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吃音症の女の子のお話。こんな話でもちゃんと押見ワールド。おすすめです！

思春期ならではの悩みを、吃音症という障害を通して描いているのがとても共感できる内容です！

女の子が吃音症のために思い悩む姿が明細に描かれています。いい作品では

よかったです！オススメします！！

「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」というタイトルの通り、自分の名前や伝えたいことを上手く言うことのできない高校生の女の子のお話。青春時代特有の不安定な心の有り様が上手く描かれており、押見修造さんならではの作品だと思います。普通漫画では、登場人物の心の声等が書かれていることが多いのですが、この漫画は吹き出しのセリフのみ。そのセリフの一片一片や表情から、気持ちを読者自身が汲みとれるようになっており、これもこの作品の魅力の一つだなと思います。思春期時代もどかしい気持ちを抱えていた人に読んでほしい作品です。