あらすじ
「小笠原さんって何してる人なんですか?」 「何って…えっと…ニート?」 「ニートぉ?」 「え?え?ニートって何?」 「や…ニートっていうか…(めんどくせー)」 「何歳なんですか?」 「25。」 「25!? 25で無職なんですか? それ男としてどうなんですか?」 「…あ、そうだよね。労働は国民の義務だよね」 「あ!じゃあウチの八百屋で働けばいいよ」 「リコは黙ってろ!!」 「えー!?」 「えーっと…あの…ニートだけど収入はあるんで…ご心配なく」 「親のスネかじってんですか? 金持ちのボンボンってことですか?」 「え?あれ? そっか…そうなるのか」 「ていうか小笠原さん、カノジョいない歴何年ですか?」 「え?ええっと…カノジョは…いたこと…ない…かな」
配信中作品一覧
- カノジョは嘘を愛しすぎてる 11
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小枝理子たちの高校生バンド・MUSH&Co.が、ついにCDデビュー。だが、デビュー曲のデイリーランキングは21位。曲を提供したクリプレの心也と共に生放送歌番組「Mステ」に出演する理子は、口パクで歌うことになっていた。しかし、プロデューサー・高樹は、起死回生の秘策を理子に授ける。そして、生放送で事件は起こり、伝説となっていく! - カノジョは嘘を愛しすぎてる 12
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Mステ出演で明暗を分けた理子と茉莉。大成功を収めた理子は、打ち上げで突然の涙… 一方、壊れてゆく茉莉を放っておけない秋は、傷心の茉莉に付添うが…!? そして、自分より目立った理子に怒り心頭のシバケンは、怒りのせいで思わず理子の待ち受けをダウンロード!? それぞれの思いが交錯する大人気コミックの第12巻!! - カノジョは嘘を愛しすぎてる 13
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クリプレのリハーサルに飛び入り参加することになった理子。そこで知ったのは、生演奏に他の巧い人の音を足す「同期」という作業だった。薫の演奏に「同期」を提案する心也だったが、秋は薫に演奏して欲しいと説得するが…!? - カノジョは嘘を愛しすぎてる 14
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マッシュの武道館出演を阻止しようとするネットの書き込みが多数アップされる。犯人は理子のクラスメイトの寺田さん!?理子を守ろうとする心也に対して、アキは仕返しに最高に凶悪な音楽プランを思いつく!? - カノジョは嘘を愛しすぎてる 15
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クリプレと理子のコラボで武道館ライブは最高潮に盛り上がる。理子としては、Mash&Co.で、いつか武道館ライブをするのが夢だが、音楽番組のえらいプロデューサーに、お金をもらえるミュージシャンとしか、プロとしては組むべきではないと、説得される。幼馴染とうたうのが楽しい理子にとっては、苦渋の選択となり、悩むのだが!? ライブ後の打ち上げで、先輩ミュージシャンのシバケンとLINE交換をした理子。理子的には、ただの社交辞令だと思っていたのだが、アキが意外と嫉妬しちゃって!? - カノジョは嘘を愛しすぎてる 16
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「俺・・・、ただお前とバンドやるのが楽しくて・・・それだけだったから・・・」「でも、クリプレのライブは瞬がいなくちゃ、幕が上がらない」「俺、アキのいないバンドでなんでボーカルやってんだろう・・・父親が危篤になってんのに、そばに行きたいのに、我慢してそれでも俺・・・」「こっちに来る?」「行かない。行ってもできることがないから」「そっちへ行く?」「お前が来ても、意味ねーよ」「それでも行くよ」「・・・・・・・・・」「行くよ」 - カノジョは嘘を愛しすぎてる 17
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「想像より早く来たな…」そう呟いて、心也はバスを降りた。「繋がらない?」「心也さん…電波の入らないところにいるんですかね?何度かけても留守電で…」「もうすぐリハ始まるのに…」「すみませーん なんか楽器屋さんが心也さんに頼まれたとかでスティングレイ持って来てくれたんですけど…」「つか心也本人は?」「アキ?」「心也からメールが来たんだけど…これってどういう意味だと思う?」“悪いんだけど、僕のベースは使わないで。その代わり、プレゼントを贈るから”「…心也、東京へ帰ったのかもしれない…」「ライブ開演まであと2時間切りました!どうしますか? 中止しますか?」 - カノジョは嘘を愛しすぎてる 18
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自分の音がたまらなく好きな気持ちとどうしてこんなふうにしか弾けないんだろうって嫌になって逃げ出したいくらいの気持ちがあってでもどこかで認めてほしくって誰に誰にって君に認めて欲しくてなんでこんな熱狂の中で僕はなんでこの音はクリプレじゃないって思うんだろう - カノジョは嘘を愛しすぎてる 19
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"山本姉妹バンド"でイベントノステージに立った理子。だけど歌いたい衝動を止められず、トラブルが起きてしまい...!? - カノジョは嘘を愛しすぎてる 20
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「俺はリコの歌にあわせて演奏したくて ドラム叩いてる」「オレも」「だからさ お前も 俺達の演奏にあわせて歌いたいって思ってくれるんじゃなきゃ バンドなんてやる意味ないと思う。だから、これから何があっても、俺達には正直にいてくれ。手加減なんてしないでくれ。 友達なんだから。気を遣われ始めたら、もうそばにいられない」「ソーちゃん、ユーちゃん ハンパな演奏したら 叩き出すからね」「俺より上手いドラムなんて いくらでもいる。でも 理子の後ろで 一番気持ちよく弾いてやれるのは 絶対に俺達なんだ!」
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- 絶対読むべきやと思います!!!!!!
お勧めの一冊です!!!!5点 - 昔映画を見たのを思い出して漫画も読んでみようと思ったけどやっぱりおもしろいねー5点