ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹

あらすじ

お待たせしました! 累計320万部を超えるベストセラー「うちの3姉妹」の文庫版がいよいよ登場です。本書は2006年春に刊行された記念すべき第1巻。長女フーは5才、ちょっと妄想癖がありあだ名はおっぺけペ。次女スーは3才、なにごともマイペースであだ名はリベロ。そして三女チーは1才、あだ名は社長、またの名をまんま小僧ともいう。この個性的な3姉妹が繰り広げる予想不能な言動とボケっぷりに、母の鋭いツッコミがまき起こす爆笑の連続。小さな子どもをもつ人なら、思わず「あるある」とうなずいてしまう、ぷりっつワールドの原点がこの1冊にぎゅっと詰まっているのです。

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  • ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(11)
    ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(11)
    三女チーがついに幼稚園に入園。ぷりっつ家では3人目の幼稚園児。長女のときは「くるくるまわっている姿」に、次女のときは「不安そうに泣く姿」に母と父は心配したものですが、三女は幼稚園生活も「バッチコイ」。3人の中でいちばんのしっかり者スーは幼稚園の年長さんに。幼稚園での妹の行動をしっかり見守ってくれているようです。そうかと思うと、テレビの野球中継を見ながら「妄想夢芝居」をやったり、ケーズデンキで「タラコを買う」といったり、自由人であることに変わりはない。妖精に憧れる長女フーも3年生に。でも相変わらずのメルへナーで、ひとりで「宇宙からの生還ごっこ」で盛り上がっている。解説は、小児科医の松田武文さん。
  • ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(12)
    ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(12)
    成長とともにますますかわいくなっていく3姉妹、この12巻ではそれぞれ4歳6歳8歳になりました。三女・チーはどんどん新しい言葉を覚える時期。でも、「ぶどう」と言えずに「ぶろー」になったり、「ねぎ」が「なしゅ」になったり。次女・スーはあいかわらずのマイペース、勝手な「なぞなぞごっこ」で姉や母をあきれさせています。そして、「ちょっと目を離していると夢の世界に行ってしまう」と学校の先生をびっくりさせている長女フー。最近は、「金メダル家族」という不思議な物語や「おどれやぽん」という奇妙な歌を作ったりと、おっぺけぶりにも磨きがかかっています。解説はTVアニメ「うちの3姉妹」の監督、石黒育さんです。
  • ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(13)
    ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(13)
    何度読んでも不思議な幸福感に満たされるのが「うちの3姉妹」。幼稚園生活にも慣れた三女・チーは字も書けるようになりましたが、まだまだハチャメチャな社長っぷり。次女のスーは、レストランで「本日のスープ」を「日本のスープ」と言ったり、自由人ぶりはエスカレート。書き初めで好きな言葉は何?と聞かれ「まあ、いっか」と答えて母をあきれさせる長女・フー・・・・.おなかの皮がよじれるほど笑わせてくれたかと思うと、鼻の奥がツーンと痛くなるような泣かせる話も。13巻ではスーの卒園式で感動シーンが。あの泣き虫だったスーが、あのまんま小僧だったチーが・・ご期待ください!
  • ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(14)
    ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(14)
    10才、7才、5才になった3姉妹、成長とともに個性も際立ってきました。忘れ物が多く片づけも苦手な「おっぺけ」長女ですが、最近「キリンの首はどうして長いか知ってる?」などと物知り博士っぷりを見せるように。3人の中では一番しっかり者の次女ですが、母に箸の数え方を聞かれて「いっぱし、にぱし」と断言するなど「自由人」ぶりは相変わらず。そしてもっとも成長著しいのが三女。いまでは通園バッグに入れるものの順番まで決めているほどしっかり者に。でもまだまだ5才児、「かまぼこ」と言えずに「たまごぽ」と言ったりして笑わせてくれます。巻末は「ぷりっつワールドへようこそ」と題し、ぷりっつ流の「擬態語、擬音語」の傑作が。
  • ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(15)
    ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(15)
    個性的に成長した3人が今回も思いきり笑わせてくれます。歯が抜けたことを気にしている次女スーに、紙の歯をはるという突拍子もないアドバイスをする長女フー。最近、熊川哲也のバレエのDVDにはまっている3姉妹ですが、「くまてつの本名って、くまだまさし?」と真顔で聞く次女スー。サンタさんと間違えておひな様に願い事をする三女チー。そして毎号意表をつくのが3姉妹の考え出す不思議な遊び。久々に遊びにきただいちゃんきょうだいといっしょに黙々と「匍匐前進」したり、スーとチーの「こぶる」遊びなど。もちろん母の鋭いツッコミと父のボケっぷりも健在。どこから読んでも面白い、何度読んでも飽きない、「うちの3姉妹」です。
  • ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(16)
    ぷりっつ電子文庫 うちの3姉妹(16)
    「まんま、まんま」と泣き叫んでいたあの三女・チーがついに幼稚園を卒業。6才になったとはいえまだまだワガママで泣き虫なのに、卒園式ではまぶしいくらいに立派に見えます。そんなチーに、母も父も涙があふれて止まりません。長女のフー、次女のスーもそれぞれ10才、8才となりすっかりお姉ちゃんになりました。でも、おっぺけパワーは相変わらず。新しい四字熟語を考えてくるといって机に向かい「食・パン・一・枚」と真剣につぶやく長女フー。三女を相手にNHKの「おはよう日本」ごっこをやっている次女・スー、何を言うのかと思いきや「為替と株の値動き」を「買わせてカブのねうごきです」。
購入した作品の読み方

レビュー・口コミ(11件) 一覧へ

  • 小さい子どもが好きな人にはたまらなく面白い可愛い作品だとおもいます。
    5点
    エミエミさん
  • 末っ子はもう中学生。漫画やブログで小さい頃から知っているので、まるで隣の家の子のようです
    5点
    さささみさん

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