ギャラリーフェイク

あらすじ

贋作専門の画廊「ギャラリ-フェイク」のオ-ナ-・藤田玲司のもとに、衆議院議員の梶がモネの「つみわら」の真作を売ってほしいと商談を持ちかけた。フジタは贋作だけではなく、裏では美術品のブラックマ-ケットに通じ、盗品や美術館の横流し品を取り引きしていることを知ってのことだった…。美術界を舞台に繰り広げられる、芸術をめぐるミステリー!!

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  • ギャラリーフェイク 11
    ギャラリーフェイク 11
    5年ぶりに、祖母の墓参りのために故郷に里帰りをしていたフジタ。彼はそこで従兄から、公民館で行なわれる「お宝鑑定」の鑑定士を依頼される。町民が持ってきた「お宝」は、どれもガラクタばかり。だが、その中にひとつだけ、フジタのお眼鏡にかなった品があった。
  • ギャラリーフェイク 12
    ギャラリーフェイク 12
    「ギャラリーフェイク」のオーナーであるフジタのもとに、昔パチンコ仲間だった売れっ子モデル・江副ルミが「最近ストーカーに付け狙われている」と泣きついてきた。ストーカーからの手紙を見たフジタは、ある確信を持つ。その確信とは…。
  • ギャラリーフェイク 13
    ギャラリーフェイク 13
    ゲームデザイナーのリッキー吉村は、新作の構想を得るためカンボジアへと向かう途中、機内でフジタと知りあう。フジタはプノンペンで美術商のタンから幻の秘宝「東洋のモナリザ」がポル・ポト派支配下のパンチェイ村にあると聞くが、タンは踏み込んできた警察に射殺され…。
  • ギャラリーフェイク 14
    ギャラリーフェイク 14
    甲冑を探して出張中のフジタに代わり、ギャラリーの留守をあずかることになったサラ。彼女はホテルのカフェで知り合ったアートディーラー・堀部に珍しいカブトの話を持ちかけられる。サラは乗り気ではなかったが、堀部がギャラリーに持参したカブトを見てすっかり気に入ってしまった。
  • ギャラリーフェイク 15
    ギャラリーフェイク 15
    アンデルセンの有名な童話に因む、コペンハーゲンの人魚姫のブロンズ像。この像はこれまで2度、何者かによって首を切断されており、オリジナルの首は失われている。この人魚姫の受難を追いかける男がいた。彼は東京の「ギャラリーフェイク」に現れ…。
  • ギャラリーフェイク 16
    ギャラリーフェイク 16
    時は2021年、スペース・シャトルによる宇宙旅行が始まっていた。フライト間近になって、NASA予約センターのミスで乗客の身体的データが消去され、日本人乗客30人のチケットが発券されない事態が起こる。宇宙旅行がキャンセルになれば、旅行会社は危機に立たされるのは明らかで…。
  • ギャラリーフェイク 17
    ギャラリーフェイク 17
    「ギャラリーフェイク」に安藤広重の浮世絵を展示しようとするものの、何か趣向を凝らしたいと考えるフジタ。しかし、いいアイデアが浮かばない。そんなとき、ある男からスイスの高級時計メーカー・ブラパンの「1735」の問い合わせの電話が入った。フジタはその電話で…。
  • ギャラリーフェイク 18
    ギャラリーフェイク 18
    高田美術館に高田グループ会長の3男・高田健介が、理事長としてやってくる。だが、健介は仕事に興味はなく、1日中遊びほうけてばかり。そんなとき、館長の小夜子は疲労でダウン。館長代理としてやってきたのフジタが美術館を仕切ることに…。
  • ギャラリーフェイク 19
    ギャラリーフェイク 19
    昔なじみの質店をクローゼット代わりに使っているフジタは、季節の変り目にいつものごとく着替えにやってきた。しかし、店主は「店を閉めるので、もう預かれなくなってしまって…」と告げる。息子に後をまかせ、リサイクルショップとして再出発するというのだ。
  • ギャラリーフェイク 20
    ギャラリーフェイク 20
    1999年の大晦日。フジタはいつもの年と同じように、四国にある安閑寺というさびれた寺で新年を迎えようとしていた。その寺でフジタは、毎年元旦から遍路を始める難波という老人に加え、今年は青島という青年とも一緒になる。
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レビュー・口コミ(9件) 一覧へ

  • 美術館巡りが好きな私には堪らない作品です。贋作にすら何かしら夢がある。下手な蘊蓄よりこの漫画。
    5点
    ぶうさんさん
  • 1話完結で、読み終えた後にすごい満足感がある話が多いです。ヒロインやサブキャラも魅力的です。美術のウンチクも身につきます。
    5点
    あきひささん

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