アサギロ~浅葱狼~
あらすじ
無垢な少年は、幕末最強の「狼」となる。幕末――浅葱色の羽織を身にまとい京都の街を駆け抜けて、人々から「狼」と恐れられた「新選組」。時はさかのぼり、江戸――のちに沖田総司となる惣次郎12歳は、その「強さ」を持て余しながら少年時代を過ごしていたが、一転…!?鬼才ヒラマツ・ミツルが放つ「新選組」堂々始動!!
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- アサギロ~浅葱狼~ 11
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総司たち浪士組が京に到着した早々、「あの」清河の野望が炸裂する!新選組結成へとつながる一大事!様々な思惑蠢く第11巻!! - アサギロ~浅葱狼~ 12
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影武者という奇策により、刺客から逃げおおせた…かに思われた清河八郎。しかし、戻ってきた江戸で清河を待つ運命は…!?一方、芹沢、近藤が束ねる壬生浪士組には、この国の将来を憂う若者たちが、次第に集まっていく。その中に、江戸で沖田たちに仇なした、妖しい眼光の男が一人…「一」の男、改め斎藤一。 - アサギロ~浅葱狼~ 13
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壬生浪士組の資金難を理由に京の町人達に押し借りを働く芹沢の狼藉は、日に日にその度を増していった。そんな折に舞い降りた徳川家茂の下坂警護という大任。土方は一計を案じ、関西随一の豪商、鴻池善右衛門からの護衛費用の大金の借り入れを提案する。芹沢は土方の提案を認める代わりに「成功せねば腹を斬れ」と迫るが…!?土方、当代一の大商人相手に…秘策アリ!?新撰組のあのシンボルが誕生する、超重要巻!! - アサギロ~浅葱狼~ 14
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家茂の下坂警護の任務を無事終え、隊服も完成。徐々に組織としての体をなしていく壬生浪士組。そしてそんな彼らを注視する男、長州藩士、高杉晋作。長州屋敷に出入りする肥後の人斬り・河上彦斎は壬生浪士組に興味を持ち、京の街を不気味に徘徊する…獲物は、柔術の猛者、「佐々木愛次郎」!!人斬りの凶刃――――迫る!! - アサギロ~浅葱狼~ 15
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芹沢鴨に腕を見込まれ、切腹した隊士の介錯役を務めていた佐々木愛次郎。自らの生き方に悩み、同僚の佐伯に助言されるまま、想い人宇春と共に壬生浪士組から脱走することを決意するが…!?そして長州藩、薩摩藩、会津藩らが覇権を争う宮中では、情勢を一変させる一大事が発生する。歴史の表舞台に嵐が吹きすさぶ中、壬生浪士組は…!! - アサギロ~浅葱狼~ 16
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来る「八月十八日の政変」に向け、様々な思惑が交差する―――!!攘夷派公卿・三条実美、長州藩軍師・真木和泉守の策略に気づいてはいるものの身動きのとれない孝明天皇。そのような状況で孝明天皇は、自らが唯一信じることができる人物、会津藩主・松平容保を呼ぶ。三条実美らの監視の目が光るなか、容保にある物を贈る。その贈り物のなかには起死回生の一手が・・・!?それぞれがそれぞれの思惑を抱えて動く長州藩・薩摩藩・会津藩。そして、「八月十八日」。日本の勢力図は大きく塗り替えられることに―――!?また、壬生浪士組もその大きなうねりのなかで重要な役割を担うこととなる・・・ - アサギロ~浅葱狼~ 17
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芹沢鴨・・・近頃、暴れ足りん-!長州藩が去った京都…平穏無事な時間が訪れるかと思ったのも束の間-次に京を騒がしくするのはこの男…壬生浪士組筆頭局長・芹沢鴨!芹沢の度重なる傍若無人な振る舞いに、多くの人々が困惑し、被害を受ける。果たしてその時、近藤・土方らの選択した行動とは-!? - アサギロ~浅葱狼~ 18
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始まる・・・芹沢落とし!壬生浪士組筆頭局長・芹沢鴨…その男のあまりに乱暴な行動により、京の町での浪士組の評判は下がり続けていく一方であった。その状況を放っておくわけにはいかず、近藤・土方・沖田らが取る行動とは-!? - アサギロ~浅葱狼~ 19
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芹沢鴨、雨夜の壬生に散る!!壬生浪士組筆頭局長芹沢鴨。幕末の京をあまりに奔放に舞った芹沢村の鴨が、その羽を閉じる――――鉄扇を手に、剛胆に生きた男の最期の刻!芹沢鴨が京で働いた狼藉の数々。会津藩主 松平容保は遂に近藤勇に芹沢の処置を命ずる。そして決行の夜。文久三年九月十六日、雨の八木邸。踏み込んだのは土方歳三、山南敬助、原田左之助、そして沖田総司。壬生の夜に白刃が交いその果てに、遂に――― - アサギロ~浅葱狼~ 20
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壬生浪士組改め、新選組成る!会津藩主・松平容保より隊名を賜り、京の治安維持に一層の働きを期待される新選組。当然、倒幕を目論む長州との対立は深まる。そんな中、祇園一力で長州の罠に掛かった永倉。敵に囲まれ難境に陥った彼の元に現れたのは沖田だった。あの九月十六日の雨夜から“何かが変わった”男の刃は更に鋭さを増し………
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レビュー・口コミ(8件) 一覧へ
- これは、凄い作品です。一回読んでみて、これ本当なの?ってエピソードが本当だったりします。新撰組が壬生の狼、浅葱色の狼と言われた所以を描いた作品です。5点
- 面白いです!絵もきれいでよみやすいです。サクサク読めて面白いです!5点