追放姫は大魔術師に拾われる
あらすじ
「誰もあれに近付けるな」憎悪の対象であるドラゴンと同じ『赤い瞳』と『白い髪』をもって生まれたタダン国の王女・アイラ。城を追われ、髪と瞳を隠して薬師として生活していたアイラだったが、偶然再会した妹に『赤い瞳』を暴露されてしまう。そこへ現れたのは、当代一の大魔術師で――!? 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。
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- 追放姫は大魔術師に拾われる(7)
143円
「これに…触ればいいんですか?」世界樹の秘密が隠されている『ファウストゥスの魔術書』の封印解除を頼まれたアイラ。魔術無効化が功を奏して解除が進み、クロは研究のためと喜んで部屋に篭ってしまう。すると、突然知らない男性たちが家を訪ねてきて――? 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。 - 追放姫は大魔術師に拾われる(8)
143円
「君の名前は?どこから来たの?」クロの家を訪ねてきた不審な男たち。クロの不在を告げても退かず、興味津々で部屋に押し入ってくる…。警戒するアイラだが、彼らの正体はなんと、このクワンドールの王子・シルバーと従者オルドで!? 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。 - 追放姫は大魔術師に拾われる(9)
143円
「魔術の使えないクロは、簡単に殺される」アイラの魔術無効化体質を知ったシルバーとオルド。ふたりは、過去の行いから多数の人々に恨まれているクロに対して、弱点となりうるアイラを側に置くのは危険だと警告し――。 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。 - 追放姫は大魔術師に拾われる(10)
143円
「後悔したか?」後ろ暗い過去があるとクロはアイラにほのめかす。クロの側にいると、自身にも危険が及ぶ…それでもアイラは、クロに寄り添うことを選び取る。寄り添うアイラに、クロは優しく触れて――。稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。 - 追放姫は大魔術師に拾われる(11)
165円
「わくわくしてたんだ、どんな子かなって」薬師見習いとして登城したアイラを待っていたのは、薬師長・トキと、若手の男薬師・フィス。薬草園に大興奮して乱れたアイラの髪にフィスが手を伸ばすと、突然クロが現れて…!? 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。 - 追放姫は大魔術師に拾われる(12)
143円
「やっぱり…熱があります」様子のおかしいクロを心配したアイラは、クロのおでこで熱を測る。思いがけない接触にクロはたじたじに。薬師としてはりきるアイラの姿がうれしくもあり、心配でもあるクロだけど…? 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。 - 追放姫は大魔術師に拾われる(13)
143円
「クロさんは神様じゃありません」魔力がなくなる病気『燭』である男から、いきなり攻撃を受けるアイラ。「お前がクロ様をたぶらかした、クロ様が自分を救わないのはおかしい」と騒ぐ男に、アイラは――。 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。 - 追放姫は大魔術師に拾われる(14)
143円
「…大丈夫だ、必要ない」数日家を空けると言うクロを心配し、解熱薬を渡すアイラ。しかし解熱薬がフィスが作ったものだとわかると、クロはアイラを冷たく突き放してしまう。戸惑うアイラと悩むクロ、ふたりのすれ違いは加速して…。稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。 - 追放姫は大魔術師に拾われる(15)
143円
「聞け、人に干渉しろ」クロに拒まれ、落ち込むアイラの前に現れたのは、第二医務室の医長・ヴィクト。アイラの知識を褒めるも、アイラが患者の希望のままに薬を処方しようとすると、ヴィクトは声を荒げ――? 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。 - 追放姫は大魔術師に拾われる(16)
143円
「クロ様とアイラさんって恋人なの?」ヴィクト医長のアドバイスを受け、薬師として患者との対話を試みるアイラ。クロとも、もっといろんなことを話せるようになりたい…そんなアイラとクロの関係を、同僚のフィスから疑われて!? 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。
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