銀牙伝説WEEDオリオン

あらすじ

発行部数2000万部を数える歴史的大ヒット野犬ロマン『銀牙伝説ウィード』。その志を引き継ぐ作品が遂に登場。その名も「オリオン」。『銀牙伝説WEEDオリオン』である! 物語は奥羽軍の活躍により、平和が訪れた犬達の楽園・二子峠から始まる。奥羽軍総大将ウィードの仔オリオンは、産まれたばかりの兄弟、兄シリウス、弟リゲル、妹ベラたちと平和な日々を過ごしていた。だが、運命はオリオンに平穏を許さない。突如、天災が奥羽の山々に襲いかかり、楽園は崩壊。オリオン達は、それぞれ散り散りになっしまう! 更なる壮大な物語が今始まる!!

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  • 銀牙伝説WEEDオリオン(11)
    銀牙伝説WEEDオリオン(11)
    兄シリウスが慕うカマキリ軍団との本格決戦となり、正義の牙を繰り出し続けるオリオン。己の欲望のみに従う野心の徒、カマキリ。なんとかシリウスの妄信を解きたいオリオンだが、逆にシリウスの志はさらに上を行く…。昂ぶる正義の心。泣かせる男の心意気。親から子へ、そして孫以降にも伝わる熱き犬たちの血のドラマ。廃坑に留まり続ける銀ら奥羽軍を救う手立ても少しずつ見え始め、満足度の高い必見の一冊である!!
  • 銀牙伝説WEEDオリオン(12)
    銀牙伝説WEEDオリオン(12)
    オリオンらは本州に戻るが、なんとそこで宿敵に遭遇する。敵に出会ったら戦わずにいられないのがオリオンだから、やっぱりもう大変なことに…。でも戦いながら進化していくのは、さすが熊犬。オリオンの見事な進化をぜひご覧あれ!!一方の三男リゲルは、輝宗と共に黒脛巾兵士と戦う。だが、今度の敵は精鋭。こちらもヤバイ!!敵も味方も新キャラ登場で、充実一途の第12巻。
  • 銀牙伝説WEEDオリオン(13)
    銀牙伝説WEEDオリオン(13)
    人気の秘密は、主人公オリオンもさることながら、魅力あふれるライバルや仲間などの存在がある。敵役の政宗は実父との確執から、己の力を誇示すべくひたすらに全国制覇を目指す。その部下・正重は政宗に見限られ、生きるべき道を模索する。はたまた同じく政宗の部下、謙信は、自らの価値観に従い側近としての役目を果たそうとする。第12巻でその「価値観」の片鱗をオリオン相手に見せた謙信は、覇道の途中で新たな敵に出会う。その名も「玄内」。古くからの領主を持ち、異様なパワーを見せ付けるこの男に、謙信は大苦戦。生命の危機に…。そしてオリオンは赤目山に本拠を移すが、極秘のはずのそこに謎の男が現れて…!?壮大なスケールと男気が交錯する野犬冒険物語。ファン待望必見の第13巻!!
  • 銀牙伝説WEEDオリオン(14)
    銀牙伝説WEEDオリオン(14)
    大人気の感涙野犬ロマン『銀牙伝説WEEDオリオン』の最新刊第14巻。この第14巻もやはり良かった。必死な思いは、どんな壁をも乗り越える力があると教えてくれる。そして何と、別れていたオリオンとシリウスが今、ひとつになろうというのだ。こんな嬉しいことがあるだろうか。一方、こちらも気になる「天下」の戦いぶりなのだが、むごいの一言だ。かつて人間千人を全滅させたという伝説を持つ天下軍だが、なんとそれは絵空事でなく事実であるらしい。そんな天下と戦う政宗は、如何なる手を…!?喜びと怒り、二つの感情に揺れ動かされること必至の最新第14巻。
  • 銀牙伝説WEEDオリオン(15)
    銀牙伝説WEEDオリオン(15)
    戦記には死が付き物である。死者の思いを仲間が受け継ぎ、物語は進んでいく。この『銀牙伝説WEEDオリオン』も犬を主人公とした戦記である以上、死ぬ者が出てくるのは必然。ここでは誰が死を遂げるのかは明かさないが、巷間よく言われるように「いい奴ほど、早死にする」のである。彼は仲間を良い方向に導くべく、時には議論し時には戦ってきた。そんな男が仲間の背に乗ったまま絶命する。物語の中でも五指に入る印象的なシーンであろう。そして政宗軍と天下軍の戦いも急展開。泰山のカラクリに気付いた政宗の逆襲は恐ろしく、こちらもハラハラさせられること必至。感動と興奮がこれまで以上に凝縮された第15巻。素晴らしい一冊である!
