三丁目の夕日 夕焼けの詩

あらすじ

ある場所に腕利きの大工がいた。その職人芸たるや、立てた柱に後光がさすといわれるほどのもの。だが、世の中は高層建築の時代に変わり、彼の腕を発揮する場所もどんどん無くなっていく。そんな彼の元に、ある依頼があった。なんと宇宙衛星を木造で作ってくれというのだ…。昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン!!

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  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 21
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 21
    中学生の陽一の新しい家庭教師がやってきた。一流大学に通う苦学生の相馬だ。勉強には厳しく、とっつきにくい相馬だったが、陽一に優しさや友情の大切さを教えてくれる、かけがえのない貴重な存在でもあった。最初はあまりやる気のない陽一だったが、成績は徐ーに上がっていき…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 22
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 22
    久ーに鈴木一家は、父・則文の田舎へ里帰りする。そこでバッタリ則文の初恋の人に会う。息子の一平はその女性が母・トモエに似ていると言い出す。ある日、その女性が息子を連れて歩いていたのを見たトモエは、あまりにもその子供が則文に似ているので、則文の隠し子ではないかと疑いをいだく…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 23
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 23
    古くなり、手狭になった家を立て替えることになった川崎さん一家。ところが、家族それぞれが自分の希望を言うため、大工の三沢さんは大弱り。そんな折、奥さんの姉夫婦が無理して新築した家が原因で離婚する。これを知った川崎さんは、大工の三沢さんの人柄を信じて全てを任せることにする…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 24
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 24
    ある日、一平と雄一郎は、日光写真で遊んでいた。一平は母・トモエや六さんの妹・サクラの水着写真のネガを日光写真で焼いて、近所の人達に1枚10円で売っていた。雄一郎も一平のマネをして、家にあるネガを使って日光写真で焼いて遊んでいた。と、その中に見知らぬ女性の写真を見つけ疑問に思う…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 25
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 25
    駄菓子屋&小説家の茶川さん宅にいる淳之介が倒れた。心臓が悪く、手術をしないと命が危ないと医者に云われる。実の子供のように可愛がっていた茶川さんは、手術をさせたいのだが、親の同意書が必要と知り、行方不明の母親を必死になって捜すが…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 26
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 26
    シゲルが子猫を拾ってくるが母親は飼うことを許さず、シゲルが学校へ行ってる間に捨てに出かける。その途中で占い師に「その猫は幸運を招く」と声をかけられるが本気にせず、捨ててくる。その帰り道、買い物をしているとラジオから今日、夫が面接に行った会社が火事になり、全員が死亡したというニュースが流れてくる…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 27
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 27
    年男は、恋人・真理の家に初めて行ったとき、好物のいちじくを出され大喜び。そんな彼に好感を持った真理の家の家族も温かく迎えてくれた。ふたりは幸せいっぱいだったが、結婚式も間近になったある日、真理はウェディングドレスを見に行った帰りに事故にあい死んでしまう…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 28
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 28
    まだチョコをあげる習慣がなかった、昭和30年代のあるバレンタインデー。栄子は哲夫にチューリップの花束をプレゼントする。大学の研究員で勉強ばかりしている哲夫は、その花詞が「愛の告白」ということに気が付かない。そんな風に恋愛にうとく、ノンビリとしていて、どこか超然としている哲夫。そこに英子は惹かれていたのだ。その哲夫との仲がいっこうに進展しないので…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 29
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 29
    高校3年の洋一郎は、夏期講習をサボったことで母親から「学歴がないと、お父さんのように万年係長よ!」と小言を言われる。父親にも説教された洋一郎は、父親に捨てゼリフを残して外に出た。すると、町で不思議な少女と出会う。そして、その少女の誘いで、今ケンカしたばかりの父親の過去を見に出かける…。
  • 三丁目の夕日 夕焼けの詩 30
    三丁目の夕日 夕焼けの詩 30
    昭和41年。地方の高校を卒業した根子は、グラフィックデザイナーを目指し、東京の専門学校へ入学する。学校では年令はバラバラだが仲が良い同期の友達もでき、充実した日ーが続いていた。根子もめきめきセンスを上げ、イラストレーターのバイトもするようになっていた。卒業の春、根子はひそかに想いを寄せていた仲間の森から、倒れた父の跡を継ぐため故郷へ帰らなければならなくなったと告げられる…。
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レビュー・口コミ(3件) 一覧へ

  • 西岸先生の絵が好きです。小学生の頃から読んでます。ほんわかさせられる、読んでて癒されます。
    5点
    広告からさん
  • 小学生の頃から好きな漫画です。でも本谷さんで全然見かけないのはなんでだろう?
    5点
    ももこなさん

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