日日(にちにち)べんとう

あらすじ

谷 黄理子。32歳。毎朝の日課は、20年使っている“わっぱ”にお弁当をつめること。雑穀米とつけ物は、欠かせない。ちょっぴり家庭が複雑で、職場の上司にも振り回され気味だけど、毎日コツコツ。それが黄理子流。

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  • 日日(にちにち)べんとう 11
    日日(にちにち)べんとう 11
    荒井との別れから2年。あの時を乗り越えられたのは、紫藤がそばにいてくれたから。初めての同棲、初めての嫉妬の感情、そして家族を意識すること…。黄理子に芽生える新しい毎日。そんな時突然、荒井が紫藤に助けを求めてきた。そして、黄理子は…。
  • 日日(にちにち)べんとう 12
    日日(にちにち)べんとう 12
    ずっと一緒。そんな当たり前が変わった日。ミラノの紫藤と東京の黄理子。紫藤が活躍の場を広げることで、ふたりの日日に少しずつ変化が。一方、東京の暮らしをたたんだ荒井。その新しい住まいを垣間見た黄理子は…。ずっと変わらないものなんてない。でも、大切なものは、いつもここにあると、思っていた。
  • 日日(にちにち)べんとう 13
    日日(にちにち)べんとう 13
    幼いころに禅寺に預けられ、僧侶・方丈(ほうじょう)に育てられた黄理子。方丈から贈られた“わっぱ”は黄理子にとってかけがえのないもの。でもその“わっぱ”がついに…。丁寧に暮らすって大切。おいしく食べて、おいしく生きる。黄理子の日日は今日も好い日。
  • 日日(にちにち)べんとう おかわり
    日日(にちにち)べんとう おかわり
    『日日べんとう』のその後が読める!/黄理子が長年大切にしてきた日課は、毎朝、自分の体調にあわせて米を炊き、お弁当をつめること。いろんな日があるけど、一日一日を大切に。それは生活サイクルが変わっても、ともに暮らす人ができても一緒。そんな黄理子の最近の水曜日は、ある人のお弁当をつくることから始まって…。/珠玉の3編を収録した大人気シリーズ最新刊!!
購入した作品の読み方

レビュー・口コミ(27件) 一覧へ

  • 体に良さそうなメニューがたくさん出てきます。疲れている時に見習いたい。
    5点
    きききたさん
  • お弁当とか、職場の皆の温かい人柄なんかが読んでてほっこりします。
    けど恋愛要素もしっかりあるので続きが読みたいです。
    5点
    はるさんさん

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