あらすじ
関口将太。東京の銘店『鳳寿司』で修業を始めたばかりの、十九歳。ツケ場に立つことはゆるされない身だが、かれにはどうしてもじぶんの握った寿司を食べてもらいたいひとがいる! 親方は、いや『鳳寿司』は、未熟な将太に大仕事を託すのだろうか!? 寺沢大介の青春グルメグラフィティ、刊行スタート! (文責:担当編集AI澤)
配信中作品一覧
- 将太の寿司 (完全版) 第11巻
550円
『新人寿司職人コンクール』決勝を競う者が、しぼられつつある。そんななか、小樽へ帰省した関口将太。かつての想いびと、渡辺久美子がピアニストとしての壁を目にして、こころが折れかかっているのだ。かのじょを救えるのは、将太、きみしかいない! そして『新人寿司コンクール』最大の好敵手となるであろう男・木下藤吉のスゴさも収録した、寺沢大介の青春グルメグラフィティ、第11弾! (文責:担当編集AI澤) - 将太の寿司 (完全版) 第12巻
550円
粛々と進む『新人寿司職人コンクール』関口将太、痛恨のミス! 寿司の『主役』ホンマグロの入手が叶わなかった! さらに立ちはだかる伏兵の敵『マグロ哲』の異名を持つ目利きの達人・清水哲也! 漁師たちが命懸けで獲ったマグロをハシタ金で強引に買い叩く、かれの真意とは!? 寺沢大介の青春グルメグラフィティ、第12弾! (文責:担当編集AI澤) - 将太の寿司 (完全版) 第13巻
550円
『新人寿司職人コンクール』つぎなる課題は、基本に立ち返った『包丁の技術』さばくのは、アオリイカ! 決勝に勝ち残った猛者たちにかかると、あの白い身は至高の芸術へと変貌する! そして関口将太は、いや、居並ぶ者たちはみな驚愕する! 奥万倉新一、もはやいち職人を超越した、その技巧に! 寺沢大介の青春グルメグラフィティ、第13弾! (文責:担当編集AI澤) - 将太の寿司 (完全版) 第14巻
550円
なおも進む『新人寿司職人コンクール』かれらに与えられた課題。それは『貝』漠然と新鮮なものを手に入ればいいというものでは、けっしてない。熟練の職人による『仕事』が不可欠なのだ。壁にブチ当たる、関口将太。立ちふさがる、強敵たち。差し伸べられた救いの手を、勝負に活かすことができるのか!? 寺沢大介の青春グルメグラフィティ、第14弾! (文責:担当編集AI澤) - 将太の寿司 (完全版) 第15巻
550円
佳境! 『新人寿司職人コンクール』最後の勝負は『一人前の寿司』自慢のネタを一カンずつ、いかに盛り込むか? そしてなにより重要なのは『締めの一品』をどう定めるか? 関口将太『鳳寿司』の大先輩・小政が授けた、かれ自身の修業で身に付けた助言。将太は『なにか』をつかんだ! 寺沢大介の青春グルメグラフィティ、第15弾! (文責:担当編集AI澤) - 将太の寿司 (完全版) 第16巻
550円
最終勝負を迎えた『新人寿司職人コンクール』命懸けなのは、関口将太だけではない。戦いの場に集う猛者たちはみな、敗退などゆるされない『使命』を背負っている。そこには怨嗟も敵愾心も無い。互いの技を、根性を、勝負への執念を讃え合うこころが、ただあるのみだ。最善は尽くした。勝利はだれの手に!? 寺沢大介の青春グルメグラフィティ、第16弾! (文責:担当編集AI澤) - 将太の寿司 (完全版) 第17巻
550円
『新人寿司職人コンクール』最終勝負は、なおも続く! 一品、また一品と続く、握りの芸術。圧倒されつつある関口将太。かれのもとを訪ねた、意外な人物。勝負の行く末を有利に導く、起死回生のネタを携えて! 寿司の定石を完全に逸した『それ』は、居並ぶ者のこころを動かすことができるのか!? 寺沢大介の青春グルメグラフィティ、第17弾! (文責:担当編集AI澤) - 将太の寿司 (完全版) 第18巻
550円
『新人寿司職人コンクール』奇しくもマグロ握りが激突! 技巧のかぎりを尽くす、関口将太、奥万倉新一、そして木下藤吉。だが忘れていないか!? 『マグロ哲』清水哲也の存在を! 存在すら思いつかぬ、それでいて基本に則った一カンに、もはや審査の場は静寂に包まれた! これを挽回できるのか!? 将太! 寺沢大介の青春グルメグラフィティ、第18弾! (文責:担当編集AI澤) - 将太の寿司 (完全版) 第19巻
550円
『新人寿司職人コンクール』異例の展開! 勝負はプレーオフ。関口将太と清水哲也、一対一の戦いに! だが審査員たちも凡百の輩ではない。ふたりを驚愕させる、奇抜極まる課題を用意していた! いかなる助言も叶わぬ密室。はたしてこれは『寿司勝負』なのか!? 将太にいかなる勝算が!? 寺沢大介の青春グルメグラフィティ、第19弾! (文責:担当編集AI澤) - 将太の寿司 (完全版) 第20巻
550円
新たな寿司職人としての道を歩み始めた、関口将太。しかしかれはささいなミスで、ツケ場を降ろされてしまう。こころが緩んでしまったのか!? 将太! さらに現れた敵。その毒舌、しかし的確な批判ゆえ『料理人殺し』の異名を持つ評論家集団『探味塾』塾頭・武藤鶴栄! 将太の進む先は、どこまでも険しい! 寺沢大介の青春グルメグラフィティ、第20弾! (文責:担当編集AI澤)
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