あらすじ

桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 胸を打つ青春ラブストーリー!!

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  • 四月は君の嘘(8)
    四月は君の嘘(8)
    「愛の悲しみ」――母の想い出が詰まった曲を弾き終えた有馬公生(ありま・こうせい)。そこにはトラウマを克服し、少しだけ逞しくなった少年の姿があった。一方、ガラコンサートに姿を見せなかった宮園(みやぞの)かをりは、病院のベットにいた。短期間で二度目の入院……公生は不安を募らせる。それでもピアノの練習に励む公生は、ある日、一人の少女を拾う!?
  • 四月は君の嘘(9)
    四月は君の嘘(9)
    「あたしと心中しない?」そう言って、宮園(みやぞの)かをりは寂しそうに笑った。入院を続ける少女に何ができるのか、有馬公生(ありま・こうせい)は思い悩む。そして凪(なぎ)もまた、スランプに陥った兄・相座武士(あいざ・たけし)をどうやって元気づければよいか、苦しんでいた。そんな二人が、突如コンビを組んで学祭に登場! 師弟の連弾は、何を生み出すのか?
  • 四月は君の嘘(10)
    四月は君の嘘(10)
    公生(こうせい)と凪(なぎ)の連弾は大切な人へ想いを届けた。「もう一度、僕と一緒に弾いてください」公生の言葉が、かをりの心に小さな光を与える。公生は12月の東日本ピアノコンクール予選へ、かをりはリハビリへ……それぞれが懸命に前へと歩みを進める。そして季節は冬を迎える――
  • 四月は君の嘘(11)
    四月は君の嘘(11)
    近づく東日本ピアノコンクール本戦の日。だが…病状が悪化したかをりを思い、公生(こうせい)は再び昏い世界へと落ちてゆく。それでも…必死に前を向こうとする少年と少女に、運命は如何なるものをもたらすのか? 青春×音楽×ラブストーリー、ここに完結!!
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レビュー・口コミ(156件) 一覧へ

  • 本当に素敵な話でした。登場人物がみんな魅力的でずっと読んでいたい作品です。
    5点
    きききたさん
  • アニメでハマりました。とても絵がキレイで、
    音楽を演奏する事の喜びを、涙と汗で語ります。
    音楽好きにはたまらない、そうでなくも泣いてしまう感動する作品です
    5点
    ゆきちんさん

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