新訳罪と罰
あらすじ
ロシアの文豪、フョードル・ドストエフスキーの名作小説「罪と罰」を、柳沢きみおが現代日本に置き換えコミック化。 数多の風俗店がひしめく町・日暮里。T大法学部を休学中の大学生・瀬島龍一は、日々の食事も事欠くような赤貧生活を送っていた。その彼が意を決し、ある計画を実行する。その計画とは…
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- 新訳罪と罰 16
550円
ヒロシの存在が頭から離れない龍一はなにかしら行動を起こさねばと焦燥感を募らすものの、相変わらず街をさまよっては狭い自宅に帰るという日々を送っていた。一方、須貝もマリエがヒロシに取られると不安と焦りが止まらない。そこにヒロシが現れ…。 - 新訳罪と罰 17
550円
龍一が狂ってしまったのではと案じた水野は龍一のもとを訪ねるが、龍一は心配も意に介さず、母と妹を水野に預けると伝える。しかし、水野から質屋殺人事件の犯人が自首したと聞かされた龍一は不意に頭痛に襲われ彼を追い出す。水野は龍一にも、龍一の家族にも自分が無力であることを実感するのだった。 - 新訳罪と罰 18
550円
龍一は、自身を質屋殺しの犯人と疑う刑事と対面する。刑事は龍一の心理を分析し、「アンタが殺したんだ…」と龍一に断言する。 - 新訳罪と罰 19
550円
龍一がヒロシを訪ねると、龍一の焦燥感を嘲るかのようにヒロシは持論を展開する。話の矛先はマリエへの欲情に移り、いかに彼女に惹かれているかを兄である龍一に語るのだった。
- ジャンル
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出版社
CoMax(コマックス)