あらすじ
【コミック1~3巻分収録】真昼の昼下がり、少年は両親を殺害した。エリート銀行員の父と美しき母の、まとわりつくような愛情が、自分のすべてを吸い尽くすという妄執にかられ、少年は凶行に及んだ。収監された少年院で、少年は「空手」と出会い、その牙と爪を研ぎ続ける。何者にも自分自身を奪われないため、何より、殺されないためにーー。
配信中作品一覧
- 軍鶏(23)
759円
――うらぶれたボクシング場。グランドクロスに向け、天源寺吾作(てんげんじ・ごさく)と特訓をつむリョウ。限界までスパーリングを重ね、獣の牙は鋭さを増す。一方、番竜会も最強の看板のため、裏の集団・黒道着衆を集める。トーマが仕掛けた一大格闘イベントは、リョウを中心に格闘技界全体を震撼させる――。 - 軍鶏(24)
759円
――グランドクロス記者会見。白の衝撃・高原東馬(たかはら・トーマ)がリョウに突きつけた挑戦状。それは5対5で戦うチーム戦だった――。トーマ率いる超一流の戦士達に対するのは、番竜会黒道着衆。謎のベールに包まれたその実力が、今明らかになる――。「死合い」を制し、最後まで立っていられるのは果たして何人いるのか? - 軍鶏(25)
759円
――光当たる闘技場。チーム・トーマの先鋒、ファビオ・マルコス・サンシロオvs.番竜会黒道着衆・壱號(いちごう)の激闘はクライマックスを迎えていた。痛覚を失った男にサンシロオの攻撃は通用するのか? 意外なる結末に、場内は騒然とする――。 - 軍鶏(26)
759円
光と闇、邂逅す――。白熱のグランドクロスもいよいよ大詰めに。第3試合まで勝敗こそ互角だが、黒道着衆の強さはチーム・トーマを圧倒していた。あとのないチーム・トーマは、天才柔道家・吉岡代悟(よしおか・だいご)がついに登場する。果たして吉岡は、黒道着衆相手に一矢報いる事が出来るのか!? そしてリョウの声に導かれたトーマも、いよいよリョウとの闘いの舞台に立つ――。 - 軍鶏(27)
759円
光届かぬ闇へ――。グランドクロス第5戦。ついに相見えたリョウとトーマ。手負いのリョウは、矢継ぎ早にトーマに襲いかかる。トーマはそんなリョウの攻撃をかわしながらも、リョウの内にある、深き闇に踏み込んでいく――。果たして戦いの結末は、二人をどこへ導くのか……。 - 軍鶏(28)
759円
黒の毒が白を冒す。グランドクロス最終戦。リョウとトーマの闘いは激しさを増していく。闘いながら、リョウの棲む闇に降り立ったトーマだったが、そのあまりに濃い瘴気は次第にトーマの心を蝕んでいく――。だが、そんな窮地において、トーマもまたその才能を進化させる。白と黒、光と闇。天も震える激闘はついに最高潮へ。 - 軍鶏(29)
759円
ある少女との出会い――。トーマとの激闘を終えたリョウは、これからの自分が進むべき道に思いを馳せる。闘いに明け暮れた自分にはどんな結末があるのか……。そんな思いを抱くリョウはある時、道で書を売る少女に出会う。その少女との出会いは、リョウに一体何をもたらすのか――。 - 軍鶏(30)
759円
どぶ組VS.リョウ!! 街で書を売る少女・サキコと出会ったリョウ。リョウはそんな彼女といつの間にか行動を共にするようになっていた。何気ない日常を穏やかに過ごす二人。そんな時サキコの父親が、リョウからサキコを奪い返す為、怪しげな二人組・どぶ組を差し向ける。どぶ組は、リョウからサキコを奪還するためリョウにその牙を剥く。実力未知数の相手に、リョウはサキコを守り抜くことが出来るのか。 - 軍鶏(31)
759円
バカ兄弟VS.ナルシマリョウ、決戦は近い! リョウとの戦いの前に、リョウの最大の弱みであるナツミを襲うどぶ組。リョウがいない最大の危機に、ナツミを守るため、トーキチが二人の前に立ちふさがる。決死の覚悟でナツミを守るトーキチに、容赦なく襲いかかる二人。果たしてリョウはトーキチ、ナツミの危機に間に合うのか!? - 軍鶏(32)
759円
どぶ組・弟とナルシマリョウ、激闘必至――! リョウを倒すため、馬鹿でかい刀を自在に操れるようになったどぶ組の弟。後はただ斬り伏せ、リョウのどぶをさらうのみ! 一方、どぶ組の脅威が迫るリョウは、かつて己が対峙してきた者達の亡霊を見る。自分も亡霊達の待つ暗く冷たい地へ行くのか……。殺されないために、再びリョウは死地へと赴く――。
- ジャンル
- 出版社
レビュー・口コミ(11件) 一覧へ
- 全巻読みました! 大変おもしろい作品ですが、終わり方が少し残念でした。ここかよって感じ。5点
- ついつい読み込んでしまった作品です。主人公の変化に注目しながら読んでみてください!5点