あらすじ

栃木県鹿沼カントリークラブの研修生、沖田圭介は、24歳と、年齢的には遅いスタートながら、プロゴルファーを目指すべく日々練習に明けくれている。だが、沖田はまったくの素人であるため、まだ上手に球を打つことができない。

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  • 風の大地 18
    風の大地 18
    ターンベリーでの全英オープン最終日、16番ホール。ノーマンのボールはピンまで残り71ヤード。フォロー風のため距離感がつかめず、サンドウェッジでもフルショットが出来ない状況だ。しかし、ノーマンは臆することなくフルショットし、ピン横につける。このショットを見た沖田はノーマンともっと戦いたい、そして勝ちたいと強く思うのだった。
  • 風の大地 19
    風の大地 19
    全英オープンの最後のパットを奇跡的に決めたことで沖田は、トップのノーマンと並んだ。あとは、ノーマンが5mのパットを決めるか、外すかで勝負が決まる。ノーマンの優勝か?プレーオフか?ノーマンの注目のパットが、今打たれた!!
  • 風の大地 20
    風の大地 20
    全英オープン準優勝の直後、キャディを務めたリリィを突然の死で失った沖田。その悲しみを乗り越え、全米プロ選手権出場のため、アメリカに向かった。しかし、いくら練習してもスイングはバラバラ。傷心の沖田は、毎晩一人で下町のジャズハウスに向かい、沖田は酒を飲むわけでもなく、ひたすらサックスの演奏を聴くだけであった。
  • 風の大地 21
    風の大地 21
    全米プロ初日、沖田はスランプを乗り越えるキッカケをつかむため、レディスシャフトのクラブを使うことにする。これが良かったのか、15番ホールではイーグルを取り、復活の兆しが見えてきた沖田だったが、16番ホールでの第一打を林の中に入れてしまう。
  • 風の大地 22
    風の大地 22
    コングレッショナルCCでの全米プロ選手権3日目。大会中、スランプが続く沖田だったが、10番ホールで二打目をピン右の“ベタピンショット”を放つ。ここでバーディを取りたい沖田はパティングの際、研修生のときに亡くなった宇賀神に言われた「パッティングは、目線を悩ませちゃいかん。」という言葉を思い出した……。
  • 風の大地 23
    風の大地 23
    全米プロ選手権・最終日。沖田は、1打差でトップをゆくウォーレンと同じ最終組となった。9番ホールで、第2打を深いラフに入れてしまったウォーレンだったが、運が味方したか、リカバリーが決まり、バーディで終わった。これを見た沖田は、動揺してしまい……
  • 風の大地 24
    風の大地 24
    全米プロ選手権、最終日17番ホール。完璧なプレーで知られるシルバー・スコット・ウォーレンのボールが、グリーンを越え池の中に!沖田のバーディを直感したウォーレンがミスを犯したのだ。そして、沖田の第二打。師・宇賀神の教え通り、攻めの姿勢でピンデッドを狙った沖田のボールは……。
  • 風の大地 25
    風の大地 25
    沖田が自信を持って放った2度目のティショットは、またしても池の中に。その結果、2位強敵ウォーレンに対して持っていたリードを、全て失ってしまう。しかし、このショットの結果に納得できない沖田が次に取った行動は、誰もの予想を超えたものだった。
  • 風の大地 26
    風の大地 26
    突如、現れた傲慢な3人組を相手に、賭けゴルフの勝負に乗ることを決めた沖田。人の心を踏みにじる相手に対し、沖田は静かな闘志を燃やす。ルール決定に際し、相手の条件をすべてのんだ沖田だったが、その条件は自身に不利なものに。さらに3人組の実力が想像以上であることが発覚し…。
  • 風の大地 27
    風の大地 27
    3人組との賭けゴルフ勝負は9番ロングホールに突入。だが、度重なる小川の卑劣な行為に沖田の怒りは爆発寸前に。そんな沖田に対し、敵であるはずの宮寺は、とにかく耐えるよういさめる。その宮寺の態度に、なにやらいわくを感じた沖田は、宮寺の過去に興味を抱く…。
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レビュー・口コミ(4件) 一覧へ

  • 静かな生活のなかに、ゴルフの研修生のたゆまぬ努力がある!
    ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
    5点
    はるせ(*⌒3⌒*)さん
  • いっつも感動です!
    最高のゴルフ漫画ですねー!
    おススメいたします!
    5点
    しゅんですさん

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