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偉人としての野口英世の人生をマンガにした作品。これを読めばなぜ千円札の肖像になったのかはわかる。実像はだいぶ破綻者だったみたいだけど。

数十年前の小学校図書館に置いてある伝記がベースになっているかのような野口英世の物語。これを読んだ上で実際の野口について調べると面白いです。野口について調べた上でこれを読むのはやめたほうが良い。

予備知識なしで読めば何ら違和感なしに楽しめるんでしょうが、色々知ってしまった後では物語に浸れないのが寂しい。