あらすじ
15年前のある日、丸菱デパート七代目社長であった父・丈一郎が代々番頭各であった副社長の樽谷五郎をはじめとする重役達の反逆によって解任され、すべてを失ってしまった菱井一家。母は家を出て行き、父である丈一郎は酒に溺れて死亡してしまい、残された幼い菱井ディーノは不遇な少年時代を送ることになる。そして時は過ぎ、高校に入学したディーノの前に現れた父の友人から、父が残してくれた小さな家と自身の名前の由来となっているフェラーリの名車「ディーノ206GT」を渡されるのである。その時、父の深い愛を知ったディーノは復讐を決意。丸菱デパートを奪い返すため、そして樽谷五郎をはじめとする重役達に復讐を果たすために、丸菱デパートに新入社員「杉野ディーノ」として入社するのであった。
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- DINO(11)決着
506円
丸菱デパート七代目社長であった父・丈一郎が副社長の樽谷五郎をはじめとする重役達の反逆によって解任され、すべてを失ってしまった菱井ディーノ。自分のデパートとなるはずだった丸菱デパートを取り返すべく、15年前の復讐のために丸菱デパートに入社したのだった。丸菱デパートの重役たちに起こる一連の事件の犯人を社内では「丸菱の怪人」と称されたいた。その丸菱の怪人がディーノだと確認したSPの阿部は、失明しているものの、目が見える振りをしてディーノの自宅に乗り込み、「一千万円払えば見逃す」と持ちかけられる。しかし、ディーノはそれが罠だと見破り、阿部達はディーノから手を引くこととなる。そして新たに秘書課に配属されたディーノは配属直後に、課長代理の柄沢から英雄が社長になれないと宣戦布告をされる。そんな折、再び西急デパートの榊社長がディーノの前に現れ、15年前の解任には真の黒幕がいると知ることになるのだが・・・!? - DINO(12)終着点
506円
丸菱デパート七代目社長であった父・丈一郎が副社長の樽谷五郎をはじめとする重役達の反逆によって解任され、すべてを失ってしまった菱井ディーノ。自分のデパートとなるはずだった丸菱デパートを取り返すべく、15年前の復讐のために丸菱デパートに入社し、さまざまな手段で次々に復讐をとげていく。丸菱デパートの重役たちに起こる一連の事件の犯人を社内では「丸菱の怪人」と称されたいた。ディーノをもっとも信頼しながらも丸菱の怪人ではないかと感じている樽屋英雄。その憧れの女性であり、本当の黒幕の孫でもある木暮敦子をレイプし、すべてを告白してしまったディーノだったが、敦子はそれを隠して、再びディーノに抱かれながらも、英雄とも肉体関係を結ぶ謎の行動をとる。一方で課長代理の柄沢は英雄の破滅を狙って意外な噂を流し・・・!? いよいよディーノの復讐劇もクライマックス!! 果たしてディーノの未来は!?
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