  • 銀牙伝説WEEDオリオン(16)
    銀牙伝説WEEDオリオン(16)
    男同士の意地のぶつかり合いが魅力の冒険ロマン『銀牙伝説WEEDオリオン』の最新刊。前巻ラストでは、天下軍の玄内が苦楽を共にした部下の本懐を遂げさせるべく、政宗軍本隊への突撃を決意した。迎え撃つ政宗は、玄内の男らしい戦いぶりに敵ながら意気に感じ、圧倒的に優位な戦況にありながら大将同士の一騎打ちを受ける。結果はぜひこの第16巻を読んで欲しいが、とにかく熱い。そして泣ける。何度も読み返してしまうこと請け合いである。そして奥羽軍。銀やジェロムなど中心的存在が廃坑に閉じ込められているのは既に明かされているが、遂に判明するのが総大将ウィードの行方。連載初期よりの最大の謎が解けるときが来た!!
  • 銀牙伝説WEEDオリオン(17)
    銀牙伝説WEEDオリオン(17)
    物語の魅力のひとつに、謎解きと言うものがある。本作『オリオン』の場合、その最大の謎は「ウィードの生死は? もし生きているなら今、何をしている?」であった。この第17巻では、ついにその謎が明らかになる。前巻で既に生存自体は明らかだったが、ウィードの怪我の具合や、盟友・狂四郎やメルの安否も語られる。ファンにとって、これほど注目に値する巻はあるまい。そして、メインテーマである奥羽軍オリオンと黒脛巾組政宗の決戦の時もいよいよ近づきつつある。兵力に乏しい奥羽軍は赤目山に戦力を集結、政宗を迎え討たんとする。一方の政宗は、さらなる征西を企図し軍勢を増さんとする。高まる決死の覚悟。興奮の序章を思う存分、ご堪能あれ!
  • 銀牙伝説WEEDオリオン(18)
    銀牙伝説WEEDオリオン(18)
    正義のために戦う男がまたひとり、最期の時を迎える。その姿は血まみれでありながら、美しささえも感じさせる。虚しさを覚える読者もいるだろう。やりきれなさも感じるだろう。だが、その死はきっと無駄ではない。「オレの死に様はどうだ?」彼は死に際に問う。その答えは、どうか誌面をご覧になって考えていただきたい。一方、黒脛巾組との決戦を前に伊賀・甲賀に陣取るオリオンは、策の漏洩を防ぐため単身、逃げる敵を追う。もはやその姿は幼犬ではない。トラブルが起こるたびに自ら立ち向かい、着実に成長していくオリオン。彼は今や誰よりも頼りになるリーダーだ。
  • 銀牙伝説WEEDオリオン(19)
    銀牙伝説WEEDオリオン(19)
    犬たちが繰り広げる熱き大河ロマン『銀牙伝説』。その魅力の一つは、勇者たちの血が引き継がれ、息子が、孫が、父たちをしのぐ戦いぶりを見せることである。主人公のオリオン自体、リキ、銀、ウィードという熊犬一族の血を受け継いでいる。そして、この第19巻でまた一匹、伝説の男の血を引く勇者が登場する。名はアンディ。医師・関口秀俊に飼われていると言えば、古くからのファンは心踊るはずだ。そう、あの大人気キャラクターゆかりの犬なのだ。素行もソックリ。これはもう期待大だろう。物語は、ブランカを追うオリオンが、いかに追いつき戦うかが焦点。前巻のラストではオリオンブランカ共に滝壺に呑まれており、そこからの脱出が大問題。物語は、ブランカを追うオリオンが、いかに追いつき戦うかが焦点。前巻のラストではオリオンブランカ共に滝壺に呑まれており、そこからの脱出が大問題。激流の中、二匹の生死は? 奥羽軍の秘策は守られるのか?
  • 銀牙伝説WEEDオリオン(20)
    銀牙伝説WEEDオリオン(20)
    奥羽の楽園崩壊に乗じて、平和な犬社会で天下を取ろうと画策する政宗。黒脛巾(くろはばき)軍を率いて、各地に攻め入り、着々とその野望に近づいていく。それに対抗するは、奥羽軍総大将ウィードの子どもたち。オリオン、シリウス、リゲルたち兄弟は散り散りになりながらも、打倒政宗に向けて各自戦っていた。そしてオリオン、シリウス率いる奥羽連合軍は、政宗の命を受けた黒切丸三兄弟率いる黒脛巾の援軍と激突する!!元黒脛巾であり、今は奥羽軍に味方する山彦の世話役である小十郎は、犠牲犬を最小限にするために様々な策を練るが、その作戦は通用するのか!?対政宗の戦さ、その前哨戦の火蓋が切られる!!
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