あらすじ
とある場所に、隣接するふたつの高校がある。バカが集まる底辺男子校・千鳥高校と、由緒正しきお嬢様校・桔梗女子。強面で物静かな千鳥高校2年・紬 凛太郎は、実家のケーキ屋の手伝い中にお客として来ていた少女・和栗薫子と出会う。薫子との時間を心地よく感じる凛太郎だったが、彼女は徹底して千鳥を嫌う桔梗女子の生徒で……!?
配信中作品一覧
- 薫る花は凛と咲く(7)
550円
底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫子。付き合うこととなった思い出の夏休みも終わりが近づく頃、凛太郎の友人・夏沢 朔の誕生日会が開かれることに。日頃の感謝を込めて、ケーキを手作りすることを決意した凛太郎だが、初めて友人に贈るケーキに緊張する中、皆の反応は……!? - 薫る花は凛と咲く(8)
550円
底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫子。付き合うことになった思い出の夏休みも終わりが近づき、凛太郎は、薫子へ夏休みを頑張った“ご褒美”のケーキを渡す約束をする。こうして夏休み最後のデートに待ち合わせた凛太郎だったが、思いもよらぬきっかけで薫子の家にお邪魔することに…!? そして薫子の母に、凛太郎が伝える言葉とは───。 - 薫る花は凛と咲く(9)
550円
底辺男子校・千鳥高校に通う凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の薫子。ある休日、夏休み明け久々のデートを楽しむ凛太郎と薫子だったが、その様子を桔梗女子の友人4人に目撃されてしまう。彼女らは薫子を心配し、付き合うことを反対するが、千鳥に偏見を持たない柚原まどかの存在により、ついに凛太郎たちと会う決断をする。隣接する二校の相容れぬ深い溝、その行方は──…。 - 薫る花は凛と咲く(10)
550円
ある休日、デートを楽しむ凛太郎と薫子だったが、その様子を桔梗女子の友人4人に目撃されてしまう。最初は千鳥を警戒していた彼女たちだったが、実際に凛太郎たちと会い、誤解を解き始めていた。ところが、“千鳥”を心の支えにしていた沢渡亜由美は、彼らを知っていくうちに、自らを卑下するように…。その後、友人たちの温かい言葉で曇りが晴れた亜由美。しかし凛太郎の友人・夏沢 朔は、そんな彼女の気持ちが分かると話し…? - 薫る花は凛と咲く(11)
550円
凛太郎と薫子が付き合いを始めた夏休みから数か月が経ち、薫子は“彼女”として、凛太郎の実家に挨拶へ。そして、凛太郎の父と母に日頃の感謝を伝えた二人は、両親からの温かい眼差しを受けながらケーキ屋を後にする。季節は夏服から冬服へ。二学期も後半に。両校の次のイベントは、待ちに待った修学旅行! しかし、皆が浮き足立つ中、凛太郎だけは少し様子が違っていて……? - 薫る花は凛と咲く(12)
550円
底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫子。二人が付き合い始めてから数か月が経ち、季節は冬に。両校の2学期も終わりが近づく頃。凛太郎は勇気を出して、「可愛い」と言葉にして薫子に伝えたりと、二人の仲は少しずつ、でも着実に深まっていく──。しかし、そんな様子を目撃した少女が。彼女は凛太郎の中学時代の同級生。そして、かつて彼に恋をしていて……? - 薫る花は凛と咲く(13)
550円
凛太郎と薫子が付き合い始めてから数か月が経ち、両校の2学期は終わり、今日はクリスマスイブ。依田絢斗は卒業後の進路に悩む中、仲間たちと共に凛太郎のケーキ屋を手伝う。しかしそこで、パティシエたちの仕事を目の当たりにし、将来への自信を喪失してしまうが……!? そして翌日はクリスマス当日。特別な日に凛太郎とのデートを楽しむ薫子だったが、彼女には募らせた想いがあって──。 - 薫る花は凛と咲く(14)
550円
底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫子。両校は冬休みに入り、二人はクリスマスにデートへ。薫子の溢れる想い、それに応える凛太郎。聖なる夜に二人は特別な瞬間を過ごす──。そして思い出の1年が終わり季節は新年に。まずは初詣、さらに1月には凛太郎の誕生日など、仲間たちと過ごすかけがえのない時間は今年も──!!
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