かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。
あらすじ
亡き祖父譲りの「あやかしを見る力」を持つ女子大生・葵は、得意の料理で野良あやかしを餌付けていた最中、突然「天神屋」の大旦那である鬼神にさらわれてしまう。大旦那曰く、祖父が残した借金のカタとして、葵は大旦那に嫁入りしなくてはならないのだという。嫌がる葵は起死回生の策として、「天神屋」で働いて借金を返済すると宣言してしまうのだが……。あやかしお宿を舞台に繰り広げる、葵の細腕繁盛記!
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- かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。(1)
631円
亡き祖父譲りの「あやかしを見る力」を持つ女子大生・葵は、得意の料理で野良あやかしを餌付けていた最中、突然「天神屋」の大旦那である鬼神にさらわれてしまう。大旦那曰く、祖父が残した借金のカタとして、葵は大旦那に嫁入りしなくてはならないのだという。嫌がる葵は起死回生の策として、「天神屋」で働いて借金を返済すると宣言してしまうのだが……。あやかしお宿を舞台に繰り広げる、葵の細腕繁盛記! - かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。(2)【電子限定特典つき】
631円
亡き祖父の借金のカタとして、『かくりよ』の大旅館「天神屋」の大旦那に嫁入りを突き付けられた葵。嫌がる葵は起死回生の策として、「天神屋」で働いて借金を返済すると宣言するが中々稼ぎ場所が見つからず……。宿の中は敵だらけ、特に何かと対抗心を燃やしてくる若女将・お涼や番頭・土蜘蛛とは一触即発。しかし、次第に明らかになる彼らの過去――葵は得意の料理で彼らとの距離を縮めることができるのか。そして職を手に入れることはできるのか…!もつ鍋や、豆腐アイス、ろくろ首の手作りさくらんぼジュースなど、今回も美味要素満載――!!※巻末には電子書籍版限定の描き下ろしイラストを収録! - かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。(3)
631円
『かくりよ』の大旅館「天神屋」への嫁入りを避けるべく、料理の腕前を武器に奮闘する葵。祖父直伝のあやかし好みな味付けのおかげで、彼女の料理を支持する者が密かに増えている最中、土蜘蛛の兄妹喧嘩に巻き込まれてしまい――…。彼らの仲を取り持とうと、二人の思い出の料理に挑戦しようとするが……!?そして葵、再び現世へ――。あやかしお宿を舞台に繰り広げる、葵の細腕繁盛記第一幕、決断の時――!! - かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。(4)
631円
大旦那に食事処「夕がお」の開店を認めさせた葵。だが、鬼門中の鬼門といわれるその場所はなかなか一筋縄ではいかず……。お客を呼ぶためにあの手この手を考える葵だったが、何者かの妨害に見舞われてしまい──!? - かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。(5)
682円
紆余曲折の末、めでたく食事処「夕がお」を開業した葵。増えぬ客足に比例して、厳しさを増すお帳場長・白夜の監視の目。開店早々窮地に立たされる葵にとって、大旦那の意外な優しさが心に染みる。そんな中、思わぬ出会いがきっかけでチャンス到来――!?”隠世”で生きていくことを決めた葵の細腕繁盛記、勝負所!! - かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。(6)
715円
「夕がお」もなんとか軌道に乗ってきたころ。葵の元に重要な依頼が一つ届く、何と妖王家夫妻の結婚記念日の食事係に任命される。「夕がお」の未来、そして自身の料理の腕をかけて大きな使命に挑む――。 - かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。(7)
737円
縫ノ陰夫妻の祝いの席を無事に成功させ、お帳場長の白夜から「夕がお」の予算増額を認められた葵。すっかり体力も回復し、営業を再開すべく七夕まつりの準備に勤しんでいると、縫ノ陰の妻・律子が訪れ……。”隠世”に嫁いだ人間の花嫁に代々受け継がれてきた羽衣が、今、葵の手にーー!? - かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。(8)
737円
大旦那様のはからいで“客”として天神屋に招かれた葵は、大浴場で湯守の静奈と再会し、彼女の泉術が施された甘夏温泉を楽しんでいた。そして湯上がりのお楽しみは会席料理! これから現世へと向かうという大旦那様と共に味わう料理はどれも絶品で、葵は改めて板前長の凄さを実感する。しかし大旦那様が出立して早々に、天神屋に招かれざる客が現れーー!? - かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。(9)
737円
かつて天神屋の番頭として辣腕をふるいながらライバルの折尾屋に移ってしまった葉鳥に対し、今も複雑な思いを抱えている暁は、夕がおで葵と気安く交流する葉鳥の姿に警戒心を剥き出しにする。そんな折、宿泊客の子供たちが行方不明になったという知らせが舞い込む。従業員総出の捜索活動が始まる中、葵と暁は地下を探すことに――。 - かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。(10)
759円
折尾屋の番頭・葉鳥 が現れてから、 何やら様子のおかしい銀次。実は彼は天神屋の現若旦那でありながら、かつてはライバルである折尾屋に所属していた。一方で、湯守の静奈とその師匠である時彦、二人のわだかまりはなかなか解けそうにない。もどかしい思いを抱える葵だが、大旦那の計らいによって、彼女が二人のために一肌を脱ぐことにーー!
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レビュー・口コミ(5件) 一覧へ
- ハマってしまいました!キャラクターも個性があり、逞しく生きる主人公。とても面白いです。5点
- この世界少し楽しそうだなと思ったので行ってみたいなと思う作品でした!5点