すべてのレビュー・口コミ（7件）

図書カード持ってるのに【はじめて来たので…】とカード出してる？
が…
気になって…その先のストーリーも頭に入らないまま
お試しを読んでしまいました。


後…
田舎の図書に行くと
【行くところがないから来てる】と思われるのか…
と…思ってしまった。

すごく好きなお話です！
キュンキュンとかじゃなくて、じんわり暖かくなる感じで大好きです。

おもしろいです！つぎがきにまります！おすすめです！ぜひみてください！

イケメンがたくさんでちやほやされたり、王道なドキドキ展開はないけど、たまにゆっくり読みたくなる。絵が綺麗で独特な雰囲気がすき。

「わたしは真夜中」では、主人公とばりは元々恋愛が苦手というか、慣れていないタイプの人だったのだと思いました。大人の恋愛漫画ということで、心に余裕を持って読むことができました。最近ドラマ化や映画化などでよく話題になるような、胸がきゅんきゅんしてドキドキが止まらなくて…というのとは違い、しっとりと内容を噛み締め、深く読み進めることができました。ここ最近読んだ漫画の中では1番面白かったです。

夜眠れない時に「わたしは真夜中」を読むと、不思議に布団に入って丸くなりたくなってきます。ふんわりとした絵柄と人と人の関わりを大事にしたストーリーは、見ていてほんわかと温かくなると同時に「皆幸せになってほしいな」と思わされる内容です。人間関係や生活がうまくいかないながらも、それぞれの人生をしっかりと見据えて生きている彼らは全員がいい人で、全員が違う悩みを抱えていて、ただただ温かくなれます。

「わたしは真夜中」は心おだやかにゆっくりと読める作品です。今流行りのガチャガチャした雰囲気はなく、主人公とばりさん、元夫の心の中、彼氏池端くんの心の中をちょっとずつ覗いていける描写がとてもステキな作品です。決して華やかではない生活を送っていて恋愛がなんなのかわからなくなっているとばり、とばりが居ないと眠れない池端くん。二人には幸せになってほしいと切に願いながら読み進めました。