あらすじ
ニッポンが“幕末”と呼ばれる少し前、動乱の世に放たれた二人の兄弟がいた。兄は雪村翔太郎:14歳、弟は雪村源太郎:10歳――たった二人で生きる決意を誓った幼き“侍”に、容赦なく降りかかる時代の混沌、修羅の世界。ROCKする《SAMURAI COMIC》の決定版、ついに始動!
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- SIDOOH―士道― 1
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ニッポンが“幕末”と呼ばれる少し前、動乱の世に放たれた二人の兄弟がいた。兄は雪村翔太郎:14歳、弟は雪村源太郎:10歳――たった二人で生きる決意を誓った幼き“侍”に、容赦なく降りかかる時代の混沌、修羅の世界。ROCKする《SAMURAI COMIC》の決定版、ついに始動! - SIDOOH―士道― 2
677円
“白心郷”なる謎の組織に売られ、別れ別れに監禁された翔太郎と源太郎。幾日も孤独に苛まれる翔太郎に降りかかる慈悲無き仕打ち。「勝つことだけが生きる道」運命の岐路に立ちつくす幼き侍に、生き残る手だては…!? - SIDOOH―士道― 3
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監禁から解放された翔太郎の次なる試練は、“白心祭”なる常軌を逸した殺戮の宴。「殺らなきゃ殺られる」宿命の舞台に引きずり出された翔太郎。そして、その兄を見守る源太郎。翔太郎、一世一代大勝負。運命の荒波を乗り越え、事態を切り抜ける術はあるのか!? - SIDOOH―士道― 4
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殺戮集団として、恐るべき剣術の技を身につけた“白連隊”の面々。一路、開港後の横浜を目指した。関内入りし、外国人たちの居留地で見た強大なる異国の文化に、驚嘆する源太郎たち。開国論者廃滅の命を受けた“白連隊”の隠密活動が、今静かに口火を切った! - SIDOOH―士道― 5
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水戸の同志を犠牲にしながらも、幕府の追手をかわした“白連隊”。燃える復讐心を胸に秘め、黒船への潜入計画を実行に…。ところが、先陣を切った百舌に思わぬ事態が…!? 宴の船中を舞台に、混沌と動乱の夜が幕を開ける! - SIDOOH―士道― 6
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紅蓮の炎に包まれる黒船。陥落寸前の船内で、“白連隊”と幕府側の、決戦が火蓋を切った。さらに、船から脱出した異人軍が報復の砲撃を開始! 事態は最悪の状況に…。果たして“白連隊”の運命は如何に!? - SIDOOH―士道― 7
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“白連隊”が江戸入りし、早一年が過ぎた。剣の道に邁進する翔太郎と源太郎。成長著しい二人は、腕に覚えのある者達が集う他流試合“撃剣集会”に参加――己の力を試す絶好のチャンス! 果たして勝負の行方は…!? - SIDOOH―士道― 8
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「負けたら切腹だ」――そう言い放ち、佐川官兵衛との立ち合いに挑んだ源太郎。だが、官兵衛の圧倒的な強さの前に為す術なく敗れてしまう…。完膚なきまでに打ちのめされ、自尊心をずたずたにされた源太郎は、ついに刃を己に向けた! - SIDOOH―士道― 9
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会津から脱藩した早川の甥・元吉を探すため、京へ向かった“白連隊”の面々。旅の途中に立ち寄った江戸で遊廓へと誘われた源太郎は、そこで死んだはずの清蔵に瓜二つの男と出会う。彼の名は高杉晋作――二人の衝撃的な邂逅は“白連隊”に何をもたらすのか!? - SIDOOH―士道― 10
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浪士組と決別し、徳川家茂の護衛を務めたいと嘆願してきた近藤たち。実力を量るため、彼らと試し合いをすることになった“白連隊”は、先鋒の翔太郎がいきなり土方を指名! ソリの合わぬ両者、激しく火花を散らす。鬼気迫る真剣勝負の行方は…!?
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レビュー・口コミ(15件) 一覧へ
- 絵が微妙で、はじめは読むのに抵抗がありましたが、読んでみてびっくり??面白い??5点
- この作者さんの作品好きなので作者買いです。
買って後悔なし。
新作も楽しみにしています。5点