さくらんぼシンドローム

あらすじ

化粧品会社の営業2年目・阿川宗則は、女性のためにあるこの業界で、自分が最下層にいることを痛感していた。女性不信に陥り、最近はキスすらしていない阿川だが、この日も新米BA(美容部員)にグチられたり、先輩社員・麻生にヒヨッコ扱いされたりと苦難の連続。やっと1日が終わり、ファーストフード店に立ち寄った阿川だが、そこで大量にメニューを注文する女の子と出会い…!?

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  • さくらんぼシンドローム 8
    さくらんぼシンドローム 8
    渋江への告白が実らず、絶望して故郷の尾道へと去っていったれな。駆けつけた阿川とのキスも拒み、今までの記憶をすべて忘れるほど小さくなれば、もう苦しまずに済むと涙ながらに訴える。だが、阿川はそんな彼女に「オレのことも忘れるのか?」「おまえは忘れても、オレは忘れられないんだぞ」と言い返し…!?
  • さくらんぼシンドローム 9
    さくらんぼシンドローム 9
    麻生の新会社のCMキャラクターが急きょ降板したため、代役で「小学生として」出演することを了承したれな。その商品は社会現象を起こすほどの大ヒットを記録し、REICO(=れな)もまた世間に注目される存在となっていく。REICOのCM出演は1回きりと約束していた麻生だったが、当然社内ではCM第2弾でもREICOを起用すべきとの声が高まり…!?
  • さくらんぼシンドローム 10
    さくらんぼシンドローム 10
    新CM発表会見のあと、プライベートで温泉旅館へ向かった阿川、れな、麻生の3人。会見の場で、れなの自分への想いを知ってしまった阿川は、そのことを意識してか、この日は若返り防止のためのキスが結局できずじまい。そして、それに気付いた麻生は阿川に向かって「私達3人の中で、誰よりも長生きして」「2人の女を愛するなら、その責任があるのよ」とささやいて…!?
  • さくらんぼシンドローム 11
    さくらんぼシンドローム 11
    もうひとりの酵素の持ち主・加瀬栄子が現れたことで、もろくも崩れ去った阿川、れな、麻生の関係。阿川のもとを飛び出したれなは、加瀬の世話になるが、彼女は酵素の摂取に必要なキスに応じないばかりか、れなを虐待するような態度を取り始める。一方、麻生から同棲の解消を突きつけられた阿川は、それに応じて部屋を出ていく。さらに麻生の部下である立場からも離れようと異動願いを出すが…(第92話)。若返りの秘密を狙う島谷に捕らえられてしまったれな。このまま小さくなって、全ての思い出を失ってしまうのか…? 最先端恋愛コミック、感動の最終巻!!
購入した作品の読み方

レビュー・口コミ(10件) 一覧へ

  • シリーズの中でこの話が一番好きです、キャラクターの心情とか謎の病気についてとか本当に上手く描かれている。
    5点
    ぬこぬこさん
  • 絵も綺麗だし読みやすいですよ。
    内容も面白いし次から次へと気になります。
    おすすめの一冊です。
    5点
    れいちぇるさん

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