江戸前の旬
あらすじ
銀座『柳寿司』三代目・柳葉旬。柳寿司の末っ子として生まれ、父親の跡を継ぐために寿司職人となって迎えた二度目の春――。寿司職人として大輪の花を咲かすべく、ただ今奮闘中!! 真鯛をけなす息子、真鯛に特別な思いを持つ老母。旬の真鯛の握りは息子の誤解を解くことができるのか!?
配信中作品一覧
- 江戸前の旬(121)
814円
岩ガキ、マゴチ、ゴマサバ、アマダイ、マグロ、メイチダイ。夏から秋にかけての旬のタネを心を込めて握ります。銀座柳寿司三代目・柳葉旬! 味は一流、お店は庶民的。誰にでも美味しい寿司を!和彦とともに寿司の探究に余念のない、山田さんが銀座で新店舗を!新たな店、新たな一歩! - 江戸前の旬(122)
814円
今は亡き、伝説の江戸前寿司職人・新見清次郎を祖父に持ち、鱒之介の弟子となった新見清人。不器用ながらも引き継がれた心意気で“一端”を目指した修行の最終試験はカスゴ。寿司への想いはある、しかしまだまだ経験不足の清人だが、その結果はーー!? ヒメジ、ヒラメ、ホッキガイ、マカジキ、カニ面寿司。冬の味覚満載の『江戸前の旬』、堂々122巻! - 江戸前の旬(123)
814円
2024年1月から初春の季節の寿司を!鱒之介の許しが出て、店の営業が出来るようになった新見清人の元に、かつて新見清次郎の下で働いていた鱒之介の兄弟子がやってくる。落ち目の元寿司職人が、清人に何を…? そして、柳葉みどり、もうじき小学校卒業。仲良したちともお別れの時! - 江戸前の旬(124)
814円
柳葉家の一人娘・みどりが小学校卒業。そして中学生になったその日に、まさかのライバル出現。前途洋々か前途多難か?しかも寿司勝負とは…。みどりの中学生寿司ライフの始まり!! - 江戸前の旬(125)
814円
ちらしずし、きんぴら巻き、アナゴのひつまぶし、入梅イワシ、夏イサキ…。思い出の味が郷愁を誘う、初夏の江戸前寿司の数々。銀座柳寿司三代目・柳葉旬と、四代目予定の柳葉みどりが握ります!! - 江戸前の旬(126)
814円
暦は秋になっても残暑厳しき銀座の街で、旬の娘・みどりが行き倒れ寸前の男を助ける。水を飲ませ、お寿司まで食べて帰ったこの不思議な男は…? 義理と人情、寿司一途、銀座柳寿司四代目候補・柳葉みどり、がんばってます!感動珠玉の9篇!
- ジャンル
- 掲載雑誌
- 出版社