すべてのレビュー・口コミ(4件)
Do Da Dancin’!
4.5
- ベネチア編の前にこっちから読まないと、お話続いてます。とても面白いけど、バレエのシーンもっとーと思う所もある。4点
2017/10/20
- ※ネタバレありのレビューです。5点
2017/10/15
- 「Do Da Dancin’!」は槇村さとるさんの庶民派バレエマンガです。主人公の鯛子は才能がありながらも、母の死をきっかけにバレエへの情熱を失っていますが、世界的に有名なダンサー・三上との出会いをきっかけに情熱に再び火がつきます。バレエものというとどうしてもストイックで、厳しく鍛錬するほっそりした若い少女のイメージが強いですが、本作の主人公・鯛子は23歳とバレエものには珍しく大人の女性で、魚屋のチャキチャキ娘で気が強く、バレエダンサーなのにごはんをたっぷり食べるという、自然体で庶民的なところが魅力的です。鯛子を支えてくれる三上さんの王子っぷりも素敵で、うらやましくなってしまいますよ。"
2015/11/13
- 槇村さとるの長編バレエ漫画『Do Da Dancin’!』。母親が死んだことでバレエを本気で踊ることができなくなった鯛子が、再び自分のバレエを確立してゆく物語です。槇村作品からは、料理でもバレエでもフィギュアスケートでも、その道を究めようとすると自分の芯をしっかりさせなければならないというメッセージが感じられます。まず、自己の確立をすること。とても考えさせられる素晴らしい漫画だと思います。
2015/11/13