あらすじ
先輩が卒業して箏曲部ただ一人の部員になってしまった武蔵。四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も居る状態。そんな彼の前に現れた、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生が入部したいと言い出して!?
配信中作品一覧
- この音とまれ! 9
501円
今のメンバーで全国に行くには、今年が最初で最後の機会。決意を新たにした愛達は、自主的に朝練へ集まっていた。そんな彼らに滝浪が曲を決めたと告げる。その曲は、過去にさとわが母へ自分の気持ちを伝えようとして弾いたもので…。さらに、時瀬高筝曲部に外部指導者が来る事になり!? - この音とまれ! 10
501円
技術の底上げのため、箏曲部の指導を任された堂島晶。無償での指導という事もあり、何か裏があるのではと勘繰る部員達…。だが彼女の実力は本物で、さとわが破門される原因になった大会で一位を取る程のもの。しかし彼女は、その大会でさとわの演奏を聴いて以来、心に深い闇を抱えていて!? - この音とまれ! 11
501円
愛達のひたむきな練習態度、箏を楽しむ姿を目にした晶は、忘れかけていた幼い頃の気持ちを思い出して…。一方で晶の祖母は、箏曲部を潰す計画が進まない事に業を煮やし、部員達の弱みを探ろうと動き始める。技術が底上げされ次のステップに進んだ箏曲部は、その悪意から逃れられるのか!? - この音とまれ! 12
501円
全国大会神奈川予選。参加する14の高校の内、全国へ進めるのは、たったの1校のみ。絶対に勝つと意気込む愛達だが、姫坂をはじめとする他校の生徒達もそれぞれの思いを胸に、大会に臨んでいるのだった。これまで積み重ねてきたものをぶつけ合う、熱い戦いの幕が開く!! - この音とまれ! 13
501円
極限まで“揃う”事にこだわり、完璧な演奏を果たした姫坂は出場校の中で群を抜いていた。そして、その姫坂を関東邦楽祭で破った拍音(はくと)の演奏順を迎える。演奏するのは拍音の顧問・山本によるオリジナル曲。それは澪の音を引き立たせる事だけを計算して作られているという。それだけの扱いを受ける澪の実力とは――!? - この音とまれ! 14
501円
それぞれが持てる力の全てを発揮した愛(ちか)たちの素晴らしい演奏に、観客達は完全に引き込まれていた。彼らの音色は会場へ来ていた、さとわの母にも届いたのだろうか…。そして遂に、全国大会へ駒を進める一校が発表される!! - この音とまれ! 15
501円
新春コンサートに向けて練習を開始した愛(ちか)達。「久遠」を弾いてみると自分達が着実に上達している事を実感する。特に妃呂は武蔵への想いが演奏にも表れ、さとわから音に艶が出るようになったと褒められるが…!? - この音とまれ! 16
501円
新年度を迎え、期待に胸を膨らます新入生達で賑わう時瀬高校。箏曲部には新入部員獲得に向けた秘策があった! その効果もあってか、部室は入部希望者で溢れかえっていた。しかし滝浪の告げたハードな活動内容に、最終的に残ったのは、たったの二人に…。新たな音を奏でる新章開幕!! - この音とまれ! 17
501円
二人の新入部員の指導を任された愛(ちか)と光太。名都(なつ)の質問に全く答える事ができなかった光太は晶に相談し、正しい演奏法を伝えるが、彼は部活に顔を出さなくなり…。一方の侑(あつむ)は愛の中学時代の噂を聞き、愛からは教わりたくないと告げる。しかし侑は愛から渡された演奏の基本が書かれたノートを見て、愛の音色の優しさを思い出して…!? - この音とまれ! 18
501円
さとわからおひろめ会での演奏を聴きにきて欲しいと言われ、行くと即答した愛(ちか)。翌日、二人は意識し合ってギクシャクしてしまい…。その後さとわは他の部員達にもおひろめ会の事を伝え、皆から祝福を受ける。当日、衣咲によって粧し込まされた愛は、さとわのために自分にできる精一杯の贈り物を用意する――!! 【同時収録】ミリオンスマイルズ
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レビュー・口コミ(271件) 一覧へ
- 最高です。何度も読み返したいオススメ漫画。
琴が聞こえてくる。そして気持ちよくストレスなく読める心が洗われる漫画です。5点 - 絵がきれい、ストーリーもきれい、キャラの心もきれい。
演奏のシーンは鳥肌が立つほど感動します。作者が経験者なだけあって、音楽についての描写には納得することが多々あります。
絶対にオススメできる秀作だと思います。5点