すべてのレビュー・口コミ（15件）

主人公が天真爛漫系かと思いきや、不思議な色香漂う絶妙なキャラです！
一度読んでみては？

この作品を見だしてから、他のバレエ漫画も見たくなり何作か見てしまいました！笑笑
続編も見ようと思います！

この作者の作品はどれを読んでも面白いです。
主人公が「ただのヘンな子」で終わらず、本人なりの哲学で生きている。そのいびつで不器用な姿や、次第に周囲がその熱量に巻き込まれていく様子が面白くつい何度も読んでしまいます。

め組の大吾の作者さんなので安心して読めました！内容はもちろん違うけど、ドキドキしながらあっという間に読みましたー面白かった！

この作家さんのはなんでも面白いですね、いわゆる特殊な環境で特殊な人生になった人間が主人公です。
その代わりに人にはない特殊な才能があり、更にそれをレベルアップしていく。
取り敢えず画面からの熱量が凄いです。
昴が終わって、moonに続きます。

このマンガを読むと、バレエの奥深さが分かります。う～ん、こんなに打ち込めるものがあるなんて、羨ましくなってしまいます。

面白いです！！

同じ作者さんだと言うきっかけで読みはじめてました。期待とおりでした。

同じ作者さんなので読み始めました。はまってしまいました。寝不足です。

絵が好みだったので読み始めましたがハマりました！続きが気になります。

読み出したら夢中になって最後まで読んでしまう勢いのある漫画でした

マンガの中のお話なのに、いつの間にか天才「昴」の気迫に圧倒されてしまいます。圧倒的画力のなせる技！

バレエ少女の物語なんですけど、リアルだったら突っ込みたくなるような…漫画だからこそ表現できる要素が沢山入ったとてもいい作品です。
バレエに興味ない方、青年マンガ読んだことない方、絵が好きじゃないかも…という方 大丈夫です！面白いので読んで見てください！

「昴」という漫画は表向きはバレエ漫画というジャンルになるんでしょうが
実際の内容としてはバレエより「表現」そのもの、また漫画という表現方法の限界に挑んだ意欲作であり
その実現に成功している素晴らしい漫画だと思います。
作中で主人公の昴が自らだけでなく観客さえもゾーンと呼ばれる極限状態に導こうとするシーンがあるのですが
そこでは漫画を読んでいる読者自身が観客の1人として存在しているような臨場感・一体感を味わえるほど漫画表現が高まっていて感動します。
バレエの表現に情熱を燃やすキャラクターたちと作者の情熱的な絵のタッチが見事に融合していて
これはもう面白いどうこうではなく1度読んで体感してみるしかない感覚だと思います。おススメです。

『め組の大吾』など数々の人気作を書いた曽田正人が描く、渾身のバレエ漫画『昴』。主人公・昴はキャバレーのおばちゃんにバレエを習うという異色の経歴の持ち主。弟を亡くし、「和馬の分まで生きろ」と母親からいつもプレッシャーをかけられます。それに耐えきれず、ローザンヌで賞を取って一人で生きてゆくと宣言。生きるためにバレエを踊るしかない、少女の熱い物語です。