま始まる!! - 修羅の門(26)
550円
九十九(つくも)対南洋竜(なんようりゅう)の戦いは、極め技の「斧鉞(ふえつ)」によって、3倍差のウエイトをくつがえし、九十九の勝利に終わった。さらに、底知れぬ力を持つレオン・グラシエーロを含め、ベスト8(エイト)が決定、「ヴァーリ・トゥード」は3回戦へ。九十九の次の対戦相手は、戦場殺法で周囲を戦慄させてきた、傭兵ブラッド・ウェガリーに決定した!! - 修羅の門(27)
550円
ブラジル版異種格闘技選手権「ヴァーリ・トゥード」ベスト4進出を賭けた最後の一戦、九十九(つくも)は試合場を戦場に変えてしまう傭兵、ブラッド・ウェガリーと激突した……!! 卓越した格闘技術に加え、手段を選ばぬウェガリーの暗器を使った不意の一撃で、九十九は目に傷を負ってしまう。しかし、それが、九十九に火をつけた!! 「こういう戦いなら、オレのほうがなれてる」――! - 修羅の門(28)
550円
傭兵ブラッド・ウェガリーとの闘いは、凄まじい流血戦の末、九十九(つくも)の勝利に。しかし九十九は、ウェガリーの暗器によって受けた右目の傷を抱えたまま「ヴァーリ・トゥード」準決勝へ! 対するは神武館の“重戦車”イグナシオ・ダ・シルバ!! しかし、イグナシオにも、その師である徳光(とくみつ)にも、まだ秘密がありそう……!? - 修羅の門(29)
550円
ブラジル版異種格闘技選手権「ヴァーリ・トゥード」準決勝!! 九十九(つくも)は、“重戦車”イグナシオ・ダ・シルバと激突!! 圧倒的なパワーに加え、華麗なテクニックを合わせ持つイグナシオの“魔法(マジック)”に、防戦一方の九十九(つくも)。だが、その体の中では“修羅”の本性が目覚めつつあった!! 傷を負って片目で戦っていた九十九が両の目を閉じたとき……試合が動く……!! - 修羅の門(30)
550円
白熱の「ヴァーリ・トゥード」準決勝、剛(ごう)と柔(じゅう)の頂点での激突は、“空手家”たるイグナシオが立ちながらにして落ち、九十九(つくも)が勝利に。続く第2試合に勝利を収め、決勝で九十九と対決するのは――破壊王(キング・オブ・デストロイ)の異名を持つハリスか、それとも、グラシエーロ柔術宗家であるグラシエーロ一族の切り札・レオンか!?
- ジャンル
-
掲載雑誌
月刊少年マガジン
-
出版社
講談社
レビュー・口コミ(5件) 一覧へ
- 主人公の飄々としたキャラクターがとても良くたまにハッとさせられるような台詞回しも随所に見られる。ただし構図や描写にバリエーションが少ないので漫画としてはヘタ。物語としては優秀。5点
- カッコいいです。アクションと強くて優しい主人公のキャラが魅力的。童心に帰れます。5点