あらすじ
関口将太は、東京の名店・鳳寿司で働く新人寿司職人。故郷小樽で父が営む寿司店を手助けする為、日夜、修行に励み、新人寿司職人の登竜門「新人寿司職人コンクール」で優勝、全国大会への進出を決めていた。そして今、日本一の寿司職人を決めるべく、選ばれた職人たちが房総半島南端の庖丁塚に集結。新人寿司職人コンクール全国大会が、ここに開始される────!! 難問続きの課題に将太、大年寺、そして佐治安人はどう挑む!?
配信中作品一覧
- 将太の寿司 全国大会編(11)
550円
ついに福岡県博多市で全国大会・決勝戦の幕が上がった! 関口将太、佐治安人、切島傀、そして福岡代表の高田早苗の4人による熾烈な戦いの行方は……? 第1課題は、審査委員長・岩崎民次翁が握った“奇跡の寿司”の再現。それは一見、普通の白身の握りだが、一口食せば、魚と酢飯、全ての旨味が一体となって完璧な小宇宙を造り出す、まさに奇跡の寿司。果たして、“幻の魚”と称されるネタを将太は探し出せるのか……!? - 将太の寿司 全国大会編(12)
550円
新人寿司職人コンクール全国大会・決勝戦は、九州全県を回り、各県の勝負で一つずつ星を取り合うというスケールの大きいもの。第1課題では、佐治が星をゲット。続く第2課題の駅弁勝負では、僅差で将太が星を得た。そして、第3課題を迎えた将太たち。大分県下で獲れた魚を使って最高の寿司を握るという課題の勝負。だがそれは、広さ100m四方の海域を指定し自ら材料の魚を獲りにいくという、超難題であった……!! - 将太の寿司 全国大会編(13)
550円
全国大会・決勝戦は、九州全県を回り、各県の勝負で一つずつ星を取り合うというスケールの大きいもの。第3課題を切島傀の圧倒的勝利で終え、続く第4課題は宮崎県・高千穂での“ちらし寿司”対決! 引いたカードの色の寿司を作るという“色競(くら)べ”で、最悪な“黒”に当たった将太。果たして、どんな寿司を作るのか……!? 一方、他の3人にリードを許す“黄”の高田早苗は、この勝負に並々ならぬ闘志を燃やしていた! - 将太の寿司 全国大会編(14)
550円
全国大会・決勝戦は、九州全県を回り、各県の勝負で一つずつ星を取り合うというもの。第5戦、切島傀とのマッチレースに、将太は“神の魚”シロシブダイを使って挑む! 続く第6課題“未知なるエビの握り”を制するのは? レースが混迷を深める中、第7戦。課題は、人間国宝・有津柿太郎作の器を使って行う寿司の盛り込み。しかも今回は、巻き物限定という超難題! その上、将太が使うはずの皿が何者かの手で割られてしまい!? - 将太の寿司 全国大会編(15)
550円
新人寿司職人コンクール全国大会・決勝戦、第7戦の“盛り込み寿司”勝負を制し、最終対決戦への勝ち抜けを決めるのは……? そして、残りも長崎県の1戦のみとなり、いよいよ九州大会決勝戦も大詰め! 豪華客船内の厨房で出された課題は“一人前の寿司”。しかも、外国人の審査員も加わるという。――――奥の手を出して優位に立つ切島傀に対し、“マグロ尽くし”での勝負を決意する将太。活路は見出せるか……!? - 将太の寿司 全国大会編(16)
550円
父と誓った“人を幸せにする寿司”を体現し、強敵・切島を倒した将太。これで、全国大会・最終対決に駒を進めたのは、将太と佐治の二人に決定! 最終決戦を控え、修行に励む将太だが、修行先である名店「鳳寿司」を閉めると、親方の爆弾発言が……! 消えゆく鳳寿司最後の代表として、将太は勝利を誓い、基礎技術の向上に励む。一方、対戦相手の佐治は、奥深い京都の伝統に挑んでいた。それぞれが腕を磨き合い、対決の時は迫る! - 将太の寿司 全国大会編(17)
550円
ついに全国大会・決勝戦の最終対決。しかし決戦を三日後に控えて将太の父が倒れる! 病床の父を気遣いながらも父の築いてきた道を未来へつなぐために将太は決勝会場へ!! 課題は一人前の握り寿司。ただし、材料の仕入れから始め、3時間後の試食に間に合わせなければならない。築地での仕入れにおける目利き勝負、そして調味の腕勝負……。絶対味覚を持つ佐治に勝機はあるのか!? 将太と佐治、日本一の栄冠はどちらの手に!?
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レビュー・口コミ(8件) 一覧へ
- 大好きなマンガです!!!専門的な知識と、美味しそうな絵、口に入れた時の描写が好きです。5点
- ひたむきに頑張る将太を応援したくなります。
大年寺さん、渋すぎるー!でも、自分にも相手にも厳しい人と将太とのぶつかり合いは手に汗握ります。
そして、お寿司が食べたい!5点