あらすじ

鬼の住む街、大阪ミナミ…。十一(トイチ)の高利貸し、萬田銀次郎がキリトリ三昧! 《十一の銀次郎 1~4》自動車整備会社社長・徳永と銀次郎の一騎打ち! 逃げる男と追う男、果たして…? 全8話収録。

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  • ミナミの帝王(111)
    ミナミの帝王(111)
    細井が再就職したファースト・リサーチ社の業務は違法な未公開株の販売! しかもそれは、上場する見込みもない株を上場すると偽って売る詐欺商法だった!! 悩みながらも売り込みに励む細井は、吉岡を騙し、ついに初契約を取り付けるが…。
  • ミナミの帝王(112)
    ミナミの帝王(112)
    社会に適応できない幸司は勤めが続かず、趣味のプラモ作りに没頭する日々を送る。恵子が稼ぐわずかなパート代は幸司が作る借金の返済に消え、生活は困窮していく一方。そんなある日、良太が難病に冒されていることが発覚し…。
  • ミナミの帝王(113)
    ミナミの帝王(113)
    業績の悪いバンコク支店の視察を命じられた新作は、現地の夜を満喫すべく、銀次郎から軍資金を借りて一週間の出張に臨む。勿論、仕事はキッチリとこなすつもりだが、支店の社員・西野が新作の懐柔を目論んでおり…。
  • ミナミの帝王(114)
    ミナミの帝王(114)
    支店視察のためにバンコクを訪れた新作は、商売女のマイと真剣な恋に落ち、家族に認められるほど急速に交際を深めていく。ところが、マイを殺そうとするタオの暴挙を阻止しようとして騒動になり、新作はビア共々警察署に留置されてしまい…。
  • ミナミの帝王(115)
    ミナミの帝王(115)
    借金を返済せぬまま姿を消した新作を追い、タイへと渡った銀次郎。早々に新作を発見し、ゼニを取り立てたのだが、そこに割って入る男がいた。賭場の経営者だというその男は、銀次郎の取り立てたゼニに対し、「それは俺のものだ」と主張。一歩も譲らない銀次郎に拳銃を向け……?
  • ミナミの帝王(116)
    ミナミの帝王(116)
    すべてをなげうち、衝動的に再びタイを訪れた新作は、銀次郎から借りた金でマイと楽しい日々を過ごすが、現地のヤクザにハメられ有り金を奪われてしまう。新作を追って来た銀次郎の活躍によって金は戻るも、今度は鬼の取り立てが待っており…。
  • ミナミの帝王(117)
    ミナミの帝王(117)
    金を返さぬ竹宮に業を煮やした早川は、なんと時限爆弾を竹宮に設置して返済を迫る。期限は24時間。焦る竹宮はノミ屋で大穴を当てた板井を襲い金を奪うが、自身もまた何者かに襲われ金を奪われてしまう。そして、竹宮が金を盗んだと思い込む板井に監禁され、金のありかを吐くよう拷問を受けるが、そうこうしている間にも時間は無情に過ぎていき…。
  • ミナミの帝王(118)
    ミナミの帝王(118)
    24時間以内に借金を返さなければ体に装着した時限爆弾を爆発させると早川から脅された竹宮は、強盗をして金を調達するが、その金を何者かに横取りされたり、恋人に持ち逃げされたりと、なかなか自分の物にすることができない。やはり借金のある銀次郎からの追及をかわしつつ何とか金を奪い返し、竹宮はつかまらない早川とようやく連絡を取るが…。
  • ミナミの帝王(119)
    ミナミの帝王(119)
    追川と米山は保険証を悪用し、追川のふりをした米山が金を借り、督促されたら追川本人が返済を拒むという方法でいくつもの弱小サラ金屋から金をせしめるという詐欺を成功させてきた。潮時と判断した二人は、最後に大物・銀次郎を罠にかけようと画策。首尾よく銀次郎から大金を借りた米山は、追川の指示で行方をくらますが…。
  • ミナミの帝王(120)
    ミナミの帝王(120)
    法改正に伴い、大企業から中小企業まで他人事では済まされない問題となった「残業代」。あなたのすぐそばでも起こりうる給与システムのトラブルに、ミナミの鬼・萬田銀次郎が挑む――!!社員の運命と企業の存続が揺れ動く、話題騒然の結末を見逃すなッ!!
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